ありとあらゆるジャンルがめっちゃお得！
3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークですが、こういう時に限ってPS SOTREのセール内容が今年一番じゃないかってレベルで豪華！
毎月何かしらのセールを行っていますが今回は特にすごいんです。
ということでせっかくなのでおすすめしたいタイトルを自分が多くプレイしている国内メーカーのものに絞っていくつか紹介したいと思います！
ちなみにセール期間は5月11日までなので、ゴールデンウィークに予定がある人も今のうちに今年遊びたいゲームを買っておくのも全然ありです！

買って損はない！おすすめ和ゲータイトルの個人的トップ3

今回の膨大なタイトルの中で個人的に特にプレイして本当に良かったと思えるものを3つピックアップしました。

十三機兵防衛圏

とにかくストーリーが秀逸な作品です。
何もわからない状態から始まり、クリアする頃には全てを理解している奇跡のようなゲーム。
生まれた時代も育った環境も全く違う13人の主人公のストーリーが巧みに絡み合って大きな謎を解き明かすSF大作といったところでしょうか。
ストーリーパートは特に難しいことはなく、戦闘パートは難易度を自由に変更できるので、普段あまりゲームをしない人にもおすすめです。
少しでも気になったら小説気分でプレイしてみてはいかがでしょうか。
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FINAL FANTASY14コンプリートパック

約8年間続くFFのオンライン版。
オンラインゲームと聞くと敷居が高いと感じる方もいると思います。(僕もそうでした)しかしソロでも最後まで全然遊べるんですよこれ。
しかもこのコンプリートパック、普通のRPGゲーム1本分に当たるシナリオがなんと5本分も入っています。コスパ最強かよ。
月額料金は1280円かかりますが、壮大な世界、秀逸なシナリオを自分が作ったキャラクターでプレイできるのはとても感動しました。
ちなみに月額の必要ないフリートライアル版もあるのでまずそちらを遊んでみるのも大アリです。多彩な種族から作れるキャラメイクだけでもかなり楽しめますよ！
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JUDGEMENT7〜俺達の世界わ終っている〜

前二つと比べると知っている人はかなり少ないんじゃないかと思います。
しかしこれ、マジで隠れた名作です！
浅草の弱小ゲームメーカーの社員達が自分達の作ったゲームの中に閉じ込められてしまい、そこで世界の裏で動く大きな陰謀を知る。7人のオタクが団結して世界を救う厨二病版七人の侍。
特徴的なタイトルの意味もしっかり伏線になっています。
ジャンルは文章を読み進めて選択肢を選んでいくノベルゲームで、作中結構な頻度で下ネタも出てくるので人を選ぶ作品ではありますが、個人的に超絶オススメの1本です！
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RPG

ドラゴンクエスト11S

言わずと知れた超有名RPGシリーズの最新作です。
超大ボリュームのシナリオにシリーズ初のフルボイス仕様でこの作品で初めてドラクエをプレイしたというプレイヤーも多い作品です。
ストーリーは王道中の王道。仲間と助け助けられを繰り返して強大な悪の魔王に立ち向かう。しかし王道ながらシリーズの中では少し暗めなストーリーとなっているので侮ることなかれ。大人も楽しめますよ！
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テイルズオブアライズ

こちらも長寿タイトル、テイルズシリーズの最新作です。
惑星外から侵略してきたレナという種族に原住民のダナ族が支配されている世界で、種族の枠を超えて世界を変える冒険のお話。
テイルズの魅力はなんといっても魅力的なキャラクター。今作から頭身も上がって作品の雰囲気がガラッと変わりました。
ストーリーも今までと比べると若干暗めで高い年齢層にもヒットするように作られています。
シナリオのボリュームはかなりのもので、フィールドもかなり広いですがシリーズ初実装のファストトラベルで冒険も快適。バトルシステムが少々複雑ですが、歯応えのあるファンタジーが遊びたい方にオススメです。
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デジモンストーリー：サイバースルゥース

