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わたしの趣味は、オオゼキです。

スーパーオオゼキが好きだ。

スーパーオオゼキに売っている商品の質の高さが好きだ。

スーパーオオゼキで働いてる方々の気持ち良さが好きだ。

スーパーオオゼキが好きだ、と言ってる人が好きだ。


これは、ただの、なんてことのない、フツーの34歳主婦が、「好き」という情熱だけでは伝えきれないスーパーオオゼキの素晴らしさについて、非常に身勝手な私見と偏見を綴ってみるだけのnoteである。


スーパーオオゼキの素晴らしさ① 「モノが良い」

食品スーパーにおいてかかせないもの、それは「モノの良さ」である。いくら価格が安くとも、モノが悪いと、結果的にあまり顧客は定着しない。

友人で、2駅電車に乗ってまでオオゼキに買い物にくるツワモノがいる。まずは彼女の名言を紹介したい。オオゼキの魅力が一言で伝わる。

「Aスーパーは安いがモノが良くない、野菜などは2〜3日で腐ってくる。Bスーパーは高いがモノはいい。1週間くらい待つこともある。オオゼキは安くてモノが良い。野菜も鮮度がよく、滅多に腐らない。ゆえに2駅電車に乗ってでもオオゼキに行くの。」

現代の核家族家庭において、野菜などを買い置きして、数日かけて使いきる家も多いのではないか。忙しい共働き家庭ではまとめ買いは当たり前。そうなると安いだけでなく、「モノが持つ」ことは重要である。結果的にコスパに跳ね返ってくることを主婦は知っている。世の中の主婦は賢い。決して簡単には騙されない。

何よりオオゼキは「いいものが、安い」。「いいものなのに、安い」。これがすごい。オオゼキは、私たち主婦たちに二兎も三兎も追わせてくれるのだ。あの場所には、夢が詰まっている。

オオゼキのモノの良さは主婦だけが認めているわけではない。なんと、オオゼキ周辺で、人気店と名が高い飲食店のシェフたちが自ら買い物に来ている姿をよく見かける。魚コーナーには、一般家庭の夕食に並ぶことは想像できないような立派な魚たちが所狭しと並んでいる。まるで市場…。そう、オオゼキは「スーパーの形態をとっているが、実は市場」なのだ。

ここで一つ、完全なる個人のおススメ商品を紹介したい。我が家は夫婦揃って豚肉が大好きなのだが、オオゼキで取り扱っている「どんぐりの恵み豚」という宮崎・鹿児島エリアでどんぐりを飼料に育てられた豚の甘さについては、言葉を失う。豚とは本来「甘いのだ」ということを教えてもらった逸品である。豚好き夫婦としては各地の名産と言われる豚々を頂いてきたが、未だ嘗て、オオゼキの「どんぐりの恵み豚」を超える豚肉に出逢ったことはない。生産者の深い愛情を感じる味である。この場を借りて、日々どんぐり豚を育てている生産者の方へお礼を言いたい。本当にありがとうございます、これからも応援しています。


スーパーオオゼキの素晴らしさ② 「働くひとの魅力」

昨今、アルバイトやパートタイマーの人材の確保および定着はスーパーや飲食店において死活問題であろう。労働人口が減少する中、まずは人材の確保が最重要とされるはずである。しかし、スーパーオオゼキはおそらくその上のレベルで勝負をしている。

オオゼキで働く方々はほぼ全員がプロである(と私は感じている)。レジ打ちの速さはトップクラス、袋に詰めてくださるスピードと順序には目を見張る。それがほぼどのレジに並んでもそうであるから、それがすごい。どのように教育をしているのか、またどう定着させているのか、非常に興味深い。

オオゼキプロ伝説の具体例を以下に紹介したい。

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