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Excelでのデータ分析から脱却!BIツールに移行する際に立ちはだかる壁とは?

こんにちは!
株式会社クリーク・アンド・リバー社の佐野です。

2024年2月27日に開催された「Excelでのデータ分析から脱却!BIツールに移行する際に立ちはだかる壁とは?」ウェビナーの開催レポをお届けします!最後に「セミナーアーカイブ動画付き講演資料」のURLもご案内しますので、ぜひ最後までご覧ください。


▼ウェビナー概要

今回のウェビナーでは、Excelでのデータ分析からBIツールを使ったデータ分析へ移行したい方、移行したが思うようにデータ分析ができていない方を対象に実施いたしました。
BIツール活用でつまずきやすい原因の一つになるRDB(リレーショナルデータベース)の概念からRDBの理解が浅い場合、BIツール初心者の方はどんなポイントでつまずきやすいのか、デモを用いてご紹介しております。

本記事ではセミナーの内容とスライドを少しお見せします!

Excelと同じ感覚ではBIで分析できない

はじめに

はじめにExcelとBIツールの違いについて、BIツールを活用するにはデータ間のリレーションをきちんと定義する必要があることをご説明しました。

RDBとは

RDBとは

では、そもそもデータ間のリレーション、リレーショナルデータベース(RDB)とはどういうものなのか、ということをECサイトのDBを用いて説明しました。何となくRDBという言葉があることは知っていても、具体例を用いることで、より実践的に理解することができたと実感した参加者の方も多かったようです。

BI初心者のつまずきポイント

BI初心者のつまずきポイント

続いてBI初心者のつまずきポイントについてご説明しました。
一つ目はうまくリレーション設定ができないというつまずきですが、この課題を解消するために「トランザクションデータ(ファクト)とマスタデータ(ディメンション)を区別すること」「各テーブルの主キーを特定する」「どの種類のリレーション適切かを考える」という3つのコツをデモ画面を使いながら説明していきました。

BI初心者のつまずきポイント

リレーション設定のほかに「条件つきの集計」「Excelと同じものを作る」という二つのつまずきポイントについてもお話しました。Excelと同じことを実践しようとしてもBIで表現するにはちょっとした工夫が必要になります。

まとめ

まとめ

最後につまずいたときには「リレーションの設定は適切か?」「テーブルはどんな形になっているか?」を落ち着いて確認することが重要になると振り返りました。またそれらを確認する上でも極力データはシンプルなつくりを目指すことが重要とご説明しました。

本ウェビナーではデモ画面をふんだんに使ってご説明しております。
BI初心者がつまずきやすい点を実践的に解消するためにも、ぜひ「セミナーアーカイブ動画付き講演資料」をダウンロードして詳細をご確認ください。

▼参加者の方の感想

今回参加者の方のアンケートでは、
・データのリレーションシップについて、わかりやすくご説明いただきました。
・社内システム構築の参考になりました。
・BIツールがどんなものなのかデモ画面で見られて、ありがたかったです!
など満足度の高いお声をいただきました!

この記事をご覧になっている皆様も、
・RDBについての理解を深めたい方
・BIツールの導入を検討されている方
・BIツール初心者でさらに活用するためのコツを知りたい方

上記のような方はぜひ資料と動画をチェックしてみてください!

▼資料ダウンロードはこちら

https://datasolution-cr.com/download/1425/
※動画のURLは資料内に記載しております。

▼今後のウェビナーのご案内

BXGでは定期的にウェビナーを開催しております!データ活用や運用、マーケティング領域に興味がある方はぜひチェックしてみてください♪

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