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趣味の沼から抜け出す。

今年の夏は、いつもより少し暗い気持ちですが、それを全て7月の雨のせいにしているカタヒラレンです。


さて。

一週間ぶりの更新です。今週の平日は敢えて記事の更新を止めていました。書きたいことが無かったからではありません。むしろ、いつもより書きたいエピソードが生まれました。しかし、自分のズレすぎた努力を一度俯瞰するためにも今週は「何もしない」をすることに決め、朝起きても帰宅しても何もしない生活をしました。


そこで1つの気付きがありました。
それは帰宅して、何もしないと不安になる心理状態になっていること。

去年の4月から毎日、なにかしら手を動かしていました。心理カウンセリングの実践をやっていたり、集客を考えたり方法を調べたり、ゲームを頑張ったり。1つ1つの行動に目的も紐付いていたので、モチベーションもありました。それが習慣となり、逆に何か手を動かしていないと不安になるカラダに変貌を遂げていたんです。これは、良いことかもしれませんが、目的を見失うサイクルでもあります。

基本的に、手段が目的にすり替わることを趣味化すると言います。


「趣味」に悪いイメージはありませんが、目的を見失う恐れがあるという点で、趣味は必ずしも良いものとは言えなくなります。

のめりこむ期間が行き過ぎると、進む方向(ベクトル)がわからなくなってしまうので、たまには全ての沼からカラダを引き上げてみる作業も必要なんだと実感した一週間でした。

では、また。

今日も東京の片隅で、非生産的なことを非効率的に行っております。