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2022年太宰府天満宮🌸⛩🌸(参拝こぼれ話・こぼれ写真・その1)

今年も、2月25日(道真の忌日)太宰府天満宮にお詣りすることが出来ました。お天気に恵まれてよかったです。

太宰府表参道
紅白の梅
赤梅
白梅
池の辺りの白梅
まだ満開ではないものの
可憐で見惚れました💓😌
赤い実📍をたわわに付けた🌳
幸運が舞い込んできそう🌟
ぶどう🍇の房のようにぶら下がってる📍
万両かな?
自然のトピアリー🪴

さて♡札所に古いお札を納めて、本殿へとお詣りです。
2月25日は菅原道真の忌日。
道真のお誕生日は6月25日。
他にも、道真は25という数字に縁が深いと聞いています。
毎月25日を天神さまの日として、全国の天満宮で、天満天神・道真をお祀りされているようですね。
神事ごとが次々と執り行われていました。

本殿

境内の梅は、全体に、まだ七〜八分咲き。
飛梅伝説の「飛梅」(樹齢1000年)だけが、この日に満開宣言🌸
太宰府に、突然、左遷されることとなった道真が、京都で愛していた梅の木に、「私が居なくなっても春を忘れてはならないよ。せめて香りだけでも風に乗せて届けておくれ…」と言う意の詩を詠みました。
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
道真を追って来て、一夜にして咲いた白梅の木が、「飛梅」と呼ばれ、ご神木となっています。

樹齢1000年「飛梅」
伝説の「飛梅」

無事、お詣りを終えて、樹齢1000年を超えても、真っ白な白梅咲かせる純真無垢なこの飛梅を連想させる太宰府天満宮の「心守」🤍を、今年も授かりました。
自分の稽古ごとにとても真摯で勤勉であったとして、学問の神様🎓📝としても親しまれている道真。
私もこの先、益々、歳を重ね、年老いて行くばかりかと思いますが、自分の心を大切に、自分の目の前のすべきことに、たとえそれが大ごとでなく、ささやかなことであったとしても、ちゃんと向き合う。そして、飛梅の想いのように、遠く離れて暮らしている大切な人たちの幸せ🍀をいつも願っていたい🤲
そんな気持ち♡を新たに改めました😌

授かった「心守」
授かった「心守」♡

さて、お詣りを終えたので、境内の奥へと進み、裏庭の梅🌸も楽しみます♪
境内裏、最初に飛び込んでくるのは、大きな樟の大木です🌳
こちらも樹齢1000年〜1500年と推定される、筑紫路を代表する大樟「夫婦樟」🌳🌳
旦那さん🌳✨めちゃくちゃ男前ですね〜

筑紫路を代表する大樟「夫婦樟」
筑紫路を代表する大樟「夫婦樟」

裏庭の梅の木の鑑賞をしばし楽しみながら進むと、境内奥の突き当たり中神茶屋🍡🍵の後ろにただずむ3本の大木が目に飛び込んで来ます。
今は丸裸だけど、葉っぱ🍃をまとった姿も見てみたいな〜🌲🌲🌲。
この季節にしか訪れたことがないので、違う季節にも訪れてみたいものです。

中神茶屋の後ろにたたずむ3本の大木

そろそろお腹も空いて来たし、昨年、時間が早く、まだ開店していなかったために、断念した「お石茶屋」🍡🍵さんに、今年こそは入ってみたいと思います。
お石茶屋さんは、太宰府のお茶屋さんの中で、一番置くにひっそりと佇んでいます。
観光客は、なかなかこの一番置くまで訪れず、引き返してしまうそうなのですが、地元の方々や知る人ぞ知るリピーターに愛されている風情ある🌸お石茶屋さん🍡🍵♡
楽しみでなりません☺️💓
…その2に続く。。