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距骨下関節にまつわる運動連鎖

20分インプット

20分アウトプット


参考文献は入谷式足底板

P28〜29


20分詰め込み

読み返し確認なしの

頭の中とグーグルピクセルで

紡いだ私の訓練のための文書なので

間違っている可能性もあることを

前提に読まれる方は

読んでくださいね。




距骨下関節(ST関節)

立脚前半層に直接的に影響を与える。

※立脚後半層にも間接的影響は与える 



内がえし

 (理解しやすくするためST回外とする)

→下腿は外旋する


外がえし

(理解しやすくするためST回内とする)

→下腿は内旋する


正常歩行では

IC(イニシャルコンタクト)から

※かかとが接地するとき

MST(ミッドスタンス)における

※1番背が高くなるとき

身体が前方に進行する際に


下腿→内旋

大腿→内旋

骨盤→前方移動 の運動連鎖がおきる


○ST関節が回外の場合


※IC→LR(衝撃吸収の局面)→MST

 ここまでを立脚前期という


LRの際のST回内が抑制されるために

前方への重心移動が早くなり

立脚前半層は短くなる。

対して立脚後半層は長くなる。


この際の運動連鎖は


ST回外→下腿は外旋 

このため相対的に大腿は内旋、骨盤の

前方移動は促進される。


○ST回内の場合

LRは長くなるため

立脚前半相は長くなり

立脚後半層は短くなる。


この際の運動連鎖は


ST回内→下腿内旋

相対的に大腿は外旋

骨盤の前方移動は停滞する。


とここまで

書いてこの私の記憶が

正しいものなのか確認しにいくが

一つ考察しておく。


インソールで

ST回外か回内の決定に

大きな勝因があるのだか


立脚前半層が停滞している方には

ST回外誘導の可能性が高く


立脚前半層が短く

衝撃吸収が出来ていないような方かなは

ST回内誘導の可能性が高い事が

示唆されると感じる。


あくまで私の頭の中で

出した答えなので 

ここまで読んだ稀有な方は

自分の頭で考えてほしい。








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