何度目かの入り口…いや出口か。

画像1 一本の樹が地中から伸びてて、その周囲をぐるぐるぐるぐる何十年も回っている。関わる人や仕事が変わり、家族と年を重ねても、その樹の元で息してるのはおんなじ。マジメと不マジメを手袋の表裏のように交互にひっくり返しながらやってきた人生も、多分半ばまで来てて、そんであんたどうなんよ?と本気をちらつかされながら、聞かれてる。そしてコントロール出来ない苛立ちに、今日一日途方に暮れた。自分に、もう待てないと最後通告出されてる。腹をくくるのが、まだこわいんだよ。ほんと言うと、人見知りだしね。でも、がんばんべ。

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