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「ちょっと大事な話があって、何時までオフィスいる?」

このnoteは代表の竹村が自分のために書いてます。いま、セーブポイントに立ち寄れた状態だと思っていて、今の気持ちを残しておくために、人生のセーブをします。CAにグループ入りさせていただいた経緯と気持ち、人生を変えてくれたVCの存在について書いてます。過去と未来の自分のために書いてますが、起業について悩んでる人、起業家とVCの関係性で悩んでる人、いいVCを探している人に届けばと思います。

(左からサイバーエージェントキャピタル近藤社長、サイバーエージェント藤田社長、竹村、サイバーエージェントキャピタル北尾さん)


起業のきの字も頭になかったし、起業家とか、意識高っ!痛っ!って思ってた大学生が、プログラミングを学んで、サービスを作って、まぁ起業してみるか!と起業した。とっってもいきたかった会社の内定を辞退して、真下さんという敏腕司法書士さんの事務所でハンコを押して、会社を作ってから4年3ヶ月。サイバーエージェントさんがCoupeを仲間に入れてくれることになった。

とっっっっても簡単に言うとサイバーエージェントさんがCoupeを買ってグループに入れてくれた。(100%すべて買っていただいたわけではないので私にもまだ経営権があるし全然変わらず社長のままだしまだこれから上場などの可能性も全然あると思っている)

沢山祝っていただいた中、めでたいの?おめでとうでいいの?とも言われたけど、これは私の起業してからの夢でした。株式会社を作って外部から投資を受けた起業家はだいたいM&AかIPOするのが一旦の夢になると思うけど、今回のことは私の中で本当に嬉しかった。ずっと願ってた大きい夢のひとつが叶った。

起業する意味

そもそも「買収」という言葉のイメージが悪い。経営困難になった会社を大きな会社が買ってあげて救済したみたいなイメージとか、売っぱらって社長が逃げる、みたいなイメージがある気がする。だけど私は双方に大きなメリットがあると思っている。買われる側の会社は、大企業が培ってきたリソースやノウハウをいただきつつ事業を最速でエンパワーメントできると思う。買った側の会社のメリットは、新規事業と人をお金で買うことによる時間と人材の確保と、売上・スケールアップを見込めることだと思う。(ちなみにこれをお願いランキングの放送で言ったら収録でご一緒させてもらった堀江さんと経沢さんには共感していただけたけど放送後結構批判された。)

Coupeのビジョンは「個人を輝かせる」。Coupeは、個人を輝かせたい。そして株式会社サイバーエージェントというのは本当にすごい会社で、従業員数は確か5,000人ほどで、多岐にわたる事業と部門がある。特に、広告代理店部門(しかもWebに強い)、キャスティング会社、最強のバックオフィス、そしてAbemaTVという次世代のメディアがある。このひとつひとつが、個人を輝かせるために喉から手が出るほど必要でした。ひとつひとつが個人を輝かせるためのエッセンスで、そのためのお金と人と時間はどうしたらいいかを模索する日々でした。

そのためいまとても嬉しい。そして藤田社長は起業家代表のようなお方。起業している人が起業家に行う投資と、そうじゃない投資は全然違うと思います。

↑全人類が読むべき本。本苦手な私でも熱中して一瞬で読んだ。会社にも一冊置いてみんなで読んでる。

今回はCA本体の藤田ファンドからの出資を頂きましたが、もともとサイバーエージェント・キャピタル(CAC:旧CAV)から第三者割当増資で4年前に出資を受けており、また、実は大学3年生のときサイバーエージェントの内定者で半年ほど内定者インターンとして人事部で働かせていただいていました。大好きで憧れの会社で、本当にずっとお世話になってきました。ここからは私と社内の仲間たちがどうCAグループ内の方々や新しく取締役になっていただいた藤田さん、近藤さんに共感をいただけるか、成果を出せるか次第なのでもう骨を埋めるしかない。藤田社長やCAのみなさんがCoupeと組めてよかったと思ってもらえることを行い、この伸ばしやすい関係に感謝しながら、Coupeを伸ばしていくしかないと思っています。

(2014年7月、内定者インターンさせてもらっていた時。曽山さんにお願いして内定者インターンで初めて人事で働かせて頂いてた。私の右のしみはるさんが上長で大好きで最高のメンバーだった)

(2018年12月、正式にお告げいただいた日)


