結局人の評価なんてのは一時的な虚しいものだってこと

を最近見つけた好きな曲から感じた。

BlurのCoffee and TVって曲。

メロディがなんかけだるくて眠い、でもどこか幸せな感じのする春に

ぴったりですごい好きになった。

好きになると歌詞も見るわけで。


調べたらこんな歌詞だった。

Do you feel like a chain store?  

Practically floored 

One of many zeros

Kicked around bored

Your ears are full but you're empty

Holding out your heart

To people who never really

Care how you are

よく磨かれた床のチェーン店にいるみたい?

有象無象の一人になって退屈に打ちのめされてる

君の耳は、君のことなんて全く気にかけない人のことでいっぱい

君自身はからっぽ


これが最初の歌詞で、かつ自分なりに訳したところなんだけど

なんか日本の若者、特に就活peoplesとか新社会人にはすごく響く部分の多い歌詞じゃないかと思う。

「大企業の退屈な仕事」を彷彿とさせる歌詞

Do you feel like a chain store?Practically floored

One of many zeros Kicked around bored

よく磨かれた床のチェーン店から想像したのは日本の、毎日同じ業務しかないつまらない、でも将来は保障された大企業の仕事。

One of many zerosってとこからはすごい「大多数の一人に過ぎない」自分ってのニュアンスをひしひしと感じさせた。退屈な、例外のない決まり切った日常ってどの国にでもあるんだなと思った。

Your ears are full but you're empty holding out your heart to people who never really care how you are

この文を僕はこう解釈した。

「君のことなんて全く気にかけない他人のことで頭がいっぱいになっている」 earというのは評価を聞くための耳なんだと思う。 人の評価ばかり気にして大切な自分自身がemptyになっている。

そしてその人たちは君のことを実際にはほとんど気にかけてないんだ。ってことだと思う。

人の評価は受ける側は重大、出す側は超気軽

「○○君はすごい」「○○君はだめだ」「偏差値56」「A評価」

とか自分の大学とか就職先とか人事評価とかいろんなものが自分の、人からの評価を決める。

でも、その評価をする人は毎日ずっとその人のことを考えていることはない。

実際、「野々村めっちゃ泣いてて受けるw」って思ってもそれ以上もそれ以下でもないし彼がどんな人生を送ろうとそれを気にすることはない。

でも、野々村さんはみんながどう思っているかをすごく気にすると思う。

僕も同じだ。

でも、不思議だよね。

人の下す評価なんて、書面上では決定的なものだけど実際にその評価を出す側の人間がそれを気にかけるのは日常のうちのほんのわずかでしかないってこと。


具体的に言うと、野々村さんは税金ドロボーと言われニコニコにおもちゃにされて今までの時間の大半でそのことを気にしていたと思う。

一方僕たちは彼らのことを気にかけるのは多くて述べ3時間くらいだろう。本当に一瞬だ。たったそのくらいしか気にかけられていないことを野々村さんはとても気に病んでいる。

僕が野々村さんならば間違いなくそうなる。

でも、この曲のこの歌詞は、人の評価なんていい評価も悪い評価も虚しくて一時的なものでしかないことを教えてくれる。

人の評価という壁を取り払ってこ

人の評価を気にすると、人生の選択肢は驚くほど狭くなる。親や友人にいいカッコしたいからいい大学いい企業に入るというのはすごいもったいないと思う。

人の評価ではなく自分がどうしたいか、どうあれば幸せかってのを突き詰めて考えて選択をした方が絶対いいと思う。

仮に海外で今すぐ働きたいなら現地採用を目指して海外に行ってもいい。もちろん自分のキャリアプランを考えるとリスキーだけど、こういうパターンもあるかもしれない。

友人とかに海外で低年収で働いていることを知られたくない

もし自分がすごく海外でまじ生活したいと思っているならこの、友人にいいカッコしたいと言うプライドはすごく邪魔だと思う。それは、その評価ってのは長期的に下されるものであっても気にかけられることは1年のうちほんのわずかだからだ。

他人ってのはいつもいろんなことを考えたり気にかけてる。その一部、本当にごく一部に自分の評価があるだけだ。

一方、自分の欲求や目標とかってのは常に考えるものだ。それを実現できたらそれだけで毎日が楽しいはず。とすると、人の評価を気にかけるのは明らかにコスパが悪い。


とにかく幸せにストレスフリーでありたい

そう思う。だから最近人の評価を気にしないようにしてる。

もし、他に方法があるんならそうする。自分の人生は自分でよくするものだから。

でも、褒められるとやっぱ嬉しいよね、人間だからね

仕方ないね。



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