見出し画像

crageメンバーってどんな人?MBTI診断をやってみた結果が面白かった

こんにちは!デザイン×エンジニアリング×ディレクションをベースに「新しい価値観」を創造するクリエイティブ集団、crage(くらげ)株式会社 ディレクターの城戸です。(シロトではなくキドです)

特に採用面接をさせていただいている時などに、「crageのメンバーってどんなタイプの人が多いですか?」という質問をされることがよくあります。

なんとなく「穏やかな人が多くて…」などと答えることはできるのですが、ぼんやりしているし客観性も薄い……。

そこで今回は、crageの社員にMBTIという性格診断を受けてもらい、その結果をまとめてみました。

crageってこんな傾向があるんだ〜というのが表れている興味深いデータとなりましたので、crageに関心のある方はぜひご覧ください!

※なお、紹介する結果は2022年12月時点のものです。 


MBTI診断とは?


簡単に言うと、人を16個のタイプに分類する性格診断です。
自分に当てはまる選択肢を選ぶことで、まずは4つの領域(コアイメージ)においてどちらの志向が強いのかが導き出されます。

【エネルギーの向き】
外向的(E):周囲と接してエネルギーを充電する、人に働きかける
内向的(I):刺激を受け取り内省することでエネルギーを充電する

【感覚】
具体的(S):具体的・実際的なことや事実に惹きつけられる、経験志向
抽象的(N):比喩的なものやアイディアに惹きつけられる、未来志向

【思考】
論理的(T):経験を論理で捉える、客観的に分析、批判的
感情的(F):経験を気持ちで捉える、人間関係の調和を重視

【行動】
判断的(J):体系や計画を立てる、秩序に基づいて行動、順を追って話す
知覚的(P):物事をありのままに受け入れ、流れに任せる、臨機応変

その組み合わせ(たとえばE-S-T-Jなど)によって16種類に分類され、各タイプにはそれぞれ特徴的な傾向があるとされています。
(※今回は16タイプそれぞれの解説は省略します)

近年では人事採用や教育分野でも広く用いられており、個人の強みや弱みの把握、チームビルディングなどに役立てられています。


【結果】全体まとめ


16タイプで分けると、綺麗にばらける結果となりました!
同じタイプだったのは多くても2人で、ペアになった人は「実はあなたと同じタイプだったのか!」と意外な繋がりに盛り上がっていたりしました(笑)。

逆にcrageにいなかったのは「建築家型 (INTJ)、論理学者型 (INTP)、管理者型 (ISTJ)、指揮官型 (ENTJ)」の4タイプ。
TJ(論理的かつ判断的)なタイプが少ない傾向があると言えそうです。

余談ですが、1人だけ存在している「起業家型(ESTP)」が誰だったかと言うと、なんと弊社代表でした!(当然?)
さすが!!ですね😂👏

また、16タイプではなく4つのコアイメージ別で見ると、このような形になりました。

コアイメージ別

【思考】の部分(青グラフ)だけ明らかに「F:経験を気持ちで捉える、人間関係の調和を重視」が優勢なのが見て取れます。
crageメンバーは普段のMTGなども穏やかなので納得なのですが、ここまで明らかな傾向が出ると面白いですね!

かくいう私は少数派の「T:経験を論理で捉える、客観的に分析、批判的」派なのですが(笑)、F派の方と意見がぶつかるかと言うとそんなことはありません。各々の違いを活かし合える文化なので、お互いの見えているものを擦り合わせ、最適なゴールを導き出すことができる環境だと思っています。

そしてそれ以外はほぼ1:1に分かれていたのに驚きました。バランスが良さそうですね!


【結果】職種別に見ると…?

全体で見ると概ねバランスがよかったのですが、「もしかすると職種によって傾向が出るのではないか?」と興味が湧いたので、先程の結果を更にチーム別に分けてみました。


ディレクター

ディレクターは全職種の中で唯一「E:周囲と接してエネルギーを充電する、人に働きかける」(黄色グラフ)が優勢でした。
人と接することが一番多いポジションなので、自然とそういう志向の人が集まりやすいのかもしれませんね。
「F:人間関係の調和を重視」の割合が高いのも職種の特性が出ていそうです。


デザイナー

デザイナーは唯一「N:比喩的なものやアイディアに惹きつけられる」(ピンクグラフ)が優勢なチームでした。まさに”デザイナー”って感じですね……!
そのほか、「P:物事をありのままに受け入れ、流れに任せる、臨機応変」の割合が高いのも特徴的でした。
新しいものにとりわけ敏感で、ディレクターのオーダーにも臨機応変に対応してくださるcrageのデザイナーチームらしい結果だなと思いました。


エンジニア

「J:体系や計画を立てる、秩序に基づいて行動、順を追って話す」(紫グラフ)が圧倒的に優勢ですね!
さすが、エンジニアらしさが出ているなと感じます。
そのほかで言うと、「I:刺激を受け取り内省することでエネルギーを充電する」がやや優勢なものの、そんなに偏っておらず、「E:周囲と接してエネルギーを充電する、人に働きかける」な方も同じくらいいます。
ディレクターと同じく「F:経験を気持ちで捉える、人間関係の調和を重視」が優勢なのは少し意外?ですが、確かにcrageのエンジニアはTHE・職人という感じではなく周りに気を使ってくれる優しい方ばかりなので、納得の結果かもしれません。


最後に

crageのことを知り、お互いのことを知り、自分のことも知る。
そんな目的で提案した企画でしたが、予想以上に盛り上がり、いい企画だったと感じています!🙌

ただし注意すべきなのは、性格診断は個人の性格を断定するものではないこと、そして診断をした時の気分によって結果がブレることがある、ということです。
あくまで「こんな傾向があるのかも」という程度に楽しむことが大事ですね。

とはいえ、みんなの結果が発表されるたびに「ああ〜w」という声が上がったり、代表が「起業家型」だったりしているので、信憑性は低くないのではないかなと思いますが…(笑)
皆さんも自分の会社や周りの人と結果を比べてみると面白いかもしれません!

今回もお読みいただきありがとうございました。

crageでは、メンバーになっていただける方を募集中です。
あなたもこんなcrageの一員になってみませんか?
ご興味ある方はぜひエントリーください!

新たな才能、求めています。

エントリーはこちらまで


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?