自己責任の橋渡り

フォロワーが綴った素敵なブログを見ていて私もなんとなく書きたくなったのでこんな夜中からnoteに感情を殴り書いてる。現在朝方の3時。昼前まで寝てたからついつい夜更かししてたらこんな時間になった。明日朝早いのにあーあ、と思いつつも書きたい気持ちの方が優先みたいだ。

ツイートにもちらっと書いたけど、優斗くんが「スーパーヒーロー」を目標としてあげ始めたのは随分前。入所当初から言ってた。でもその時は言い方としては「みんなを笑顔にできるスーパーヒーローになれるようがんばります」だった。それがいつしか「スーパーヒーローになります」と断言するようになったのは2017年辺りから。ふとした瞬間からなれるように、ではなく、なります、と宣誓するような言い方に変わったのをくっきり覚えてる。最初はスーパーヒーローなんてそんな子ども騙しみたいな、でもカラッと乾いた干したてのおひさまの匂いがするタオルみたいなことを言っていて、そんな抽象的な目標どうやって叶えるんだろうって思いつつも羨ましくて。その目標見守らせてよ、って思った。そしていつしかその目標がどんどんと輪郭を持ち出して宣誓するような言い方になった時にはもう既に夢物語じゃなくなっていた。もう既にきみはヒーローだった。

優斗くんのスーパーヒーローの定義はこうだ。「みんなのことを幸せにするし、夢を与えてくれる人。そんな人になりたいなっていつも思ってます。」

「カッコ悪くてもいいからみんなを笑わせる人になりたいの。それが僕にとってのスーパーヒーローだよ!」

優斗くんにとって人を笑顔にする、と言うことに重きを置いている。

大事なことは言わないけど、でも忘れてないって事はたまに教えてくれるきみ。無責任な事は口にしないきみ。そんなきみが抽象的な目標を上げているのは一見ちぐはぐな気もするがそうじゃない、彼は本気で叶えようとしてる。そう気づいてからは「本当に叶えちゃうのでは…」と言うなんとも言えないどきどきに駆られていた。当時のTLは少なからず「本気で叶えそう」な優斗くんに視線が集まっていた。

そしてきっと叶えちゃったんだな。今もその想いは変わらないと思っているけど彼の中でその目標にひとつピリオドがついた瞬間。感情の変化。それを感じたのが2018年だった。彼の中で次のプライオリティーは「自分」から「5人」に確実に変わった瞬間だった。

話は変わるが、私は4人時代のジェットを愛してる。今もずっと。それは5人がどうのこうのではなく、また違う感情で愛してる。自担至上主義(今もそうだけど)の私がグループを丸ごと愛せるようになったのは確実に4人の時だ。あの2017のクリエから4人いれば充分だと声高々に宣言した夏までのあの期間、あの期間があったから今があると思ってるおたくです。今でも好きだよってことを書き記しておきたい。なんとなく。

そして、ひとりひとり持ち時間が割り振られた2019クリエのソロ曲で「5人でわちゃわちゃしたい」とわざわざ自分の時間を使って5人の演出をしたむちゅ恋を忘れられない。その直後にとびっきり楽しいtroublemakerを選曲したのもきみだよ。きっとこの時既にきみの次の想いは固まっていたんだと感じている。

そして2019に空に誓ったあの言葉。当時のことで私はこんなことを言ってた。

あれは今でも相当な覚悟だと思う。と言うかアイドルを続けている、そのアイドルの道を選び続けている今も相当な覚悟でいる、と思っている。本人はそんな顔見せようとしないけど。全部おたくの幻想でしかないよ。もちろん。

私はきみを好きだと感じた時から「いつかフッと居なくなる怖さ」を感じている。そのいつ壊れてもおかしくない橋渡りを自ら選んで分かってやっている。今は薄れたけど、それでもこの感情は消える事はない。でもそれは私にとって「担当」の概念でもある。ひとそれぞれ考えはあるからこれはただのおたくの独り言だと思って欲しいんだけど、私にとって「担当にする」と言う行為は自分自身に責任を課している事と同類で。だからと言って何をどうすると言われるとどうも出来ない。結局他人が責任を代わりに請け負うなんて事は絶対に出来ないし、そんなのやったって何の意味もない事はわかってた。でも彼もそのいつ壊れてもおかしくない橋渡りを率先してやってる、むしろその本人なのだと思ったらその橋に足をかけた以上足を踏み出す以外の選択肢なんて初めから無かった。その「怖さ」を勝手に感じていたって絶対にその橋から降りたりなんてしなかった。むしろ、その先の冒険心の方が大事で、きっと彼ならどんな抽象的な事だって根拠がない事だって、その橋は壊れないよ!ときみが言えば壊れなかった。足元なんて見なかった。それぐらい私にとって彼を「自担」と呼ぶのはだいじなことだった。


きみの真面目で、なんともない顔で楽しそうに笑ってる顔大好きだな。これから先もきみには楽しそうに笑っててほしい。本当にいつかぽろっと忘れてないよ、って事教えてくれないかなぁ。

でもなんか根拠はないけど教えてくれる気がするな。根拠はないけどね。でもなんとなく自信はある。




あとがき

最終的にまとまりがない文章になったけど、これでいい(読んでくれるひとには読みづらいかもしれないごめん)。校閲もしない、ちょっと不格好なくらいが温度があっていい。だらだらと優斗くんへの感情を綴った深夜、こんな日もいいねと思った。


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