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Amber - 日本語訳 + ライナーノーツ

Amber

[Lepp Verse]
When you’re down hit me up
(落ち込んでいる時はいつでも呼んで)

No, you don’t worry about now
(心配なんて要らない)

Need a rest time (rest time)
(少し休もうか)

Life is gonna be alright (be alright)
(全部なんとかなるさ)

Hey you girl, where are you go
(ねえ、君の行く先で)

Can I shout a little talk for you
(少し話をさせて)

Just you and me (you and me)
(きみとぼく2人で)

No, you don’t worry about
(心配なんて要らない)

[Cough Verse]
I see you in a light side
(君が輝いて見えて)

Shines in my eyes
(瞳の中で煌めいてる)

Ain’t miss that sign
(僕はそれを見逃さない)

Runs like a pipeline
(まるでシナプスが繋がるようだ)

I know your future brighter
(君の未来が輝いてる見えるよ)

You’ll get denser like amber
(琥珀色のように深く)

The light of days here
(輝く日々はここにある)

Legend like Greece
(ギリシャ神話のように)

Your colours clear
(君の色は鮮明で)

Feels so deep
(とても深く)

Sweet atmosphere
(甘いのさ)

That’s what I need
(それは僕に必要で)

No stress, no fear
(怖いものは無いよ)

You gotta breathe
(ほら、息を吸って)

誕生秘話

 遡れば2022年の3/24。かふがLeppの福岡の自宅に行き、共に楽曲制作をしようというところから始まった。
 かふは新バンド "Umibare." をスタートさせたばかり、Leppは個人キャリア始めてまだまだ発展途上、今思えば互いに未熟だった当時、とにかくカッコよくてオシャレで、英語が話せる利点を活かして楽曲制作をしたいとの思いが一致する。
 狭い部屋で理想の求める音を探して、パソコンをひたすら猫背で眺め、マウスをカチカチと鳴らす。(イントロにカチカチとクリック音が鳴っているのは、これに由来する。)
 これだ!というピアノフレーズとコード進行が生まれてからは、あっという間に曲が完成に向かった。詞も全英語で挑戦するという難度の高い制作だったけれども、完成していく理想の音楽に興奮が冷めぬままひたすら詞を綴り、気づけば完成していた。
 2022年3/24〜27の制作期間、夜はバーやクラブでお酒を飲んでリラックスしながらインスピレーションを蓄えつつ、曲の構想を練りあった。昼には、包み紙に入ったチョコ (これもイントロにて封を開ける音を録音して入れている) で糖を脳に送り込み、ベランダにて思考でぐつぐつと煮え切った脳をタバコで落ち着せる。
 そんな時間を大切にしていたからこそ今回の楽曲『Amber』は生まれたのだと思う。実際、OTO HATCHという名前の由来は、Lepp宅のアパートのベランダにあった「セクールハッチ」というワードから着想を得ている。(名前の由来については、今後にて深掘りしていくので、しばらくお待ち頂きたい。)
 グッと集中する時間と同様に、リラックスする時間も大事だということを、制作後の今だからこそ感じている次第である。
 リラックスしたりグッと集中したり、そんな時間を繰り返して琥珀のように密度の高い輝きを放つというのが、楽曲名『Amber』と歌詞の内容に繋がる。
 是非聴いて頂く皆様のそういったひとときのお供にして頂ければ、何より光栄である。

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