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【検証2】保冷お弁当袋ってどんな形がベストなの?

こんにちは
布物ネットショップcourrier(クーリエ) 冨岡です。

前回の記事で当ショップのお弁当袋の保冷効果を検証してみました。

結果、そこら辺に置いておくよりも保冷効果はあり!という事がわかりました。

お弁当袋に入れてた保冷剤は凍ってた


保冷効果がわかり、「これで胸を張って保冷効果ありってお客様に言える!」とホッとしたのはいいのだけれど

またまた疑問が、、

お弁当袋の形で保冷効果って変わるのかな?

お弁当袋にも色々な形がありますよね。

バッグタイプ、巾着タイプ、包むタイプ、などなど、、

当ショップのお弁当袋は『入れて包む』タイプ

お弁当を入れて
ヒモを結び
出来上がり


お子さんでもお弁当が出し入れしやすいようにとボックス部分を浅めに作りました。

形だけで言ったら好きなものをチョイスすればいいのだけど、その保冷効果が気になります。

どうせ買うならちゃんと使えるものがいいに決まってますしね。


そこで、わが家にあったお弁当袋を使って検証してみる事にしました。

ご迷惑おかけするつもりはないので
ロゴは消しました


右上)保冷巾着タイプ
右下)布のみの巾着
左上)保冷で袋部分が深いタイプ
左下)当ショップお弁当袋のサンプル


保冷巾着タイプは高校生の息子用
布のみの巾着は遥か昔に製作担当の妹に作ってもらったもの

袋が深いものは長女が高校生の時に使ってたもの
サンプルは中学生末っ子の体育祭で使いました。


これらのお弁当袋の保冷効果を比べてみたいと思います!


用意したのはまたまた保冷剤

同じ大きさを4個
カチコチ


この保冷剤をそれぞれのお弁当袋に入れます。

保冷巾着タイプ
布のみの巾着
袋が深いタイプ
当ショップのお弁当袋



これを同じ条件にしたいので、近くに置いておきます。

室温25度


前回の検証では小さな保冷剤を使ったので、1時間置いた後に比べましたが

今回は大きめなので、もうちょっと時間をあけたいと思います。

スタート2時25分
2時間後



さて、結果はいかに⁈


保冷巾着タイプは四隅が溶けてますね。
でもほぼまだ凍ってます。


布だけの巾着に入れた保冷剤はほぼ溶けてました。真ん中にちょっと固いのがあるくらい。

まぁでもこれは1番溶けるだろうなと思っていたので、想定内



袋が深いタイプの保冷剤も四隅から溶けていて、真ん中あたりは凍っています。

でも保冷巾着タイプと比べるとこっちの方が溶けてました。意外!



そして最後に当ショップのもの

やはり四隅が溶けているものの、真ん中は凍ってます。保冷巾着タイプと同じくらいかも。

でもひいきしてると思われるのも何なので、保冷巾着タイプの次くらいって言っておこう。

結果
保冷剤が溶けてなかった順番は

1位 保冷巾着タイプ
2位 当ショップのお弁当袋
3位 袋が深いタイプ
4位 布だけの巾着

でした✨

お疲れ様でしたー!



でもこれ思ったのですが、形がどうのというよりは袋の厚さによるような気がします。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、保冷巾着タイプはふわふわしていて厚手。

深いタイプのものは内側が保冷シートになってはいるものの、生地が薄いのです。

ちなみに当ショップのものも表地と裏地の間に芯を貼っているので、ふわふわの厚手です。

保冷シートも4層のものを使ってます


保冷効果の高いお弁当袋が使いたかったら、内側が保冷シートになっているかはもちろん、袋部分の厚さも気にしたらいいのかもしれませんね。


厚手だと片づける時にふわっとしちゃって場所を取る、という難もあるので、収納場所とも相談したらいいかも。

もうぱんぱん


そんなお弁当袋まだ在庫あります
柄違いもあるので、ショップ覗いてみてくださいね↓

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