ブログをやると幸せになれる?労働と本業と副業とお金と幸福の関係を解説します。
しゅーです。
今日は副業としてのブログをやり、見えてきた世界について話していきます。
楽しみながら続けることの大切さ
楽しみながら続けること。これが1番大切ですね。
何事も楽しいから続くし、だからこそ上手くなろうとします。
これを成果のため、お金のためと「人の評価」を気にすると途端に楽しくなくなってしまいます。
まずは「自分が楽しいことをする」これが1番大事です。
なんでこれが1番大事かというと 「何をやるにしても時間を使うから」 です。
時間 = 人生
なので
楽しい時間を選ぶこと = 楽しい人生を選ぶこと
になるんですよね。
まぁどうせ死ぬまでの暇つぶし、楽しいことで埋め尽くしたいじゃないですか。
だから、楽しいことを最優先に選ぶことはとても大事だと思います。
お金なんて一旦、二の次です。
似た分野の人と関わることの楽しさ
発信を続けていると似た分野の人に認識されるようになります。
大体はtwitterなどで繋がるのですが、何気ない発信や同じ話題についてお互いに意見したり、雑談したりと「日常で触れる人数」が増えるんですよね。
これが楽しい。会社勤めになるとどうしても業務時間に制約が課せられます。
時間に制約があることは、つまり触れる人間も限定的になります。
SNSだとその辺取っ払っていけるんですよね。
あと発信してるとなぜか自分よりも有名な人が拾ってくれてよく話してくれたり認識してくれたりします。
その人たちと絡んでるとRTとかしてくれて自分の発信もより多くの人にみてもらえるようになります。
そんな風にして少しずつ世界が広がっていくんですよね。
これも発信の楽しみです。
発信は知らないうちに人の役に立つこと
「自分の発信なんて人の役に立たない」
そんなこと思ってないですか?
思い違いも甚だしいです。勘違いです。
詳しくないからかけない
詳しくないのであれば、詳しくなっていく様を発信すればいいのです。
すると次に詳しくなろうとする人の参考になります。
発信した内容の価値を決めるのはあなたではなくてそれに触れた人です。
つまりあなたは何が人の役にたつかなんて知らないのです。
だからオススメなのは「質とか一旦おいておいて出しちゃうこと」です。
すると勝手にありがたがってくれて「役に立った!」なんて声をかけてくれたりします。
あと、共感してくれると宣伝までしてくれます。
つまり、何が起きるのか発信前はわかりません。
発信した後は人が勝手にいい感じにしてくれます。
だから発信するのは大事なんですよ。
お金を得る仕組みを作ることで人の役に立つこと = お金を得ることに変換できる
ブログや発信をしていると勝手に人がありがたがってくれます。
インターネットの場合だとgoogleがいい感じにそれを判断して勝手に記事を1番上に持って行ってくれます。
するとなんの宣伝もせずとも人が集まってみてくれるようになります。つまり集客とセールスをgoogleが勝手にやってくれるのです。
多分、これくらいまでくれば
人の役にたつ非常にいい人
として信用を集めるでしょう。発信の信頼性もそこそこありますよね。
ここにお金を得る仕組みを入れます。
ブログの場合だと広告や有料記事がそうですね。
宣伝費もらったり、形のない本を売ったりするってことです。
お金を稼ぐ仕組みを入れることで以下の構図が出来上がります。
人の役に立つこと = お金を得ることに変換できる
つまりお金もらうことって人の役にたつことなんですよね
副業としてみたときのブログ -収益化面-
副業としてみたときのブログはかなり強いツールです。
僕は本業とは全く関係ないことをブログで書いてる & ほぼ日記感覚ですがそれでもお金になったりします。
ジャンルはなんでもよくて人の役に立てばいいんです。
ビジネスとしてのブログの良さは以下です
- 無人で収益化できる
- ストック型コンテンツなので生産以外の労働不要 & 収益を並列化できる
- 無在庫 & 超低コスト
- 誰でもできる
この辺ですね。
置いておけば儲かる仕組みにできるのでサラリーマンにめっちゃ向いてます。
終業後や休みにコツコツ溜めて行って半年後くらいにお小遣いもらえるくらいになります。
ブログでちょこっと稼ぐの大して大変でもないと思います。
1年以内に5000円以上稼げる人の割合は50%です。
1年以上続けるとこれが80%くらいまで高まります。
