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【電子書籍配信のお知らせ】冷徹王は囚われの王女を寵愛する

※この記事は、2022年9月2日にウェブサイトで公開していた記事をNoteに移行したものです。


書籍について

  • タイトル
    冷徹王は囚われの王女を寵愛する~雨上がりにさす光~

  • 原作Web小説タイトル
    雨上がりにさす光

  • レーベル
    アマゾナイトノベルズ

  • 配信日
    2022年9月29日

  • デバイス
    電子




主な配信サイト

★AmazonKindle

★コミックシーモア

★Renta!

その他、楽天ブックス、honto、BOOKWALKERなど、電子書籍配信サイトにて配信されています。




書籍化に際して

書籍化に際しまして、タイトルでお分かりいただけるかと思いますが、本編・後日談ともに大幅な加筆・修正をしております。
もちろんストーリーに変わりはありません。しかし!場面によってはまるごと修正して、まったくの別物になっているところも。

Web版は、どちらかというとヒーロー(アユル)視点で物語が展開していきます。
ですが、書籍ではWeb版に書かれていないヒロイン(ラシュリル)の思いが作中随所にちりばめられていて、恋愛小説としての切なさ・甘さが比べ物にならないくらい格段にアップしております!

特に、プロポーズのシーンはWeb版の原型をとどめていない……(笑)
それくらい、リニューアルされています。
※ラシュリルと必死なアユルのやりとりが……(*ノωノ)

後宮でのシーンひとつひとつの臨場感が増していて、手に汗握ること間違いなし!

水面下でうごめく陰謀と後宮での嫉妬――。
愛する人を守るために身を挺す冷徹なアユルと無欲で純粋なラシュリルのパワーアップした強い絆を、ぜひご堪能くださいませ。

アユルの母(シャロア)も回想の中ですごみを増してます(*ノωノ)
タナシアの嫉妬もWeb版より深くて……。
後宮の雰囲気もぐっと、ぐっと!不穏に仕上がりました。私としては、たまりません😋

連載を追いかけてくださった方にも完結後にWeb版を読んでくださった方にも、そしてこれから読んでくださる方にも、ハラハラドキドキな展開を楽しんでいただける書籍に仕上がっています。

後日談も収録されておりますので、ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。

ひとつ、お詫びです。
22万文字をこえる長編なので、どうしても二冊になってしまいました。ごめん🙏(笑)




読者の皆様へ

この作品は、私が初めて書いた小説でした。そして、一度挫折して二年ほど執筆から離れた経験のある作品でもあります。

小説の書き方も分かっていない初心者が、いきなり性癖をぶっこみまくった長編を書く……。しかも、ほぼノープロット。頭の中にある展開と結末だけを頼りに、設計書なしで文章化しました。まったくもって無謀ですよね。

  • 愛のある無理やり

  • ヒーローの苦しみ(苦境、不幸)

  • 無垢な寝取り(本人に寝取りの自覚なし)

  • ヒロイン以外との虚無なセッ……

私の大好きな四つの性癖がぜ~んぶ入っている小説が「雨上がりにさす光」なのです。
私は多分、「雨上がりにさす光」以上の小説は書けない。自分でそう思っています。
それくらい好きが詰まっています。

連載中を振り返ると、うん、楽しかったなぁ~!
連載を始めた時はホームページなんて持っていなかったので、ドキドキしながら投稿サイトで更新していました。

更新のたびにお気に入りやブックマーク、ポイントをいただいて。さらには感想やメッセージもいただきました。読んでくださっている方がいて、登場人物ひとりひとりに心を寄せてくださっている。そう実感して、ワクワクしながら執筆していました。

時に落ち込んだりもして、その度にいただいたメッセージを拝見して勇気をもらっていました。この物語の世界にどっぷりと浸って、アユルの横に座っているような気持ちで書くことができました。

本当に楽しかった。
純粋にモニターの向こうにいらっしゃる読者の方々と一緒に楽しんでいる感覚で、心の底から創作を楽しんでいたのです。

実は書籍化作業中、文字数も文字数だし文章も構成も未熟で、何度も心が折れかけまして。

自分の文章が恥の刃となって、グッサグッサ肉に刺さりバキバキと骨をも砕くんですよ……(遠い目)

そんな時、私に力をくれたのは皆様のメッセージや連載中の思い出でした!
本当に本当に皆様の力は偉大です。
改めまして、心より感謝申し上げます!




表紙

七夏先生のとても美しい表紙を宣伝に使用してもいいとのことですので、遠慮なくここに掲載させていただきます。



リンク

★アマゾナイトノベルズ




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