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倉敷の大原美術館を訪ねて

広島駅を朝出発しました。広島駅前に「朝」という名前の像がありました。

朝日をあびてキラキラ輝いていました。

新幹線で新倉敷駅まで行き、山陽本線に乗り換えて倉敷駅に到着しました。

倉敷駅

駅を降りて、美観地区にある「大原美術館」を目指します。


美観地区に入ってきました。
お洒落なお店があって、ゆっくり時間をかけてまわりたいと思いました。
なまこ壁の建物が多かったです。
備前焼のお店もありました。
ランチのお店です。
鯛のおひつごはんランチの説明書です。
鯛のおひつごはんランチです。ごはんと卵はお代わりできると言われました。
しあわせプリンと桃ジュース

どちらかがパンナコッタと違う飲み物にすれば良かったのですが、やはり二人ともプリンと桃ジュースが良かったので同じものになりました。
結果は大正解でした。プリンもとっても美味しかったし、桃ジュースも完熟した桃をそのまま食べているかのような濃厚な甘さでした。桃ジュースのピンクのグラスは、隣りのお店で販売されているようです。
お昼早めに入店しましたが、出る時は満員で、待ってるお客さんもいました。大人気のお店でした。

お店の人が大原美術館にはすぐ前の路地を行くと近いと教えてくれました。
細い路地を進んで行きます。
四つ角で左を見ると、お店がありました。
右の奥にも観光客の姿が見えました。
路地を抜けると柳川のような景色でした。福岡県民なので、つい柳川の地名が出てしまいます。
人力車の人にも声をかけられました。時間があれば乗りたかったです。
橋を渡ったところにある洋館は、観光協会の建物でした。
橋を振り返って撮影しました。パンフレットに使われていた写真と同じ景色でした。


大原美術館は橋を渡ってわりとすぐでした。入口です。
美術館の創設者である大原孫三郎の銅像がありました。

大原孫三郎は、倉敷紡績などの企業を経営する一方で、病院や研究所を創立するなど公益性の高い諸事業を推進しました。孫三郎の経済的支援で渡米した洋画家の児島虎次郎は、画家としてのスキルアップをしながら、西洋の優れた美術作品の収集と公開を孫三郎へと提言しました。
虎次郎は孫三郎の支援でさらに二度の渡欧をし、モネやマティスから直接作品を購入したり、古代エジプトや西アジアの美術品を収集しました。
大原美術館は、それらの収集品と虎次郎自身の作品を公開するために創設されました。
第二次大戦後は、孫三郎の長男の大原總一郎がさらに棟方志功など収集ジャンルを大きく広げ、展示場も新設しました。

ギリシャ建築のような外観は、1930年の創立当時の姿をとどめています。
いよいよ中に入ります。楽しみです。

観終わりました。もっと時間をかけてゆっくり観るべきところでした。

モネの「睡蓮」楽しみにしていました。期待通り、素晴らしかったです。エメラルドグリーンのような水色の色合いが素敵でずっと見ていたかったです。

他にも、エル・グレコの「受胎告知」やパブロ・ピカソの「鳥籠」、岸田劉生の「童女舞姿」など、有名な絵画が展示されていました。古代エジプトの「女神イシス、またはネフティス」まであって驚きました。
児島虎次郎の絵も素敵でした。朝顔に水やりをする少女を描いた作品の絵葉書を買って帰りました。もちろんモネの「睡蓮」もです。

駅に向かう途中、ケンホロウのマンホールがありました。
藤の花のマンホールは何度か見ました。
駅の反対側にあるアウトレットに行ってみました。


アウトレットで少し買い物しました。
こちらから見た倉敷駅の方がお洒落でした。

倉敷駅前に隣接していたデパート「天満屋」も大急ぎで見て、広島駅に戻りました。

お好み焼きの「福ちゃん」

まだ広島のお好み焼きを食べてなかったので、広島駅の中にある「福ちゃん」に入りました。隣のお好み焼き屋さんには、もう行列ができていました。まだ5時20分位だったと思うのですが。

広島のお好み焼きでそば入りです。
こちらはうどん入りです。

どちらも出来立てアツアツでとっても美味しかったです。
このあとはホテルに向かいました。今回はラウンジつきのプランだったので、ホテルでゆっくりビールやワイン等飲んで過ごしました。この日は1万5千歩、歩いていました。この日もよく眠れました。


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