デジモンを題材とした完全新規シナリオのRPGです。アニメシリーズを見ていなくても繋がりは全くといっていいほどないので全然大丈夫！
デジタルと現実が混じりあってしまった東京を舞台に電脳探偵となった主人公がデジモンと協力して巨大な事件を解決するお話です。
さらに別の主人公の視点から描かれる続編のハッカーズメモリーも入っているので事実上2本分のゲームが遊べます。
続編の方も完全に新規のストーリーとなっているのでダレることもありません。育成要素のある現代日本が舞台のRPGが遊びたい方にオススメです。
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英雄伝説 黎の軌跡

日本ファルコムの長寿シリーズである奇跡シリーズの最新作です。
同シリーズはほぼ全てのタイトルでしっかりストーリーが繋がっているため、途中から始めるハードルが少々高いのですが、今作から舞台となる国と登場人物が一新されているのでここが始めどきです！
裏解決屋の主人公・ヴァンはある古代遺物の捜索の依頼を受ける。その道中で世界の裏で暗躍する組織やギャングの抗争に巻き込まれ、次第に謎に包まれた自身の正体が明らかになっていく、という感じのお話。
戦闘システムも過去作から見直されて非常に遊びやすくなっています。
過去作の要素は他の軌跡シリーズに比べると比較的少なく、1本でしっかり1つのストーリーが完結するのもこのシリーズでは珍しいです。
今年の秋には続編も控えているので気になる人はこのセールを機に軌跡シリーズに足を踏み入れてみるのも良いのでは？
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アクション

イース８ Lacrimosa of DANA

RPG黎明期から長い歴史を持つイースシリーズの8作目。
番号は振られていますが前作との繋がりは非常に薄く、1本で1つの作品として完結しています。僕も8から始めましたが全く問題なく楽しめました。
これは本当にストーリーが良かった！
船の事故で漂着した無人島から脱出を試みる主人公が島の過去に隠された壮大な物語に触れ、次第に漂着者達もまだ終わらない島の物語に飲み込まれていくというお話。時を超えた切ない謎解きモノとでもいうべきでしょうか。
PSVitaで発売したタイトルなのでグラフィックは少し物足りないと思う方もいるかもしれませんが、島の探索とストーリーの謎解きの同時進行は時間を忘れてプレイしてしまいます。
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オーディンスフィア レイヴスラシル

13機兵防衛圏と同じヴァニラウェア製作の横スクロールアクションゲーム。
元々はPS2の時代に発売したとは思えないヌルヌル動く２Dドット絵と秀逸なストーリーが魅力の作品です。
キャラ造形がどれも非常に美しく、世界観もわかりやすい剣と魔法の世界。
アクションも突き詰めると色々なことができるのですがカジュアルにプレイすることも可能で王道ファンタジーのアクションゲームとして非常によくできています。
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JUDGE EYES：死神の遺言

「キムタクが如く」とも呼ばれている龍が如くスタジオ制作のアクションRPGゲームで主人公は木村拓哉さんです。
初めは話題性が先行していましたが、実際プレイしてみると映画顔負けの脚本力とグラフィックはまるで動かせる実写映画のよう。
さらに遊び心満載のサイドストーリーでゲラゲラ笑えるのに本筋は非常に緊張感のあるサスペンス物というギャップの塊のような作品。
しかし1番驚かされるのはコミカルな部分もシリアスな部分も全部クオリティがとても高いということ。
おじさんの飛ばされたカツラを捕まえるために歌舞伎町を走り回ったと思えば巨大な陰謀によって起こった殺人事件の捜査が始まるんです。
木村さん以外にも中尾彬さんや滝藤賢一さん、谷原章介さんなど、日本のトップレベルの俳優達の演技がゲームで堪能できます。
映画より安い値段でこの作品をプレイできのは超お得です。
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アドベンチャー/ノベル

シュタインズゲート エリート

言わずと知れた名作アドベンチャーゲームのリメイク作品です。
秋葉原を舞台にひょんなことからタイムマシーンを開発してしまったオタク達が第３次世界大戦をめぐる抗争に巻き込まれしまい、ふたりのヒロインの死亡を回避しながら戦争の起こらない未来に世界を導いていくというお話。
もともとは10年以上に発売されたゲームですが、キャラクターデザインをアニメ基準のものに一新。さらに背景に立ち絵というノベルゲームの常識を覆す全編アニメーション仕様。
ストーリーの分岐も遊びやすく作り替えられており、名作ゲームの決定版と言えるでしょう。
僕はこの作品をプレイしてから元々好きだった秋葉原がさらに好きになり、今でもかなりの頻度で通っています（笑）
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夢現：ReMaster

