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他人の課題へ土足で踏み込むな!

ストレンジャー・シングスというネットフリックスのドラマを知ったのは2週間前でしたが、めちゃくちゃ有名なドラマらしくて、興味のない情報をスルーする能力の高さを発揮してしまったカタヒラレンです。高校時代の先生たちは、「常にアンテナを高く張っておけ!」と言っていましたが、これによって僕のアンテナの低さが証明されてしまいました。
おい、世界にコンテンツが溢れ過ぎだぞ!!
人生の時間を8倍くらい増やせよ!!!神様野郎!


僕は、アドラー心理学(という名の思想、哲学)の信徒です。アドラー様の言うことは絶対です。麻原彰晃の言葉を信じるオウム真理教徒よりも、教祖への忠誠心は強い自信があります。そんな僕が、日常という濁流に流されて、教えを破ったので懺悔をしておきます。

アドラーは、対人関係を良好にする入り口として、こんな言葉を述べていました。


「あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込んだときと、自分の課題に土足で踏み込まれたときである。課題を分離することが大切だ。」


何かしらの問題にぶち当たったとき、「それは誰の課題か?」を自分の中で明確にして、勝手に介入しないことが他人との関係性を良くするという意味なんですが、ぼくはこの考え方を、裏切ってしまいました。
他人の課題に強く干渉してしまったのです。しかも、無意識で。

アドラー教へ入信して、3年目くらいからは、課題の分離ができていないとき、その瞬間にハッ!っと気づけたのですが、しばらく他の関心事に注意が向きすぎていると、自分が課題へ介入していることにも気づけなくなるんですね。

懺悔します。


懺悔したので、もう大丈夫です。
アドラー神(とうとう神になってしまわれた)は許してくれました。


アドラー「懺悔はほどほどにして、歩け。まず、目的から考えよ。」

意味不明な文章ですが、アドラー心理学に関する本を1冊読めば
僕の意味不明すぎる文章の意味が分かります。
ぜひ、どうぞ↓

では、また〜!

今日も東京の片隅で、非生産的なことを非効率的に行っております。