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*理事長の荒井の恩師である町田順司先生(写真左:元高校教諭/上級教育カウンセラー)と大髙直樹先生(写真右:一般社団法人家族と心の研究所所長/産業カウンセラー)の対談記事です。お二人はあすぴれんとの活動にも役員として関わってくださっています。

町田順司先生×大髙直樹先生 対談④ の続きです。

大髙:なんかあの、さっき歩きながら先生とお話ししたんですけど、あすぴれんとに行った時に、空間がね、全然違う感じがしてたっていう話させてもらったんですけど。安心できる場っていうか。それがそこにあると、そこにいる人は自ずと開いてくるっていうか。そのベースがなんか提供できているような気がするんですよね。

町田:本当、そう感じますよね。ずっと、まさに花開くようにこういう感じで。そうすると、この人もこの人として個性豊かに、考え始めてそれでいて、個と個がバラバラじゃなくて深いところで、何かね、一つの大きな生命体がここに現出したみたいな感じの。そこに深い安定があって、そして個性豊かに、なんかそれを呼吸しながら開いているっていう。

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