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世界遺産宮島巡り

久しぶりの広島訪問、新幹線を降りて、まずは宮島に向かいました。

JRのフェリーに乗ります。

天気がいまひとつでしたが、まだ雨は降っていませんでした。宮島口から出発して数分で鳥居が見えてきました。

厳島神社と大鳥居


潮が満ち始めていましたが、まだ神社の前は人が歩いていました。


フェリーが大鳥居の前を通過しました。後ろの山は弥山(みせん)です。

1996年(平成8年)厳島神社と背後の弥山が世界遺産に登録されました。

フェリーを降りたら、すぐに鹿がお出迎えしてくれました。


宮島はあなごめしが名物なので、表参道商店街にあるこのお店に入りました。
入口のすぐそばで、あなごを焼いていました。


カキも有名なので、酢ガキも頼みました。
新鮮でカキそのものの味がよくわかり、美味しかったです。
あなごめしも香ばしくて美味しかったです。
ウナギと違ってさっぱりしていて、いくらでも食べられそうな感じでした。
商店街から出て、海岸沿いの道を歩いていきました。
曇りでも十分綺麗でした。
厳島神社の境内に入ります。
満ち潮で海水が少しずつ入ってきていました。
鏡の池もどんどん大きくなっていました。左後ろにちょっと五重塔が見えます。
工事中だったので、ちょっと景色が見えづらかったです。
どんどん海水が入ってきていました。
拝殿の前からお参りしました。手前は国宝の高舞台です。平清盛が伝えた舞楽が今も年に約10回奉納されているそうです。
たくさんの酒樽が奉納されていました。
長い西回廊の左奥に反橋(そりばし)が見えてきました。
天皇の勅使だけが渡れたそうです。
能舞台も見えました。
日本で唯一の海上舞台だそうです。
出口です。格式高い唐破風(からはふ)の屋根が見えます。
昔はこちらが入り口だったとも言われているとか。
もみじ谷駅のロープウェー乗り場に向かいます。
焼きたてのもみじまんじゅうを片手に進みました。
もみじ谷公園をずっと歩いていきました。
紅葉の季節は大混雑だったと思います。
やっとロープウェー乗り場に到着しました。
ロープウェーには2人でゆっくり乗ることが出来ました。
ロープウェーから降りてすぐの景色です。
展望台からの眺めです。ちょうど小雨も止んでいて、素晴らしかったです。
晴れた日にもう一度見たいです。
また雨が少し降り始めたので、弥山の頂上まで登るのは諦めました。
いつか、天気の良い日にリベンジしたいです。
標高433mの獅子岩展望台から下ります。
ロープウェーから降りて歩きました。
たくさんの鹿がいましたが、立派な角がある鹿は一頭だけしか見かけませんでした。
弥山から下りると厳島神社に海水が入り、土台の柱が浸かっていました。
高台にある千畳閣(豊國神社)に向かいます。
こちらから入ります。


1587年、豊臣秀吉が建立した大経堂。
造営中に秀吉が死去したため、天井の板張りや外構がなく未完のままです。
116本の柱が建物を支えているそうです。大きな柱でした。

神仏分離令により、大経堂から秀吉を祀る神社となりました。

すぐ横に五重塔が立っていました。
また表参道商店街を通って帰ります。
海岸近くにも鹿が何頭もいて、お見送りしてくれました。

フェリーに乗り、広島のホテルに向かうことにしました。

翌日は倉敷に行く予定です。

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