オオゼキツアーを開催しました。

梅雨のどんよりした天気が続いていた。しかし、その日は、その日だけはまるで、わざわざこのイベントのために雨雲が有給を取得したかのように(うまくない)、曇りながらも時折晴れ間が見えるビューティフルなワンデイだった。


その日、私たちは、満を持してオオゼキツアーを開催した。


参加者は、Twitterを通じて仲良くなった、「おぎ@双子母さん」さんと「YUKI_kidssitter」さん。私たちは全員、この日が初対面だった。

おふたりは、私がTwitterでうわごとのようにオオゼキについてツイートしては、ファボが1〜2コついたらいい方だった頃から、オオゼキツイートに興味をもってくださり、「いつかオオゼキに行ってみたい」とリプをくださっていた。慌ただしい新年度も落ち着いてきたし、ということで、3人で予定を合わせ、やっと開催できた『オオゼキツアー』。いくらなんでもエモすぎた。このnoteを書きながらも感極まっている。



しかし、おそらく今、このnoteを読んでいる人たちは、こう思っていることだろう。


無理もない。「なんだよ、オオゼキツアーって。」…そう思われても仕方ない。早速オオゼキツアーの全貌について、紹介しよう。


オオゼキツアープラン

以下、私が事前におふたりに送ったプランである。

オオゼキツアー vol.1
◾️参加者:
 おぎさん、ゆっきー、オオゼキようこ
◾️目的:
 メンバーの懇親を深める
 メンバーのオオゼキ理解を深める
◾️内容
・オオゼキ2〜3店舗の視察
・オオゼキで調達した品々でのランチ
・公園界のオオゼキ「羽根木公園」にてピクニック
◾️タイムスケジュールイメージ
 12:00 下北沢駅南口前にて集合
  ※オオゼキようこの 「オ」 と書かれたテロップを目印にお集まりください 
 12:10 オオゼキ下北沢店に潜入
  店舗を一回りしながら、ランチを購入。
  もしよければ美登利寿司のパック寿司を。
 12:30 小田急線で梅ヶ丘駅まで移動
 12:45頃 梅ヶ丘駅→羽根木公園へ
  お昼ゴハンタイム&下北沢店初来訪の想いを言語化。
 13:15頃 羽根木公園→オオゼキ松原店(御神体)まで散歩🚶‍♀️
 13:40頃 御神体到着、視察。特に調味料コーナー、パンのコーナーを中心に。
  下北沢店と比較。言語化。
 14:00頃 松原→上町へ移動@世田谷線。可能ならばオオゼキ電車に乗りたい。
 14:15頃 オオゼキ上町店へ。魚コーナーチェック。他2店舗との比較を言語化。
 14:45頃〜15:30頃 お茶でもしばきながら最終感想のまとめ
 16:00頃 解散
 以上


初対面ではあったものの、こちらのテロップとオオゼキカラーの服装のおかげで、難なく集合することができた私たち。まずは予定通り下北沢店へ向かう。
オオゼキの特徴のひとつでもあるが、店舗は【駅近】が多い。徒歩や自転車で毎日買い物に来やすい場所に出店をこだわっているそうだ。こちらの写真は下北沢駅の改札前で集合後に撮影しているが、すぐ後ろにオオゼキ下北沢店の看板が見えるだろう。まさに目と鼻のサキ・オオゼキ。

(集合直後の撮影)


店舗まではすぐだが、歩きながら足早に「普段利用しているスーパーがどこか」「そのスーパーの特徴」についてヒアリング。おぎさんは人気のOKストア他、ゆっきーはプレッセや東急ストアが多いとのことだった。

そして店舗に到着するや否や、店舗外にまるで市場のように出されている青果の多さに釘付けになるおふたり。「噂には聞いていたけど・・・」と言いながら、トマトの種類の豊富さに目がテン状態である。よく見ると、そこにはすでに10種類以上のトマト。さらに全て値段が100〜200円台。茎つきの立派な風貌をしたトマトですら198円。都内だとあまり見かけない三重県産のブランドトマトも198円。ふたりは「うそ・・・」と言葉を失っているではないか。待って欲しい。トマトの陳列はここだけではない。「あとから回りますけど、中にもトマトだけが置かれている陳列棚がありますからね」と、クールに言い放ち、「え・・・ここだけじゃないの・・・」と絶句するふたりを、早速店内へといざなった。


