地球外について

久しぶりに書きます。

ブログをnoteに引っ越しした甲斐もなく、書いたり言葉にしたい欲求がますます減っている今日この頃。今もこの数行書いただけでもう止めたくなるほどですが、何とか最後まで書こうと思います。

久しぶりに書こうと思ったのは、九月と十月に展示会で訪れた場所で言われたことが偶然にも同じワードだったので、覚え書き的に記しておこうと思った次第です。

で、誰に何を言われたかと言うと、九月は手相をみる方に、十月は表向き人力車を引く俥夫さんに、「あなたは地球外からきてます」とはっきり言われました。ちなみにこの俥夫さんは「みえる人」です。いわゆる人間世界の霊ではなく、人間になる前の物質としてのカタチが。。。

正確に書くと、手相見の方には「地球のことはもう何も気にしなくていいから、あなたの星に向かってこのまま真っすぐ突き進んでください」と言われ、俥夫さんには「あなたは地球外の鉱物で、ほとんど地球の経験がないまま今回来てるから、人間の(性別とか言葉とか)分かれている世界に馴染まないのはそのせいです」と言われました。


言葉がしんどいのは、言葉にすると分かれてしまうから。いまの人間世界では「分かれる」とどうしても戦争になるし、もういいかげん戦争終わらせたいです。はじめから思ってるのはたぶんそのことだけ。

ちなみにこれが地球外鉱物だった頃のわたし、笑。現時点で俥夫さんにみえているイメージを絵にしてもらいました。

もともと、超高速の磁場の中にいて流動していたけど、いまはこんな風に静止したまま少し浮いている状態だそう。角はカーブするように滑らかに磨かれて下が重く上が軽い。はじめから自分がふたりいる感覚がずっとあるけど、この背中合わせのシンメトリーな形状をみて、あぁ、こんな感じ!と初めて鏡をみたような気持ちがしました。

この俥夫さんには「おじいさん」と呼んでいる見えない世界のガイド?がいて、子どもの頃からいろんなことを教えてくれたそうです。教えるというより、膨大な量の様々な言語?を一気に降ろす感じでとても受け取りきれなかったそうですが、「雨は言葉」「海は人間の骨でできている」とか、この世界の理を教えてくれるのだそうです。そういう話は不思議だけど懐かしい感じがして大好きです。「おじいさん」は、絲山秋子の『海の仙人』に登場する「ファンタジー」のような感じなのかな?みえる人にはみえる。

ちなみに俥夫さん曰く、みんな地球外から来てる鉱物だったり植物だったり金属だったりしてるけど、地球経験が長いか短いかの違いがあるそうです。

以上、最後まで何とか書けました、笑。



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