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【Craftman Note キャリア ver.2】インタビュー:戦略コンサル x 事業会社(企画) x ファンド Mさん(中編)

Craftmanです。


前回の記事がなかなか好評だったので、急遽方向性を変えて、

中編で「新卒でコンサルに入るということ」

後編で「コンサル経験者からみたファンド」

を深掘りする形で、赤裸々に考えを教えていただきました。


よりコンサルに特化した内容となっていますので、よければご覧くださいな。


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■目次

・新卒でコンサルに入るということ

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では、始めます。


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【Craftman】

忙しいのにすいません。前回の記事、それなりに好評ですよ。


【M】

いえいえ、ランチぐらいはゆっくりしたいからいいですよ。会社から離れたいですから。笑

というか、信じられません。読んでもらえるだけでもありがたいのに。なにやったんですか。胡散臭いことでもやったんじゃないですか。


【Craftman】

そんなことしてませんよ。笑

今回は就活応援してることもあって、「新卒でコンサルに入るということ」をもっと教えてほしいという意見が来たので、そこ聞いてもいいですか。


【M】

そうですね、じゃあそこを深掘りしてみましょうか

大体コンサルなんてくるもんじゃないと思ってますが、それでも就職先と考えているなら、以下の【良い点】と【悪い点】に整理できるんじゃないかと。


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【良い点】

・コンサルに行ってみたかった欲求を満たせる

・色んな会社を見たい欲求を満たせる

・転職のしやすさ(いいところとは限らない)

・成長のしやすさ(どこよりもとは限らない)

・給与水準の高さ(一番とは限らない)


【悪い点】

・その後のキャリアで必ず悩む

・ワークライフバランスは上司次第

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では、それぞれについて話していきましょうか。

勝手に話しますよ、あとでなんとかきれいにまとめといてください。笑


■良い点

【コンサルに行ってみたかった欲求を満たせる】

少しでもコンサルに入ってみたいと思って、恐らくこの記事を読んでいるんでしょう。その人はずーっとしこりが残るわけですよ。だから、一番はこの行ってみたい欲求を満たせるが大きいと思います。

どこか他の業界に行っても、いずれ転職したくなる。

中途からきて活躍する人はたくさんいますが、コンサルお作法を30歳とかから学ぶのは精神的にも肉体的にもきついと思います。いけるなら最初から行っておいたほうがよいかと。私が学生の時はどうせいくなら今行っちゃう?という軽いノリで行きました。

最後に悩んだのは商社。商社からコンサルって多分行きやすいんですよ。商社ブランドで。だからどっちにせよ、行ってたと思います。どういうルートで言ってもしんどいのは変わらないんですが。それは商社とかも変わらないんじゃないでしょうか。


【色んな会社を見たい欲求を満たせる】

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