飲み会で藤田さんに「買ってください」と言いまくった

どうして今回の結果につながったかを残しておきたいと思う。

最近、CACさん(Coupeが2014年に投資を受けたベンチャーキャピタル)が企画してくださった飲み会「はやまりナイト」で奇跡が起こった。起業家が藤田さんと飲める!と言うイベントが開催されたのだ。担当投資家の方がうまいことねじ込んでくれて参加できた。4テーブルぎっちぎちに起業家が揃って、藤田さんが回ってきてくれると言う、ごりごりのディズニーファンがミッキーを待ってるみたいな状態。藤田さんが最後に回ってきてくれる4テーブル目に私は座っていた。

藤田さんにひとりひとりが熱くプレゼンしていく状態。藤田さんは4テーブル目だしみんな熱いし酔ってるしでさぞかししんどかったことだと思う。wそんな中私のターン。藤田さんは大学生のころからCoupeをやっていた私を覚えてくださっていて(この時お会いするのは3回目)「まだ続いてるの!しぶといねえ〜」と言ってくださった。そんななか間髪入れずに「そうなんです!伸びてます!絶対シナジーあるんで買ってください!」と言いまくった。ちなみに同じテーブルにいたタイミーの小川くん(同じ立教出身)は「うちも伸びてます!1億円ください!」と言いまくっていた。テーブルに立教の時代が来ていた。

また、AbemaTV局長の谷口さん、作家の鈴木おさむさんもいらっしゃり、大変熱い時間となった。

(Abema制作局長の谷口さんが弊社専属の相馬理を知っててくださって興奮状態の私)


寝ながらゼルダで祠探しの日々

2017年の夏頃、会社はピンチだった。とある事件があってお金がつきた。人を雇うお金もなければ自分が生きていくお金もなくなっていった。間借りさせていただいてたオフィスもタイミング悪く出ないといけなくなった。会社の口座と自分の口座のお金がどんどん減って行き自分の保険料が払えなくなった。でもVCから投資を受けているので会社を畳んでどこかに就職するのは精神的に無理。自分勝手すぎるというか、人からお金を預かってるのに勝手に失敗して勝手に畳むなんて、もうIT界隈で行きていけなくなると思っていた。

お金がなくなると不思議と、心の健康が悪化し、私は自律神経失調症になり当時の彼氏の家に住まわせてもらいながら、昼過ぎに起き深夜まで家でひたすら寝ながらゼルダの伝説で祠を探し現実逃避する毎日をすごした。やる気がないというよりは、心の健康を保つのに必死と言う感じだった。リンクのハートは増え続けていったし、強敵ライネルはすぐ倒せるようになったし、ラスボスガノンを倒し終わった時はやることがなくなる寂しさに泣いた。ガノンを倒したあとは少しでも明るい気持ちになりたくて歴代のM-1は全部見た。オモコロはライター別に全部読んだ。ある程度料理もできるようになった。この辺りのことは一生かかってもブログに書ききれないけど、仕事から帰って来て「今日も寝てたんだねー」と言ってくる元彼は優しかったと思う。ありがとう。

こういうことを書くとメンタルがアウトと言われるけど、私の知る限り起業家でこうなってる人はよくいる。私が言うのもなんだけど誰でもこうなると思う。旅行にいったことすらSNSに書けない風潮なので、将来投資家を志す人、起業家の近くで仕事する人、少しわかってあげてほしい。自分の意思に反して高校時代3年間をスイスの寮で過ごした辛い経験があったためメンタルが強靭な私でもこうなった。任天堂スイッチとyoutubeとオモコロとキッチンと元彼がいなかったらどうなってたことだろうと思う。感謝。


VCの北尾さんの存在

そんな時、先述した投資をしてもらっているVC、CACさんのシェアオフィスに行ったら、たまたま北尾さんがいた。北尾さんはCACの社員で、歳が近く、お顔もかっこいいので一応Coupeにもモデル登録してもらっていた仲良しの友達?感覚の方だった。VCとはベンチャーキャピタル、投資業。儲かって売却や上場できそうなベンチャー企業に先にお金を入れる会社。(怒られそう)

北尾さんに、最近の事件やつらいこと、この時はまだマッチングサービスだったクープをデジタル事務所化して専属でモデルのSNSをマネジメントしていく事業案を聞いてもらった。(そんな精神状況で新しい事業案伝えるなんてがんばったなと思う)その時はあまり人と会わずに過ごしてたし内容も内容だったので理解できる人に話を聞いてもらえるだけでも結構嬉しかったのを覚えている。

