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それでも猫旦那は「魚がお好き」でござる。

こんにちは。
昨日の投稿で、旦那さん改め【猫旦那】に呼び名を決定した鳥飼です。

昨日のnoteはこちら↓


猫旦那の【お魚好き】は、結婚前からでした。
ご飯を食べに行くと、肉も好きだけど魚をよく食べます。

特に好物なのはカツオのたたき。
一人でパクパク、すぐに食べちゃいます。
(気づいたときに「私も食べるッ!」って言わないと、嫁の分はないw)

アジの開きなんかも大好物。
定食屋さんに行くと、必ず注文するんです。


お魚好きは、これだけではない。

食べるだけでは飽き足らず。
お魚を【飼って】います。

初めは30cm四方の水槽が一つ。
中には熱帯魚が3種類ほど。


「ええと。赤い筋のやつがネオンテトラでー。こっちの赤い筋のやつもネオンテトラ?こっちの青い筋のやつは……なんだ?」

狭い水槽の中をついっついっと泳ぐ魚たち。
必死に目で追いながらちび猫(次男)と話してると

「違う。
 これはカージナルテトラ。これがネオンテトラ。これが〇〇テトラ。(←嫁はもう覚えてない)」

プリッとしながら猫旦那が通る。
手にはバケツ。


……またはじまった。
今日も、水槽の掃除をするようです。
これが始まると、すごくすごく機嫌が悪くなる。



好きなことなのだから、ご機嫌に鼻歌三丁矢筈斬りでもしながら水槽掃除をしてくれたらいいのだが、そうもいかないのが猫旦那の困ったところ。


水槽掃除をしながら
「ああ!ホースが落ちたッ!!」
「もー!!〇〇が取れないっ!!」
「あっ!△△壊しちゃった……!」……

一人でプリプリ怒りながら掃除をする。


そう。
猫旦那は掃除がキライなのだ。

だったら飼わなければいいのだが、そこは天秤のバランス。
【好き】の量がちょっとだけ【面倒くさい】よりも重いのだろう。


だったら怒らないでいただきたいが、そうもいかない短気さん。

子どもたちがちょっとでも騒ぐと
「あーうるさいッ!」
「もーあっちで遊んでてよ!!」

とまあ、自分勝手炸裂である。


そんな旦那の自己チュー発言に、不穏な空気を醸し出す私。
すばやく察した猫旦那は、キッとこっちを振り返り
「ごめんねッ!!怒っててッ!!」
まるで猫がシャーッと威嚇するような調子で言ってくるのです。


なんだかんだで水槽を綺麗にし、満足げに中の魚を野鳥の会よろしくカウントする猫旦那。

「……?あれ?エビが一匹足りない……??」
などなど、ぶつくさいいながらカウントすること15分。

ようやく、スマホに記録した魚の数と一致したよう。


満足げに近寄ってくると
「ごめんねって言ってるじゃん〜〜」
ゴロニャンしてくるのが常なのでございました。


掃除に荒れ狂う猫旦那。
それでも大好き熱帯魚。

気づけば水槽2つに増えて
今日も魚を数えてござる。

「猫旦那の日常」をお読みいただき、ありがとうございました。
「我が家にもいるいる猫旦那!」など、お気軽にコメントいただけると嬉しいです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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