時給換算してみようよ

こんばんは。

Robinです。


一番やっちゃいけないやつー

時給換算!

心が折れるー!

やってられなくなるー!


というのはよく分かっていますが


現在地の自分を知るという意味で

たまにやってみたい衝動にかられるので

その勢いで今宵も記事を書きます。



前回の記事をTwitterでシェアしたら「センシティブな内容が含まれます」って表示されてたことがわかりました。


多分、今回はもっとセンシティブ(笑)。


なので、あらかじめお断りしておきます。



気が進む方だけ

コーヒー片手に読んでくれたら嬉しいです。





タイトルだけみて、どういう想像をされてるかわかりませんが、一応先に「どういうつもりで書くのか」「どういうつもりではないのか」をお伝えします。



決して、

安い時給でバイトを雇ってるお店をディスりたいわけでもないし、ディスらないし。


あなたの会社、ブラックじゃないですか?

って喧嘩を売りたい訳でもないし、売らないし。



家事の分担について揉めてる夫婦のトラブルを煽りたいわけでもありません。

そういう夫婦はどうぞ意見を交換しあいながら協力して解決策を探してください。



何を書きたいかというか

何を考えてみたいかというと



あなたには価値がある、ということや

あなたに価値があるのと同じように、

あなた以外の人にも価値がある、というようなことを、

時給換算することで考えていきたいのです。




さて、ここまで読んでくれてる方は

比較的フラットな空気なんじゃなかろうかと思いながら、本題に行こうかな。



これもまた、ネットで調べりゃ出てくる情報


#平均 #労働時間



法定労働時間は

1日8時間

1週間で40時間

1ヶ月で160〜180時間



ばらつきがあるから定かではないらしいですが

残業含めて、調査上では

毎月みんな平均で200〜220時間は働いてるらしい。

残業時間の平均は2時間オーバーてことらしい。


そして、いろいろ調べると出て来ますが

過労死ラインは1ヶ月の残業80時間を超える時

260時間(平日が20日あるとして13時間?)は

働きすぎや、と。死ぬよ、と。



どんなに若くても気をつけて!

夢の追いかけ方!


まぁ、、、労働っていうか趣味やし遊びやし!

って本気で思えてる人は何やっても死なないと思いますけどね。



労働、っていう言葉の響きが罠みたいなとこあるよね。




1日13時間以上ギター弾いたら死ぬ?

いゃ、めっちゃ上手くなるだけ!

腱鞘炎には気をつけて!



13時間以上歌うのはアウト。





さて、残業代の考え方は

60時間までは1.25倍の割増賃金

60時間以上は1.5倍の割増賃金

だそうです。



予備知識はこのくらい。

では、また計算してみます。




前回は年収を計算しましたが、

今回は年収ベースで時給を出します。




前回、一人暮らしの人の平均出費額は

家賃(住宅ローンの平均)も計算に入れて平均をだしたら

1ヶ月あたり「22万円くらい」ってでました。


ちょうど、↑の方に月平均200〜220時間みんな働いてる、ってデータをみましたので、割り算しやすい220時間を採用。


220000円÷220時間=1000円



、、、絶妙ですね(笑)。


200時間だと1100円ですね。


残業しなかったら1200〜1300円になるみたい。




一つの目安になってました年収330万。

12ヶ月で割ると27万5千円。


会社員の方はボーナスとして分けられる部分が発生する場合があると思うので、少し減るかもしれませんが、とりあえず


275000円÷200時間=1375円

残業しなかったら約1500〜1700円になる計算。


なるほど。


つまり、無理な節約や我慢をあんまりせずに普通に平均的な一人暮らしをしながら貯金もできる人は


1時間に1500〜1700円分の価値か何かを

「富として」世の中に残しているともいえる。

それを生む能力があるとも言える。



ぁ、でもこの言い方は危険ですね、

変に「じゃあ裏を返すと、、」とか言い出したらね

なんかネガティブな空気になりますよね。


誰かには価値がない、という話ではなく

逆なのでね。



ということで、

年収330万円ある人の表現として「無理な節約も我慢もあんまりせずに普通に平均的な一人暮らしをしながら貯金もできる人」という書き方をしましたが、


ちょっと訂正します。


ここでみてた年収額は、最低限バランスよく暮らせてる状態の人にまつわる目安の数値ということだけなので、


健康な一人の人、ということで

目安をみーんなに当てはめてみます。


心外な方はごめんなさい。

あなたはもっとポテンシャルが高く、価値を生み出してるんですね。



さて、

健康な一人の人は、つまりみんなは、

少なくとも1時間に1500円以上の価値を創造することが出来るとする。



価値は、誰かに届けてナンボでしょう?

あなたのその才能や、価値は

必要な誰かに届けるために

宇宙か神様かご先祖様か誰かから預かってるものでしょう?



価値を富に変換する

=価値あるものをお金と交換する

という考え方でいくとね、

そして富=健康として、

富=お金=健康として考えるとね、


価値を届けたら、次の価値を生んで、届けるためのエネルギーを補充しないといけないので、届けた相手から頂く健康=お金は、「もう1回分=元の価値の倍の金額」ってことです。


てことは、ですよ


1時間1500円以上の価値を生むことが出来る人は

3000円分の健康も得ることができるはずで

時給3000円×160時間(法定労働時間)してみたら分かりますが


僕らは普通に月50万くらい稼げてもおかしくないくらいの知恵と才能と価値をもっているはず、といえると思うのです。





そして、少なくとも




はい、ここ重要。

フリーターや会社員のことは置いといて。

特に、フリーランスでやってこうとする人は

「時給換算して3000円以上」のお金を受け取れるだけの価値を生んで届ける覚悟と、ちゃんと受け取る覚悟は絶対に必要、ということですよ。


なぜ必要か。

コツコツ計算してきた通りです。

あなたが健康的に機嫌よく生きていくためです。



音楽活動をフリーランスの仕事として

個人事業的に考えてやっていきたいミュージシャンは特に。


ライブを迎えるまでにどれだけ頑張って準備したか、とか


どれだけの想いとスキルと才能を込めて楽曲を作ってきたか、とか



そこにかけたエネルギーと時間、

絶対に忘れてはいけないと思うんですよね。


絶対に忘れてはいけないと思うんです。

あなたには価値がある、ということ。




ぁ、もうひとつ。

他人にも同じだけの価値を、生む能力があるし

人には人のストーリーがあるので

他人の貴重な時間を奪うということについても

都度、同様に時給換算してみたらどうでしょうか。





ぁ、ちなみに。話が逸れますが。

時給5000円で200時間だといくらか分かります?


100万円です。なんとなんと。


でもぶっちゃけ200時間は辛いですよね。


月15日、6時間くらいとか、バランス的にどうかなぁ?

月に90時間(笑)。


ちょっと楽(ラク)しすぎでしょうか?



もちろん時給5000円分の価値を生みますんで!

1ヶ月45万、年間540万

こんなライフスタイルはどうですか!(笑)



えー最後に話がちょっと逸れましたが

いくら稼ぎたいかを念頭に時給換算してみるのは

皆様でご自由にどうぞ!



ということで今夜は

人間が価値を生む、ということに関するポテンシャルについて、時給換算で考えてみました。

ありがとうございました。



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