いざ店内へ潜入

下北沢店は1〜2階フロア構成だ。12時ということもあって、ふだんに比べレジも空いている。私がその様子に安堵していると、ふたりは「この時間でもこんなに混んでいるの・・・」と言っている。感覚の誤差。

2階から案内。エスカレータをあがると、目の前は、東京でまつしまが最も愛する場所・オオゼキ精肉コーナーが広がっている。推し商品【どんぐりの恵み豚】の小さなポップも置いてあり、ふたりは「これが噂の・・・!」と初見の感動を味わっている様子。ふと横を見ると、本日の売り出し「千葉県産鶏むね肉グラム35円」の文字。絶句。「日本の桜か、オオゼキの鶏むねか」と言われるほど美しい桃色をした鶏むね肉が所狭しとパックに入れられ、恐ろしい値段で売られている。ふたりはもはや笑うしかないという状態だった。

その他にも、なかなかスーパーでは見かけない部位が売られていたり、高級和牛でもグラム600円弱で売られていたりと、ふたりは大興奮。まさに私がオオゼキnoteで書かせていただいた通り「料理がしたくなる!!!」という感想が早速飛び出した精肉コーナーであった。


お隣の鮮魚コーナーでも引き続き笑いが止まらない。

「えっと、水族館なの?」・・・そう、【オオゼキはあなたの町の水族館】とも言える魚たちの数と鮮度。さっきまで生きていた魚たちが海から直接オオゼキに並びにやってきたとも言えるキラキラした裸体と瞳。この魚たちをみて、オオゼキを好きにならない魚好きはいない(ややこしい)。

大きなカマが大量にカートに乗って売っている。生まれは米屋だが数年前に石巻で魚屋をやっていたというゆっきー(これもややこしい)は、カマをみて興奮、「買って帰りたい〜」と言うので、「どう調理するの?塩焼きとか?」と聞くと、「マグロはお肉といっしょなので、スペアリブみたいに甘めのタレに絡ませて、オーブンで焼くと美味しいですよ〜」と教えてくれた。興奮。スペアリブみたいに、なるの?カマが?・・・自分ひとりで買い物に来ていたら通り過ぎてたカマ(かも)。

鮮魚だけでなく、干物コーナーや加工品コーナーも充実していると、目を光らせるおふたり。終始、興奮冷めやらず。時計に目をやると、予定よりもだいぶ時間が押している。次へ進もう。


しかし2階コーナーには肉・魚以外に調味料などが集まっている。ここにきてふたりのボルテージは最高潮。ドレッシングコーナーでは、最寄りスーパーには1種類しか置かれていない【ケンコーマヨネーズシリーズ】が5種類以上並んでいたり、ソースコーナーでは関西在住経験のあるふたりに馴染み深い【どろソース】が数種類置かれていたり。醤油コーナーでは、多数バリエーションとり揃える中、なかなか見かけない大分のフジジン醤油が置かれており、九州在住経験のあるおぎさんは感極まる。また各種陳列棚の所々に、その可愛いパッケージで目につく長野県のサンクゼール商品も多数取り扱い。

わかっていただけただろうか、これがオオゼキの仕入れ力だ(誰)。



昼ごはんは、まさかの

さて、各陳列棚で話題は尽きないものの、これから他にも2店舗も回らないといけない。そして、何よりお腹が減ってくる時間。

というわけで、かの有名な美登利寿司のパック寿司をご紹介。ちょうど「美登利寿司」の制服を着た職人さんが次々とパック寿司を補充していた。このパック寿司、パックだと侮ってはいけない。なんといっても「オオゼキ店舗内で、美登利の職人さんが握っているパック寿司」なのだ。大事なことだからもう一回言いたいと思う。「オオゼキ店舗内で、美登利の職人さんが握っているパック寿司」なのだ。つまり、美登利寿司の職人さんが「オオゼキ店」勤務している。ここはもう美登利寿司なのだ。だれか、渋谷マークシティの美登利寿司に2〜3時間並んでいる方々に教えてあげてほしい。急行1駅、駅目の前のオオゼキに、格安ですぐに食べれる美登利寿司があることを。