その辺りから、色々助けてくれるようになり、まず政策金融公庫の資本性ローンという融資の調達をしようとすすめてくれた。これは、5年後一括返済で社長に無担保無保証で金利がほとんどない、ベンチャーには夢のような融資である。ただもちろん審査が厳しいので、北尾さんが提出書類を揃えたり計画を数値化したりするのを手伝ってくれた。

熱意とプレゼンだけでやってきた私はこの辺りが本当に苦手だった。これを北尾さんとすでにこの融資を受けている先輩のライボ社長の小谷さんが助けてくれてほとんど全部やってくれた。私はそのおかげでこの時、売上をつくることと事業をすすめることだけに集中できた。そして審査が無事通り、1000万円入った。自然と体調は回復しやる気で満ち溢れて生き延びて任天堂スイッチの電源を点ける機会が減った。これでのちの執行役員となる中村さんを雇うことができた。小谷さんには生牡蠣を沢山おごった。

そのあと、北尾さんが正式に会社の担当になってくれて、毎週しっかり定例ミーティングをしてくれるようになった。


もしかして北尾さんの言うこと全部合ってるかも

私は中3から高3までドイツとスイスに住んでいて、若干海外育ちっぽいところがあり(急な自慢)ちゃんとした関係の人の前なら思ったことは反対意見でもその場ですぐに言ってしまう。離れていく人はそれまでの人だし、思っていることは理解しあわないと進まないと思っている。そのため毎週入ってくれた北尾さんのありがたい定例の時間でも「でもそれは違うと思います」とうざい学級委員長みたいな言い方をしてミーティングを仕切っていたが、家に帰ってよく考えてみると「あれ、北尾さんが言ってくれてたこと全部合ってるな」と思って反省することが多いと気づいた。それから、北尾さんの言ってくれたアドバイスは全部そのまま実行してみようと思うようになった。しかもそれを北尾さんが数値計画に全部落としてくれた。これがかなりの転機で、そこからどんどん事業はうまくいって、伸びに伸びた。

(11月ですでに花粉症のかわいそうな北尾さん)

アドバイスをくれる人は正直ごまんといる。私が女性だからなのかもしれないが、数回合ったくらいの関係の先輩からのアドバイスはちょっと困る。こちらは既存のビジネスがないから起業をしているのであって先輩や前例がいない。全く自分と同じ仕事の先輩はいないし自分は寝てる時間以外全部そのトピックのことを考えているので、アドバイスが全部合ってないことも多い。数回合ったくらいの関係の人のアドバイスなんていちいち実行できないから、次会う時に実行してなくて気まずい。若手起業家あるあるだと思う。

その中でも、北尾さんはすごかった。アドバイスどころではなく、ただでさえ阪大卒で頭がいいのに必死に考えてくれて、ライブが流行ってる台湾や中国のデータも翻訳してもってきてくれたり、スプシで完璧な数値シートを作ってくれたり、アポに同行してくれたりと、実際に手を動かしてくれた。執行役員の中村と一緒に、私が苦手なことは全部やってくれた。多分何十社と担当企業があり朝から深夜までスケジュールが詰まってる中で、Coupeに使ってくれている時間がすごく多くて、私以上にCoupeだな、負けたと思うことが多かった。だから頑固な私でも素直にアドバイスが聞けたのだと思う。私はCoupeモデルに向き合ったりCoupeモデルを発掘するという、私にしかできないことに集中できた。今は専属モデルたちからもとても愛されていて、さとるん・てんてん・けんけん・明日香など、オフィスに北尾さんがいるとモデルが自分から話かけにいくくらい信頼されている。

(急に千疋屋のスイーツを持って来てくれることもある)

そして、売上は伸びて、1年前では考えられない売上の数値を出せた。北尾さんが政策金融公庫に提出した書類を作成してくれたときは、売上が少なくて数値計画を作るのも難しかったと思うけど、昨年秋に提出した数値計画の何倍もの実績を出すことができた。担当者さんも驚いていた。

そして、2度目の第三者割当増資(投資)での資金調達を考えられるくらいになった。その時も北尾さんは沢山のVCやCACのLPさんまで紹介してくれて全部同席してくれた。もちろん断られることもあり、その度に作戦会議をしてもらった。成功すると思って信じ込んでいる自分の子供のような事業を、著名な投資家さんにプレゼンして断られるのは結構心にくるが、その度に作戦を練り直して一緒に考えてくれた。資金調達開始2、3ヶ月で、もう何回目かわからない作戦会議の帰り道、オフィスの裏の神泉あたりで、こんなにCoupeの経営を一緒にしているのに他社でいちVCの担当者だったことに気づき、勇気を出して「北尾さんのCACで全額出してくださいよ」と伝えた。こいついきなり何を言い出すんだという顔をされた。