少ない? このまま続ければ働かなくてもお金稼げるようになるので安いですよ。
副業としてみたときのブログ -自己ブランディング面-
本業について発信するブログは自己ブランディングとしても非常に優秀です。
あなたが本業のお仕事をしている間に、ブログはあなたのために集客とブランディング、信用度の向上を行ってくれます。
行ってみれば、セルフマーケティングですね。
お金を稼ぐ仕組みを入れていれば、お小遣い稼ぎにもなります。
つまり、現実とインターネットにあなたを2人作ることができる ということです。
こんなのやらない理由ないだろ…と思っていますが、僕は今本業について全く発信してないので人のこと言えないです。
すみません。
副収入を得てからみる本業との距離感
ブログからの副収入が先月は25万円を超えました。
大卒の給料くらいはもらえるようになりましたね。
1年弱でここまでこれたのですごく嬉しいです。
僕の中で1つ基準があって、それが以下です。
本業を失うほどに健康や事情があったときにも、寝ていても16万円以上稼げるようにすること
ミニマルライフコストというのですが、自分が生きるためにどれくらいのお金が必要なのかを計算した結果、最低16万円あればなんとか生きていけることがわかりました。
つまり、16万円を本業以外でほぼ何もせずに稼げばある程度、生活に対して安心感が持てるようになります。
すでにこれを超えたので、ちょっとだけ見える世界が変わりました。
それは何か。以下4つです。
- 体壊すほどまでに本業に打ち込むことは損であること
- 収益源が1つしかないことで恐怖に支配されること
- 無知による恐怖を知る
- 仕事の楽しみ方の変化
体壊すほどまでに本業に打ち込むことは損であること
僕は前のチームで精神が一回壊れました。特にハードなことはやっていなかったのですが、疲れてしまったんですね。
諸事情ですが、1番大きいのは
チームが求める力に自分が追いついていないと思い込んでいた。
いつクビにされてもおかしくないと思い込んでいた。
ことでした。
実際は多分そんなことはなかったと思います。
ちょっとずつ成果出してたし。
ちなみに鬱の診断書をもらうと、あなたは生涯、銀行融資で苦労することになります。
ローン査定がかなり厳しくなる & 不利になるためです。
僕は鬱診断をもらっていますが、これで不動産投資を断念しました。
仕事を休むより体壊す方があなたの生涯に悪影響をきたすことが多いです。
会社のために無理すんなって話ですね。
そもそも会社って自分の資産じゃなくて社長の資産ですし。
Q. あなたはニコニコしてる社長の財布を膨らますために自分の体を壊したいですか?
A. 僕はいやです。
あなたの精神が壊れても会社は何の保証もしてくれないですよ。
他の人を雇うだけです。資本家からすればサービスが止まらなければそれでいいんですから。
収益源が1つしかないことで恐怖に支配されること
チームが求める力に自分が追いついていないと思い込んでいた。
いつクビにされてもおかしくないと思い込んでいた。
でもなんでこんな極端な思想が生まれるのか。
それは 収益が1個しかないから です。
失業すると人生が終わる と思い込んでいるからです。
給料が入らなくなるのが怖くてたまらないから低給でも体壊してでも休まずに働くのです。
日本では失業手当があるので実際は人生終わりません。
キャリアにちょっとブランクがあくくらいです。
鬱になって死んじゃうと本当に人生が終わります。
無知による恐怖を知る っていうのはこういうことです。
個人事業主として開業すると失業手当が出ないので承知の上でやりましょう。
仕事の楽しみ方の変化
会社との適度な距離を取れるようになったことで
会社のために働きながら自分の無形資産を増やすこと
にかなり意識が行くようになりました。
そもそも会社って自分の資産じゃなくて社長の資産だしな。
と言いましたが、会社の儲けは会社のものです。
あなたがいくら頑張っても自分のものにはなりません。
だから、会社のお金を使いながら自分の資産になるような物を身につけていく考え方が必要になってきます。
プログラミング 、マーケティングとかまさにめちゃくちゃ良い資産です。
技術力、マーケティング力は無形かつ属人的なので自分の資産になりますし、どこにいっても普遍的に通用する技術であれば市場価値が高いです。
