見出し画像

2024年トライしたい10のこと「迷わず、たくさん、飛び込む」

迷って迷ってじっくり考えていたら、こんな時期になっていた。やりたいことが形になってきた2023年を踏まえて、さらなる幸せのために「2024年トライしたい10のこと」を宣言!

まだ年始だよね……?

1. 広報をより深く学ぶ

2023年に「書く+α」が身に付くスクールMarble(マーブル)で広報を初めて学んで以来、広報視点を求められるお仕事が着実に増えてきた。基礎を学んで一歩目を踏み出してみたからこそ、もっともっと学ぶべきことがたくさんあると実感……!

私の周りには素敵な広報がたくさんいるので、本やセミナーで学ぶだけでなく、見て真似て盗んでいきたい

2. 現場レポートを書く

舞台の稽古場や映画の制作現場など、熱のこもったクリエーションの現場を伝える記事を書きたい。作品が形になるまでのプロセスや、クリエーションを通して変わっていく人たちを追いたい。

つくり手の言葉が好き。「試行錯誤」している人間、魅力的じゃないですか。大人が本気でおもしろいものをつくろうとしている姿、素敵だと思うんだ。

もし「うちの現場、見に来てもいいよ!」という団体があればぜひDMへご連絡をお願いします!

3. 着物が似合う人になる

「私やっぱり時代物がやりたいな~」とふと思った昨年末。とはいえ、時代物は現代の作品と比べてチャンスがすぐにあるわけではない。チャンスが巡ってきたときに迷わずつかめるように、着物の所作や知識を身に付けておきたい。

あと、普段の自分の動きが忙しないほうだから、ゆったりとした「綺麗な」動きを習得してみたい。(話し方はゆっくりなのに。)

4. グラフィックデザインを学ぶ

これまでは「かっこいいからデザインスキルを習得したい!」と漠然とした理由で勉強を細々と続けていた。でもここ半年ほど、「良いデザイン」を知っていることが自分の助けになる場面が増えてきて、磨くべきデザインスキルの輪郭が見えてきた感覚がある。

今年はSNSの投稿やフライヤーづくりに役立つデザインスキルを磨きます。「良いデザイン」を知り、真似て試すサイクルを回すぞ。(ためてしまっているWeb教材がたくさんある……)

5. イベント撮影&レタッチスキルを磨く

撮影スキルは少しずつ、カタツムリの速度で向上しているものの、すぐ近くに「すごい人」がたくさんいて、もっともっと美しい瞬間を撮りたい気持ちになる。私でなくてもいいのに、私に頼んでくれる人たちに喜んでもらいたい。

6. 歴史・考古学を学ぶ

ふたつの理由があって、ひとつは「3. 着物が似合う人になる」と同じく「時代物をやりたい」に備えるため。もうひとつは、シンプルに好きなもの(=恐竜、ミイラ、昔の暮らし)をより深く楽しむため。

月に2~3回博物館を訪れるわりに、いつも興味を持って見るものは恐竜ゾーンのみ。恐竜の生態や種類には詳しいけれど、人類史はおろか、地球の歴史も知らないことがたくさん。

北九州市いのちのたび博物館を訪れてから、昔の人の暮らし方についても知りたいと思うなど、ライトに触れてきた展示をもっと楽しみたい想いが芽生えたので少しずつ学んでいこう。

7. 名作戯曲を1シーズンごとに読む

昨年演劇ワークショップに参加して、初めて『アルカディア』を読み、こんなに難しくておもしろい戯曲(舞台の上演台本のこと)があるのか……!と感動した。(これまで触れてきた脚本は、自分に近いドラマや映画、現代劇がほとんどだった。)

演劇ワークショップで『アルカディア』とじっくり向き合った経験を通してたどり着いた今の私に必要なことが、難しくておもしろい戯曲(=名作)をじっくりと読み解き、演じてみること

8. 毎月ドラマ・映画・舞台コラムを書く

noteを始めたころはちょこちょこ書いていたものの、自分が俳優の立場でエンタテイメントと関われるようになってからはなかなか勇気を出せずにいたドラマコラム。昨年秋、勇気を持って書いた記事が思わぬ反響をいただけたので、今年は継続的に書いていきたい

9. ライブに行く

お笑いやアーティストのライブに行きたい!演劇以外の舞台(合ってる?)は数回しか参加したことがないけれど、どれも目の前の景色を鮮明に覚えているほどの感動体験だった。

特定の推しがいないので、最近ハマっているDa-iCEやミセス、オーディション番組から生まれたME-I(ミーアイ)のライブに行ってみたい!興奮と猛烈な感動体験を求めている……。

10. 迷わず、たくさんの場所に飛び込む

気になる案件には応募してみる、やりたいことは「やりたいです!」と言葉にする、行きたい場所には行ってみる……。昨年は少しの勇気を出して、多くの小さな夢が叶った1年だった。

自分のさらなる幸せを形作っていくなかで大切にしたいことが、チャレンジの量。自分なりに一歩を踏み出してきたものの、怖くて&自信がなくて傍観者で終わってしまったこともなかにはある。

落ちることやできなかった経験は「失敗」ではない。迷わず飛び込むための準備を重ねながら、一歩、二歩、三歩、駆け抜けていきたい。

photo by いづ

この記事が参加している募集

今年やりたい10のこと

いただいたサポートはクリエイターの労働環境向上のための活動費に使わせていただきます💐