「ちょっと大事な話があって、何時までオフィスいる?」

数週間後、資金調達額の目標の8割くらいの金額が集まったころ、北尾さんからメッセージがあった。

出資してもらえることが決まっていた、北尾さんが紹介してくれたVCさんがダメになったのかとか、なに?!なんだよ?!(;ー;)と色々なことを考えながら急遽オフィスに向かった。A会議室という扉がない話が筒抜けな部屋で、北尾さんから小声でCAの藤田さんがCoupeのグループ入りを検討してくださっていること伝えられた。私が「全額出してくれ」と言ってから北尾さんが裏でたくさん頑張ってくれた結論だと思う。この時は、まず目の前の資金調達の不安から報われたことに目が潤んで、望んでいる結果になれそうなことにだんだん実感がわいて、泣いた。

私がCACから4年前に投資を受けていたこと、2年前に北尾さんが担当になってくれたこと、藤田さんに会える会があったこと、藤田ファンドがCACと連携をとることになった時期など、色々なことが重なったけど、事業が伸び、今回このような結果になれたのはVCとして支えてくれた北尾さんのおかげでしかない。人生と会社を変えてもらったので、これからも一生ついていくしついてきてほしいし幸せにしたいと思う。(プロポーズw)いま本当に花粉症で苦しんでいるみたいなので世界中の杉の木を全部切ってあげたいくらい。。笑

とにかく、今投資家を探している起業家は、CACの北尾さんに相談する以外ないと思う。

CACはシードファンドグループのSGFという、CACから投資をいただいたシードベンチャーの会社のコミュニティがあり、みんなで支えあっていますが、とにかく仲が良い。CACの皆さんは社長の近藤さんをはじめとてもフランクで距離が近いです。SBCという専用で使い勝手最高なシェアオフィスのご用意もあり、起業家が輝く最高の環境を用意してくれています。

北尾さんは何十社も担当しているはずでおそらく超忙しいし、こんなにCoupeに時間を使ってくれたのは、私が毎日北尾さんにツイッターかのようにしつこくメッセージを送り続けたのと、モデルとメンバーのポテンシャルがあったからであり、全ての担当企業がここまでやってもらえるわけじゃないと思います。伸びる予兆がなかったCoupeに時間を割いてくれていたときの北尾さん、迷惑でしかなかったと思います。だけど、現状を包み隠さず伝えること、がっつくこと、お願いすることはタダなので、まずは北尾さんに投資してもらうところから頑張ってみてください。投資された後は、ツイッターかのようにしつこくメッセージを送ってみてください。起業家の熱意が北尾さんの忙しさを超えた瞬間、向き合ってくれるはずです。笑

CACのyoutube。編集が神がかっているので要チェック。


今後

とにかくいま、育ててきた専属タレントたちが伸びに伸びています。

「サロンモデルをやったことがある」くらいの一人一人をじっくりみて選び育成している11人です。SNSをほぼ0から一緒に育てており、最近はプロの演技レッスンも行なっています。3月14日時点で、popteenの専属メンズモデルオーディションの最終審査イベントに2名出場、春開始の某番組レギュラーに2名出演確定、地上波バラエティ番組に2名出演確定、女性誌・ヘアカタログには誰かしらが常に出ている状態、ライブ配信では1人で単月750万円の売上を記録、TikTokでは事務所自体が国内10社しかないMCN入り、と、タレントとメンバーの努力がかけ合わさって、もう毎日出演依頼と合格通知とライブランキング速報が飛び交って、盛りだくさんです。まだまだこれからですが今COUPE MANAGEMENTに所属してくれている専属タレントたち11名と、Coupeに所属してくれてる750名のモデルたちは、全員がクラウドソーシングで個人的にモデルの仕事を探そうと応募してくれた方々で心の底から誇りに思ってます。今まで累計の応募は2万人弱で、とてつもない量の審査をしてきました。その中から一人一人私が選ばせてもらった先鋭11人、成功しないわけがないです。今日もまた未来のCoupeモデルたちが応募してくださってます。

私たちはこれからも、輝きたいと思って行動している個人を精一杯ぴっかぴかに輝かせるため、次世代のメディアでぴっかぴかに輝くタレントを発掘するため、邁進します。また、個人をメディア化します。世の中はいまライブ配信、ショート動画投稿サービスなど、インスタの時代を超えて、個人が世界中どこからでも輝けるサービスばかりです。テレビよりスマホから新しいコンテンツが生み出されており、AbemaTVはまさに時代の象徴だと思っています。世の後押しと会社の土台と資金は揃ったのでもう進むのみです。3月末よりアベマタワーズに移転し、もっともっと力をつけていきます。楽しみにしていてください!