(美登利寿司のHPより)


全員迷うことなく上握り(900円)を購入。今日はお祝いだからね(何の)。ちなみにふだん私は「松にぎり(680円)」を購入するが、美登利の代名詞・穴子寿司が入っていない(&中トロが入っていない)以外は、松で十分とも言える満足感と贅沢感だ。

(お祝いの上にぎり)


急ぎレジに向かおうとするが、これまた多数のトラップ(魅力)が仕掛けられる店内。1階へ降りるエスカレーターまでの道のりで、納豆・豆腐・揚げなどの豊富さにいちいち感動を隠せないふたり。やっとこさ1階に降りた。


1階に降りると、目の前に広がる青果パラダイス。外に出ていた青果は、ほんの一部だったことをここで思い知っただろうふたり・・・決して店内がベラボーに広いというわけではない。だけど、たくさん積まれた新鮮な野菜・果物たちが「わたしを買って、おいしいわよ」と次々に誘惑してくる。そして問題のトマトコーナーに差し掛かると、「え、まって、トマ・・・ト」…外に置かれていた10数種類はなかったことのようにして、トマトたちがひとつの棚を占拠している。

もはや私にとっては見慣れた光景すぎて、感動することはなかったけれど、ふたりがしきりに感動する姿を見て、私も初めてオオゼキに出逢った頃のことを思い出し、胸が熱くなった。初心忘るべからずである。

レジまで向かう途中に、スーパーではあまり見ることがない榮太郎の飴(缶)が、通路にダンボールのままに積まれた「たけのこの里」の上に、おもむろに置かれていた。ゆっきーが「もう置く場所がなかったんだろうね・・・」と感慨深そうに言っていた。

(榮太郎飴。楽天サイトより)


移動する

無事に空いているレジで美登利寿司を購入し、一行は小田急線に乗り、各駅停車で2駅「梅ヶ丘」駅へと降り立つ。梅ヶ丘駅、マイナーな街だが、ご存知だろうか。駅の目の前に、かの有名な『美登利寿司』の本店がある。ちなみにパック寿司専門店もある。しかし私たちはそこを訪れる必要はない。同等のパック寿司を、オオゼキで仕入れてきているのだから。


さて、ここで向かうは、私まつしまが“公園界のオオゼキ”と豪語する「羽根木公園」だ。毎年2月には、その「梅ヶ丘」の駅名の由来にもなる羽根木公園梅まつりが開催され、賑わいを増す。しかしふだんはのんびりした比較的こじんまりとした公園だ。このこじんまりとした中規模感こそが“オオゼキ感”を感じさせる。それだけではない。じつはこの羽根木公園、今となっては全国的にその名前が拡がってきたが、「プレーパーク」という子供たちの遊び場を日本に作った第一号の公園だ。プレーパークとは、従来の公園や既成の遊び場とは違い、一見無秩序に見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことができる遊び場のこと(bywikipedia)。詳しくはこちらで。

(プレーパークで遊ぶ息子)


話が脱線したが、その“小さくともオリジナリティが光る”感じが、オオゼキらしさを感じさせるのだ。そのため私は羽根木公園を“公園界のオオゼキ”と呼ばせていただいている。そしてオオゼキツアーでは、この羽根木公園もコースの中に入れさせていただいた、というわけだ。

早速、“公園界のオオゼキ”羽根木公園のベンチで、オオゼキで買った美登利寿司のパック寿司を広げる。完璧なプラン。天気ももはや味方につけた。
パック寿司の域を超えたパック寿司に舌鼓を打ったあとは、オオゼキバージンを失ったふたりに、「オオゼキ下北沢店の凄さ」について言語化してもらった。


