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家族でお金の勉強始めました

みなさんこんにちは、「いろえんぴつ」です。「人生が終わるかもしれない」そんな経験をしたことがきっかけで、noteを再開しました。夢から逃げ続けてきた人生を終わらせるために「できっこないをやらくちゃ」を合言葉に挑戦し、進化していきたいと思っています。この記事が「あなたの人生は泣けるほど素晴らしい」そんな当たり前のことに気づくきっかけになればいいなと思っています。今日は「家族とお金の勉強を始めてみた」と言うテーマで書きたいと思います。

きっかけは娘の一言から

「お金の勉強」の始まりは娘の一言からでした。サンタさんからSwitchをもらった長女が「今度はマリオカートをやってみたい」と言い始めたことがきっかけです。お年玉で購入するとか誕生日等のイベント時に購入するとかも考えたのですが、みんなで相談した結果、せっかくなので「お小遣い制」を導入することにしました。ご存知の方も多いと思いますが我が家では、「ピグっち」というアプリを使うことにしました。ご存知ない方はぜひググって見てください。

お金はどうやったらもらえるの?

まずは、「マリオカート」がいったいいくらするのか?について調べました。調べると相場的にはコントローラー込みで7000円〜8000円程度だということが分かりました。実際に1000円札を8枚並べて5歳の娘と一緒に数えました。そして、「どうやったらお金を手に入れることができるか?」について娘と一緒に考えました。「お年玉で買う」「じーばー【祖父母】に買ってもらう」「お手伝いする」〈✴︎いろいろアイディアを出した娘ですが、お手伝いと言うところに力技で着地しました。〉お手伝いに着地をした後は、「どうしてお手伝いをするとお金がもらえるのか?」について話をしました。「自分でやりたいと決めたことで、自分以外の人を喜ばせるとうれしくなる」「喜ばせた分だけお金と交換できるよ」という話を、「あつまれどうぶつの森」を例にして話しました。たぬきちさんのお手伝いをして、たぬきちさんが喜ぶとお金が増えるという経験をしてる娘には伝わったようです。

どんなお手伝いをやってみたい?

アプリを使ってまずは、一緒に仕事の内容を決めた。まずは、娘にやってみたいことを決めてもらった。その中で、「自分のことは自分でやる」「自分以外の家族を喜ばせる」といった観点で取捨選択して決めていった。生活習慣を身につけさせながら、人を喜ばせると対価としてお金と交換されるということが自然と身に付いてくるのかなと思っています。我が家では、10項目設定して、1つあたりの単価は5円、一日最大50円、1ヶ月で1500円稼ぐことができる設定にしました。

娘の変化と「ピグっち」の機能

娘の行動は目に見えて変わりました。進んでお手伝いを求めています。めちゃくちゃ分かりやすいです。良いか悪いか、「もっとお手伝いの項目を増やして」とおねだりするぐらいです(笑)本来の目的とずれてくるのでもちろん増やしていませんがそれぐらいやる気に満ち溢れています。

「ピグっち」のすごいところは、「バンク機能」があり銀行に預けると利息がもらえたり、ローンを申請したりしてお金を借りる〈実際のやり取りなし〉等、お金の運用や流れについても学ぶことができる点です。娘はというと、それならさっそく「ローンを申請しよう」とはならずに、コツコツと働き、お金が増えることを楽しんでいます。「銀行に預けたら、お金減る!」って鋭い指摘するなと思ったら、単純にお財布のお金がないのが嫌だったみたいです。この辺りは、成長とともにしっかりと伝えていきたいと思います。

今後は、アプリとリアルをうまく活用しながら、マリオカートまで辿り着けるかなと思っています。ゲーム感覚でスタートできて、しっかりとお金の価値や運用について学ぶことができる。そして、親子で学ぶことができる。何より、子どもが進んでお手伝いをしてくれると言う「ピグっち」恐るべしです。ぜひ、まだの方はググって見てください。

今後取り組みたいこと

「マリオカートを買う」という目標を達成できたら、例えば、1ヶ月分の給料を渡して、その中で1ヶ月分のお菓子代をやりくりしたり、銀行に預けたり、株を買ったり(ジュニアNISA)とか家族で楽しくチャレンジしていきたいと思っています。お金の勉強は始まったばかりですが、生活には必須の項目だと思いますので、これからも様々なアイディアを出しながら進めたいと思います。ぜひ、こんな取り組みがおすすめだよ〜みたいなことがあればコメントいただけると嬉しいです。泣いて喜びます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの人生は泣けるほど素晴らしい。

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