また個人でやりたいこととしては、エンジェル投資をしたいです。(まずは北尾さんを当たってください)まだ自分の会社のことで精一杯だと思っていますが、早くやりたいです。(希望を言えは大学生、特に立教生、女性)Coupeは、法人化していないサービスのみの状態のときはmakuakeで25万円クラウドファンディングをし、学生の時からお世話になっていた元Googleのサネヨシさんにエンジェル投資して頂き会社を登記できました。そのお金がなければ今はないです。私もその立場になれればと強く思います。引き続き自分の事業がメインなので本当に微々たる応援しかできないと思いますが、私は起業家の気持ちしかわかりません。本当に私はまだまだですが、辛いことも経験できたので、それを経験しないようしっかり伝えていければとも思っています。下記の取材記事で私が言いたいことを素晴らしいライターさんが全てキリっとまとめてくださったのでご一読いただければ幸いです。フェイスブックかツイッターで連絡待ってます!

一つ一つの要素が重なった

今回の結果を成功と言ってもらえるなら、成功した大きな要素は3つです。

①やりたいことで時流に乗れた

②私が起業前にとても辛い経験をしたことがあった

③人に恵まれた(VC北尾さんや現執行役員の中村さん)

の3点だと思います。①と②について書いたらこの記事が2万字くらいになってしまうので、いつか書きます。

③は本当に本当に感謝で、北尾さん中村さん以外にもいろんな方がCoupeを助けてくれました。

書ききれないけど敢えて特にご紹介したい方を書きます。

登記から今までずっと並走してくださった司法書士の真下さんと税理士の小松さん。学生時代起業やITの夢を教えてくれて憧れたLogbarの吉田卓郎さん。一緒に創業してくれた渡部愛子たん。学生時代時間無い中何でも手伝ってくれたなりまゆ。Coupeを作るきっかけになった元美容師の親友おかぴ。投資することをすぐに決めてくださったCACの竹川さん。オフィスをタダで2年も間借りさせてくださったビズリーチ取締役の竹内さん。2年以上カメラマンとして明るくCoupeを支えてくれた藁谷ケンちゃん。事業の相談もファイナンスの相談も、一番ダメだった時に膨大な時間を使ってくださった綾太郎さん。Coupeの可能性を信じて手を動かしまくってくださって自信をくださった大冨さん。極小な会社を信じて沢山お仕事をくださるミルボンの竹渕さん。融資の資料やSEO対策などわからないことは全部教えてくれたライボ社長の小谷さん。3秒で対応してくれるスーパーすごいエンジニアのみっちー、やまぴー、デザイナーのきおさん。私のダメなところを全部理解して尊重してついてくれる現執行役員のなかむー。もはや運営メンバーだと思ってるし個人的に旅行にいくくらい仲良しの専属モデルのみんな。記事のほとんどの割合を使って紹介したのでもうさすがに言うことがない北尾さんw

本当にありがとうございます。皆さんがいらっしゃらなければいまの私とCoupeはないです。これからもご迷惑をおかけすることがあると思いますがどうぞよろしくお願いします。


CAの方へ

初めまして!仲間入りさせていただいたインフルエンサーマネジメント会社Coupeの竹村です。キャリバー内で【セールス、タレントマネジメント・スカウト、品質管理、ブランド作り・PR】の職種の募集を開始させていただきますので、SNSで輝く個人を応援したい、次世代のスターを作りたい方はご連絡いただきたいです。お茶、ごはん、行きましょう!!こちらからも積極的にお声かけしていきます!


気付いたら1万字の超大作となってしまいました。こんなに文章を書いたのは大学のレポート以来です。途中からですます調になっていますが、もう直す気力がございませんので出しますwこんなに長い、まとまりのない拙い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2019年3月6日深夜2時、17LIVEの童顔社会人けんちゃんの配信をBGMにして、SBCというシェアオフィスの執務室にて。



めぐみしゃちょーのSNS(ツイッターとインスタストーリーのみ毎日更新中、17LIVEは週1くらいw)