原爆ドームと広島城
年末に行った広島旅行の続きです。新年の初もうでを先に紹介したので、順番が逆になりました。広島旅行の3日目は、広島市内をまわりました。
広島駅前から路面電車に乗りました。
元はチェコ人の建築家による洋風の建物で、中央は5階相当、左右は3階建ての凝った造りでした。
被爆により白血病を発症し、12歳で亡くなった少女をはじめ、原爆で亡くなった子供たちのための碑です。
「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」と中央にある石室の碑文に刻まれています。
他にも焼け焦げた洋服や被爆者の遺品など目を覆いたくなるような展示が続き、涙なしでは見ることができませんでした。ウクライナのゼレンスキー大統領も注目した、建物に残ったシャドウも見ました。外国人の観光客の方が日本人より多かったような気がします。もう二度とこのような悲劇を起こしてはいけないと再認識しました。
資料館を出て、歩いて広島城へ向かいます。
広島城は、1589年に毛利輝元が築城を開始しました。
中に入ってみました。
この日が一番天気が良かったので、眺めが最高でした。
この後バスに乗って広島駅まで向かいました。
広島駅前のデパート福屋にあるしらす専門店で、新鮮な瀬戸内のしらすを頂きました。広々した店内で窓からの眺めも良く、ゆっくり食事ができました。
このあと八天堂のクリームパンを買って新幹線に乗りました。本場だから出来立て新鮮なので、クリームもとろけて本当に美味しかったです。
2025年には路面電車が2階に乗り入れる新しい駅ビルが完成予定なので、新しくなった後、もう一度来てみたいです。
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