一方で電話掛けみたいなタスクは言語が話せれば、ほぼ誰でもできるものなので低給です。
自分の資産になるような仕事をやらせてもらえるように会社にコミュニケーションとっていくって一個のキャリア形成だと思います。
こんな風に、
会社に対して「従属」ではなくて「やりたいことを主張する」ようになった
のも副業を経たからだと思います。
あと、そういう主体性を持つと仕事がめっちゃ楽しくなるのでオススメです。
あくまでも裁量がある会社における話ですが。
転職も含めそういう考え方を持つと「やらない仕事」を決められるのでオススメです。
副業と本業の違い
さぁ最後です。
副業と本業の違いは何なのか。
1番大きな違いは、あなたの手にお金が届くまでのフィルタの回数です。
つまり「評価制度」です。
どこの会社でも評価制度ってありますよね。
あれって何で決まってるかよくわかんないですよね。
何となくの妥当感と周りの納得感で決まるのがほとんどかなと思います。
副業を経験してからマジで評価制度って謎だなと思いました。
会社: 市場 -> 評価 -> 会社 -> 評価-> あなた
自分の事業(副業) : 市場 -> 評価-> あなた
会社と自分の事業の収入フローってこんな感じになります。
会社と評価の回数が一回多いですよね。
つまり、このフィルタの回数分だけあなたに渡るお金が減るってことです。
当たり前ですよね。
会社経営するために売り上げ全部労働者に渡してたら投資できないから。
自分の事業(副業)って会社という組織と評価がないので、インカムが全て自分のものになります。
会社で働いているとお金もらうって「労働の対価」に感じるんですよね。
8時間働いて20日いくと25万円。
残業するといくら。
これはバイトに比べて高額な時給もらってるのとあんまり変わらないです。
経営の裁量権を持ってるのは会社なので、あなたの給料はあなたが決められません。
あと、当たり前なのですが会社の儲けを社員で割ります。
あなたがいくら会社で稼ごうと (会社の儲け/ 人数) 以上のお金はもらえないです。
完全成果報酬じゃない限りは。
給与は社内でゼロサムなので上限はあります。
自分の事業だと (事業の儲け/1人) なのであなたの儲けが100%になります。
給与と事業所得は市場に触れているかどうかの違いです。
市場に近ければ近いほど変動幅が大きくなります。
つまり、事業が人の役に立たなければ頑張っても0円です。
だから、
頑張ったらお金がもらえるなんて間違い。
頑張らなくても人の役に立てばお金がもらえる。
んですよね。
自分で事業を持つとこの感覚が非常に鋭くなります。
また、事業で得た所得を事業に回すことで富の拡大再生産が起きるので、無駄遣いせずに投資しようとします。
給料と事業所得の違いを知ることでお金の使い方が変わるんですよね。
まとめ
副業と本業を対比して書いてみました。
ここまで読んでいただくとわかると思うのですが、全ては生き方に通じていくと思います。
どこでどうやって生きていきたいのか。
日々何に時間を費やしていきたいのか。
どれくらいのお金が必要なのか。
何が好きで何が嫌いなのか。
働き方を決めることは生き方をはっきりさせていく作業でもあると思います。
するとおのずと自分が費やす時間の過ごし方が見えてくるんですよね。
そこから職業やお金との付き合い方、会社との付き合い方を考えてみるのも面白いです。
面白いことに「本業と副業で共通する部分は“働きがい“」的な部分でした。
異なる部分は、収益までの道のりや、職業との付き合い方でしたね。
ブログで副業をやりはじめて、多くのことを学びました。
- SEO
- 働き方
- お金のこと
- 健康のこと
- 副業と本業の差
- webマーケティング
- セールスライティング
- 人の役に立つようなコンテンツの作り方
会社では自分でやらないようなことも全部自分でやる必要があります。
めちゃくちゃ勉強することがいっぱいありますね。
でもそんな時間も楽しいので何の苦でもないです。
むしろ、世界をみる視点が広がるので過ごす時間が楽しくなっていきます。
多分、今週末あたりに開業届を提出します。
次は、税金周りの勉強ですね。
本当に学びが多いです。
ひとつひとつ学んでいってお金から自由になるような生き方を選びます。
今日は以上。
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