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ワーキング妊婦が悩んだこと

このネタをずっと書こうと思ってなかなかかけず。ようやく書きます。
妊婦生活始まってから悩んだことネタです。

妊娠初期:妊娠報告問題。

これは非常に悩みました。
妊娠発覚の翌週からベトナムに9日間出張だったこともあり、まだいつどうなるかもわからないのに報告するのもな…と思ったり。

いや、一緒に行ったときになにかあって事情知らなかったらただの迷惑だよなと思い、悩みに悩んで上司と出張を共にする相手には伝えねばと思い3ヶ月の段階で報告しました。

食べづわりが酷かったこともあり結果としては伝えておいてよかったなと。ただ今でも思うのが、妊娠生活で一番つらい時期は今の所この妊娠初期がダントツ。
具合が一番悪くて体力的にも精神的にも辛いこの時期には日本文化的に公表しないのが一般的ですが、うーんどうなんでしょうね。

妊娠してからはじめて知ったことですが、化学流産も含めて妊娠初期の流産確率って20%にも及ぶらしいです。5人に1人ってすごい確率。びっくりしました。

だからこそある程度安定期に入るまでは周囲に秘密になるのでしょうが、逆にそうなる確率も非常に高いという事実とセットで周囲に伝えるのはありなのかなと思いました。

万が一のときはもちろん心は痛むし、本人自身も周囲もどう報告し声をかけていいかわからない内容ではありますが、もっと早くからオープンにすることで一番つらい時期を周囲の理解を得ながら過ごせるのは心身ともに負担が減るかもしれません。

そして同時に、流産確率の高さも同じくらい認知されても良いなと思いました。私自身30歳過ぎた女性でも妊娠するまで知らなかった事実。

万が一のことがあるかもしれないという前提で話をきいてあげられる環境も必要かもなと過ぎ去ってから思いました。とにかく、隠し通すことがベストな選択なのか?と考えるくらい食べづわり辛かった…!

妊娠初期:仕事&技術追いかけ何もやる気おきない問題

これも非常に悩みました。
妊娠前は家に帰ってから空いた時間や、通勤時間などを使って情報収集や技術関連のスキルアップにつながることを何かしらできていたのですがとにかくもうスマホとPCの画面みるだけで具合悪くなる。読書なんてもっての他。まず文字が識別できない。ただの象形文字です。笑

本当にやる気というやる気が何も起きない。とにかく自分の体力も思考力もただ「赤ちゃんを守って生きる」ということだけに注がれているのが分かるくらいにだるくてだるくて仕方がありませんでした。

そのためついていけていたものにもどんどん疎くなり、情報鮮度も落ちるばかり。とにかく眠くて眠くて横になりたいとしか思えない。

段々とその状況が焦りにも感じはじめ、このまま出産するまでこの状況なのだろうか。仕事大丈夫なのだろうか。もうすでにこれヤバイんじゃないかという底知れぬ不安に襲われ始めました。

が、体はついてこない。負のループの始まりです。

結果過ぎてしまって思うことは、もう割り切りましょう。
時が過ぎれば一体あれは何だったんだろうと思えるほどに体力も思考も戻りますし、今こうして会社で残業してご飯食べて帰ってきてからnoteにツラツラと文章まとめることもできるようになります。(現在23w目)

今振り返れば、本能が体を守るために寝ろと言っていたのです。
あのときそれを無視して無理していたら今のように元気に動き回っていることはできていないかもしれません。

そして何より、一番励まされたのはママ&パパになったら一度は目にする「トツキトオカ」のアプリの赤ちゃんのコメント

こうぺんちゃん(なんでも肯定してくれるペンギンのキャラ)ばりに、ダラダラ横になっていても、何もできなくてもお腹で赤ちゃんを育ててるママはえらいんだよ!と励ましてくれます。笑

本当に何度も旦那さんに、なんでこんな素晴らしいアプリが無料なんだ!!投げ銭したいよ!本当によくできてるよ!と言ったかわかりません。そのくらい励まされました。ありがとう開発者の方!

焦る時こそ少し心を落ち着かせて、つわりがおさまればまた自分のペースを取り戻すことができます。

もし同じような悩みを持つ人がいつの日か見てくれたらいいな。

ということでまだまだ長くなりそうなので第一弾はここまで。

妊婦生活も残り約半分。体調に気をつけつつも今まで通り頑張っていきたいと思います。


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