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【最高峰のカオスなライブ】〜MOROHAとランジャタイの"無敵のダブルス"〜

おはようございます!
好きなアーティストはGReeeeNとMOROHA。歌は聴くより読むタイプの星野です。
我が家では歌を聴くことを読書って呼びたい。

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▼カオスで最高なライブへ
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先週末、最高にヤバいライブに行ってきました。
「無敵のダブルスツアー」―――。

敬愛するアーティストMOROHAが、全国を回りながら様々な芸人とツーマンライブを行うツアー。
その初日はランジャタイとのダブルスでした。
MOROHAもランジャタイもご存知の方はわかると思いますが、どちらもいい意味でヤバい人らです。

どちらも作品を1つ観て聴けば、そのヤバさは伝わると思います。
それぞれ頭のネジが何本か抜けてるくらいヤバいです。
そんな彼らのツーマンライブは本当にカオスでヤバかったです。
#彼らを言葉にするのも野暮なので知らない人は30秒でいいので是非見てください笑

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▼MOROHAの時間
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MOROHAは魂の叫びを歌う、いや語るアーティスト。
基本的には泥臭く地べたを這いながらも、熱い魂を心に夢を叶えてやるぜ的な熱い想いを綴ります。
そんなMOROHAのライブには一切笑顔はありません。余白になる時間もほぼありません。

「MOROHAと申します、よろしくお願いします」

と言って、MCアフロが数曲を真顔で一点を見つめ歌い続け、
曲間も無駄な言葉は発さず水を飲んでまた歌う。
その横にいるギターのUKは表情ひとつ変えず淡々と凄まじいレベルで音を奏でる。

例えるならばなんでしょう、
めっちゃうまい米を白米だけで食べてる感じです。
最高でした。

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▼ランジャタイの時間
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そんなMOROHAの出番を前後に挟むランジャタイ。

昨年のM-1決勝が記憶に新しい方もいると思いますが、
ランジャタイの漫才もぶっ飛んでます。漫才の概念を覆すぐらい破茶滅茶です。

ボケの国崎さんが独特のパントマイムで、
全部アドリブなんじゃないかって思わせるくらい、とにかく自由にボケまくります。

初めて生で観ましたが、
動きや声の出し方、ひとつひとつが面白くゲラゲラ笑いました。
(プロの技術もめっちゃ詰まってる感じがしました。知らんけど)

ランジャタイ20分→MOROHA60分→ランジャタイ20分という構成でした。
このサンドイッチはヤバいですね。

例えるならばなんでしょう、
朝クラブに行って、昼座禅組んで、夜クラブに行くみたいな寒暖差でしょうか。
最高でした。


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▼俺が俺で俺だ
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そんなライブの中盤、MOROHAの数少ないMCトークでアフロがこんなことを言っていました。

「僕も芸人さんが本当に大好きです。

僕らはこんな感じの伝え方しかできないけど、本当は笑ってた方がいいって思ってます。
僕らの音楽は聴いてると、胸がキューってなって、手をギュッ握ってしまうような音楽だけど、
やっぱり笑ってる方がいいよなって思います。

だから今日はランジャタイさんのネタで笑って帰ってほしい。

俺らは笑うための、その手前にある歯を食いしばって、
手をギュッと握って頑張らないといけないシーンで力になれたらなって思います」。


ちょっと誤りはあるかもですが、こんなことを言ってました。

カッコいいですね。
俺は俺、あなたはあなた。
それぞれプロだぜ、という。

MOROHAとランジャタイ。
こんなに真逆の2組でもそれぞれプロだし、
それぞれ人を支える作品を生み出してる。

みんな一緒である必要はないですね。
自分には自分に合ったアプローチがあるはずです。
そして異なるタイプだからっていがみ合うこともない。
自分は自分。あの人はあの人。

周りを見て歩調を合わせるのではなく、
自分らしく真っ直ぐに価値を届ける右ストレートを打ち込んでいきたいです。


#はたらく朝から楽しもう
#人の繋がり
#ヒト消費

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