『美女と野獣』感想

 4DX吹き替え版観てきました。これは映画論評とかではなく、ただ思ったことを書き連ねたいだけのものです。ネタバレももしかしたらしてしまうかもしれません。

4DXについて

 初4DXだったんですけど、なんだこれ、楽しい! 想像よりずっと座席動くし風吹くしなんか劇中のお花の香りがするし、めちゃくちゃ体感アトラクションだった。ディズニーランドのミッキーのフィルハーマジック? だっけ、あるじゃないですか、あれくらいの感じかと思ったらもっとすごかった。カメラワークに自分がすごくリンクする。戦いのシーンも、めっちゃ揺れるし座席の背中もゴツゴツする。マッサージチェアみたいな感じに。ダンスのシーンもすごかった。自分がドローンになって人の間を縫って動いてくみたいなそんな感じ。よかった。チケット買うとき2700円?!! 高!! てなったけどあれなら全然。一回体験しといてよかった。それも『美女と野獣』で。

『美女と野獣』と私

 個人的な話なんですけど、幼稚園に通ってたくらい昔によくアニメ映画の『美女と野獣』を観ていて。家のビデオで。それこそテープが擦り切れるくらいまで。他のディズニー作品はほとんど見たことなくて、唯一馴染みのある作品がこれで。当時は字幕版でそれ見てたんですけど字幕なんて読んでなくて、でもアニメーションだから話の流れはわかるんですよね。しょうもないことなんですけど、一箇所、ガストンの台詞で、「低脂肪乳!」て聞こえるところがあって、ガストンと野獣が戦うシーンなんですけどほんとはあそこなんて言ってるんですかね。押入れからビデオ引っ張り出してこようかな。

キャストについて

私は映画俳優には明るくなくて、ほんとにエマ・ワトソンしか名前わかんないくらいなんですけど、観てて、屋敷の使用人役に白人も黒人も起用しているんだな〜と思いまして。というのも物語の舞台である中世フランスなんてきっと白人しかいないだろうな、と。実際黒人の役者さんがスクリーンに映ってて、少しだけ不自然に感じてしまって。これが現代を舞台にした話ならなんの違和感もないのだろうけど。しかし今日の社会としては白人しか起用しない映画なんて大問題になってしまうなだろうな、とか。人種の話になるとちょっと難しすぎるし何が正解かわかんないからほんとは言及は避けたいんですけど。でもこれだけは言っておくと素晴らしい役者さんはどこ出身とか関係なしに素晴らしいです。演技すげー、すてきー、て、語彙力クソでも感動しましたし。
 そんで、エマ・ワトソンですよ。『ハリー・ポッター』シリーズを一作目から劇場で観てる身としては、もう、「え〜〜ハーマイオニーこんなに綺麗になって〜〜〜〜」て。親心みたいなのが。超美人ですよね。素敵すぎて。もう。表情が好きなんですよね〜〜かっこ美しい。確固たる自分というものを持っているベルを、表情ですごく丁寧に表現してるなって思いました。なんかようわからんですけど。映画とか演技とか詳しくないので。とにかくエマ・ワトソンが素敵でした! すき!!

統括して

『美女と野獣』すてきでした〜〜エマ・ワトソンかわいいかっこいい美しい〜〜〜2回目観たくなっちゃうなこれ。というわけで締めます。面白かったです。CGすごかった。エマ・ワトソン笑顔がすてき。それでは!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?