女の子同士の恋愛モノの通称「百合ゲー」です。
しかしこの作品すごいです。ものすごく設定が練られているんです。
ある時を境に急に性格がガラッと変わってしまった妹を追って上京してきた主人公は、妹が務めるゲーム会社に半ば強引に就職します。その会社では主人公姉妹が幼少期にプレイした思い出のゲームのリメイクをすることになっており、ゲーム製作を進めていく中で主人公は妹の変貌にはゲームに隠された秘密が関係していることを知る。という話。
初めは可愛い女の子しか出てこなくて眼福なゲームだなと遊んでいましたが、次第にこの作品に女性しか登場しない背景から何から色々な真実が明らかになっていってただの萌えゲー(死語)ではなくなってきます。
初めての物語体験で一生忘れない作品になりました。オススメです。
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この世界の果てで恋を唄う少女 YU-NO

こちらも前述した夢現：ReMasterと同様の一筋縄ではいかない美少女ゲームです。なんと初出は20年以上前に発売されたPC用の18禁ゲーム。
物語の構造が非常に入り組んでいて泣きゲーともまた少し違う、長年語り継がれたノベルゲームです。
並行世界がテーマになっているSFモノで、ラストに向けて序盤からは考えられないスケールに物語が発展していきます。
もう何を書いてもネタバレになってしまうんでとりあえずやってみてください。パッケージ版は入手が難しいのでDL版のセールをやっている今が絶好のチャンスです！
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ダンガンロンパ トリロジーパック

一世を風靡した鬼畜系ポップ学園サスペンスゲーム。
学校のような施設に拉致されたあらゆる分野で超高校級の実力を持った少年少女が最後の一人になるまで殺し合いを命じられるデスゲームモノです。
しかしこの作品の真骨頂は殺人が起こった後に捜査をして犯人を見つけ出す「学級裁判」。犯人を見つけられなければ残った全ての学生が死んでしまうという人狼ゲームのようなルールになっています。
そんな地獄のようなシチュエーションで個性豊かなキャラクター達と疑心暗鬼になりながらも生きて皆で脱出することが目的です。
ビビッドな色使いのアートワークと先の読めないぶっ飛んだストーリーは発売から10年経っても全く古さを感じさせません。そんなゲームのシリーズ完結(多分)までの3本がセットになった超絶お得パックです。
少々の残虐描写もあるので万人にお勧めできる作品ではありませんが、唯一無二の作品ですのでまだ未プレイの方はこのセールを機に是非プレイをお勧めします。
アニメ版もありますが個人的にはゲームをプレイして欲しい作品です！
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逆転裁判：成歩堂レジェンズコレクション

弁護士・成歩堂龍一となって依頼人の無実を裁判で勝ち取ることが目的のカプコンの長寿シリーズのセット版です。
実際は6まで作品は出ているのですが、3までで一つの大きな区切りがつく無印版と大正時代を舞台にシャーロックホームズと協力して事件を解決する大逆転裁判の両方がプレイできて、後者はセット内の2本で綺麗に完結します。
どちらのシリーズも法廷には似つかわしくない強すぎる個性のキャラクターが多数登場して楽しませてくれます。
事件のトリックもよくできていて頭の体操にもピッタリ。
個人的には裁判長のなんとも憎めないキャラクターに毎回癒されていました。
フルプライスでも満足度の高いゲームが5本も楽しめるので実質1本800円と考えるとめちゃくちゃお得です。
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まとめ

というわけでかなり長めに書いてしまいましたがPS STOREのGWセールのおすすめタイトルの紹介でした。
プレステのセールはタイトルごとにセール対象になる頻度がかなり違うのですが、今回は満遍なく多様なタイトルが安くなっているので欲しいものが多すぎて困っています(笑)
特にFF14はセール対象になる頻度がかなり低いので要チェックです。
購入時に自動的に製品版に置き換わってしまうので、長くフリートライアルで遊びたい方は要注意ですが。
GWも残り少なくなっていますが、朝から晩までゲーム漬けという贅沢な日を１日くらい作ってみたらいかがでしょうか？
それでは良きゲームライフを！