言語化タイム

(おぎさん)「普通なのに、普通じゃない!」

おぎさんは、オオゼキの陳列棚を見て、その商品のバリエーションに驚いたそうだ。各地方で愛される調味料で、関東圏だとあまり扱われていないような商品が多く取り揃えられており、日本各地に住んでいた経験のあるおぎさんにとっては、懐かしさとともに「地方フェアをやってるわけじゃないよね?」と思ったとのこと。

また店内には、時間帯の影響もあってか、ご老人が多く買い物に来ている姿を見て、近所のひとが頻繁に来るスーパーなんだな、と。その近所に住みオオゼキを日常使いしてる人にとっては“普通”になってることが、決して「普通じゃないよ!」と思ったとのことだ。オオゼキの価値を新鮮な目と心で明確にしてくれた一言。


続いて元魚屋・ゆっきー。

(ゆっきー) 「みんなの好きでできてる」

ゆっきーは言う。

「あれだけのバリエーション豊富な品数を仕入れてくるのはかなり大変だと思います。バイヤーさんがとにかくすごいんだ、と。陳列棚を見て思ったのは、“これってぜったい関西出身のお客さんからの強いオーダーなんだろうな”とか、そういう強い【好き】を感じさせる陳列棚ということ。じゃなきゃあんなに商品バリエーション出ませんよ。お客さんもバイヤーさんも【好き】なものをがんばって取り扱ってるんだなって。オオゼキ下北沢店、みんなの好きでできてるんだなって。」


(感動的な感想を聴き、必死でメモをとる様子)


驚くほどの熱量のツアー参加者たちがやってきた……と、正直わたしは慄いた。

ただ、まだツアーは半分も終わっていないのだ。急がねば、次の店舗へ。次はいよいよ今年4/12に約1年の時をかけてリニューアルオープンしたオオゼキ創業の地・松原の本店である。


おや、気がつくと、もうこんな文字量だ。おそらく読んでる人も疲れてるだろう。予定していなかったが、続きは次回に【続編】としてお届けしたいと思う。お読みいただき、ありがとうございました。


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励みになります!ありがとうございます😊
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まつしまようこ

スーパーオオゼキnoteの主婦👩🏻 「ひとの十八番(おはこ)料理を習う」旅に出ており、沢山の写真とともに“十八番料理教室”を連載中✍️ 食/育児/膝/尿/雑多/#スーパーマーケット マガジン運営中🌈 http://twitter.com/yoko_matto

#スーパーマーケット まとめ

#スーパーマーケット 記事まとめマガジン。 各地のスーパーマーケットの素晴らしさ、 スーパーマーケットでのエピソード、 スーパーマーケットを舞台にした小説、 スーパーにまつまるエトセトラをピックアップ。 誰にとっても身近な場所で、 誰にとっても少しワクワクする場所。 ...
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コメント18件

クリーミー大久保さん😊えぇーーー!さらっとーーーー‼️いかがだったでしょうか??ぜひ感想を伺ってみたいです…😊
あおいさん😊なんと常連‼️どこかでお会いしてるかもしれない😳‼️ぜひぜひ今度はともに回りましょう!常連だからこその発見と喜びもきっと見つけられるますよね😍🌸
ごく控えめに言って最高です。オオゼキ大好きという気持ちを誰にも言えなかったので、こんなところに同じ思いを持った人がいる。。。
我らの約束の地は、オオゼキに他ならないという気持ちです(誰)。
nakajimaさん😊こちらにコメントいただいていたのに、返信が遅くなり申し訳ございません!大変に嬉しいコメント、ありがとうございます…早朝になぜか気がついて、いろんな意味で泣きました。
オオゼキ大好きという気持ち。しっかり受け止めさせていただきますし、これからはどうぞ声高らかに一緒に叫んでいきたいです!どうぞ宜しくお願い申し上げます!
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