「日本独自のインターネット文化」について

(Twitterでつぶやいたものを再編集したものです)

この2つの記事が同時に現れる昨日のTLを見ると、ニコニコは本来誰を大事にすべきだったのかというのを考えてしまいます。

biim兄貴はニコニコ動画はもちろん多方面に影響を与えた先駆者で、このインタビュー記事はとても資料として価値のあるものだと思いますが、唯一惜しいところは「日本独自のインターネット文化」について十分に触れていないことです。
真面目な話、2010年代の文化史を辿っていくと絶対どこかでホモビデオにたどり着く件についてはちゃんと向き合うべきだと思います。このままでは「無かったこと」にされて歴史から消される可能性が高いです。10年前・20年前についてどれだけのことが語られなくなったか、分かる人は多いと思います。

電ファミのインタビュー記事はいつも内容が濃くて資料価値が高い、意義のあるものだと思っています。だからこそ今回ももう一歩踏み込んでほしかったと思います。

このへんの歴史修正の話は、べつに「俺たちを評価しろ!」と偉そうにしたいんじゃなくて、このまま放って置くとまとめサイトとかつまらない人たちがしたり顔で適当なことを話してそれが「事実」として残ってしまう危うさがあるからこそ、当事者が話せるうちに記録を残しておくべきだということが一番言っておきたいことです。

「淫夢」に関して一番的確に書いている文章はこれだと思います。

追記

・良い悪い好き嫌いの話ではなく、「事実を無かったことにしてはいけない」のが一番の趣旨。
・内容が内容なだけに大っぴらに語れない、「いけないこと」だからこそ盛り上がったという問題
・記録をまとめようにも協力者・当事者が現れない、居てもおそらく名乗りなど挙げない問題

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くらふと

漫画やイラストなど描いてます。 食べ歩き漫画「ゆかい食堂」「ゆかいなお役所ごはん(単行本発売中/星海社)」、アナログゲーム関連「ゆかいゲームス」など。

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