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足の小指から全身を整える。末端からの歪み矯正が効率的なわけ

こんにちは。
「心と身体をまるっとクリエイトする私に」。
トレーナーの幸田輝美です。

さっそく始めていきましょう!

足がゆがんでて体型が整っているいる人はいない

ダイエットや体型管理のエクササイズに関する情報が溢れる中で、意外と見落とされがちなのが「足の健康」です。

足には、全身の関節の約4分の1が集まっているところです。
それにより、体重の負荷をクッションのように軽減できているのですが、
いったんどこかが崩れると、それを補完するために他の筋肉や関節ががんばってくれます。

悪い癖のまま長期間すごすことで、それが足のゆがみにつながってしまいます。

足は全身の中で一番下の部分。
なので、ここが歪むと辻褄をあわせるように足首、膝、股関節、腰、背骨、首に影響がでていってしまうんですね😢

たった一度の捻挫でも、靭帯がのびて元には戻らない

今まで捻挫をしてしまった方はいらっしゃいますか?
捻挫などで一度伸び切ってしまった靭帯は完全には元の状態には戻らないと言われています。

が!安心してください!!一度も捻挫したことのない方はあまりいらっしゃらないと思いますし、私も何度もしています!

そして、トレーナーになる前はO脚や下半身太りに悩んでいました。

足が歪んだ状態でいくらトレーニングを頑張っても、ただ、歪んだ骨格の上の筋肉がつくだけ。
体脂肪が減っても、脚はO脚のまま細くなるだけ。
今考えると当たり前なのですが、絶望的な気持ちになったりもしました。

なので、トレーニングももちろん不要とは言いませんが、まずは歪みのケア、特に足の歪みケアを一日も早く始めてください。

小指の役割とその重要性


さて。足のケアのご説明をしていきたいのですが、ここでも1番手っ取り早く確実に効果の出る方法だけお伝えします。
つまり…

小指に一点集中でOKです。

足の小指は、その小ささから重要性が見落とされがちですが、実は歩行時のバランスや体のアライメントを保つ上で極めて重要な役割を担っています。
小指が正しく機能しないと、足のアーチの崩れや内側への過度な重心移動を招き、結果的に全身のバランスに悪影響を及ぼします。

体のパーツの中で一番脳から遠いところは足指、中でも一番忘れられてしまう存在が小指です。
タンスの角にぶつけた時くらいしか存在感を発揮しないなんてもったいない!

一番末端で神経が行かないところに意識を向けることができれば、逆に全身に意識を行き届かせることも可能になります。

解剖学的な視点だけでなく、感覚的な観点からも、小指に一点集中することは理にかなっているのです。

足と小指の歪みを矯正する方法


私たちトレーナーは、トレーニングの際意識して欲しい部分を触ります。
これは口で言っても分かりにくい筋肉だからということに加えて、触ることでそこに意識が向けやすくなるからです。

つまり、足の小指を意識したければまずはそこを触ることが一番初めにやることです。

その延長線上にマッサージや足の指広げてみたり、グーパーチョキをしてみたりという順番になります。

特にお風呂でのグーパーチョキは効果的なので毎日の日課にしてください。

そして小指に意識ができるようになったら、信号待ちの時、歩いている時に小指に意識を向け、なるべく広げるようにしましょう。

靴はきつかったり、サイズが合ってないものは避け、やはりなるべくスニーカーが良いでしょう。
また、靴下も五本指ソックスが歪みにくいので、お休みの日や家の中ではなるべくそちらで過ごすようにして縮こまった小指に気づくたびにヨイショと広げてあげてください。

日常の意識が一番ラクで早い!


足の小指一つを見直すだけで、ダイエットや体型維持に大きな影響をもたらすことができます。日常生活でのちょっとした心がけと、足のケアが全身の歪みに影響を与えると言うことと、日常の意識次第では、ラクに矯正していくことも可能ですので、是非実践してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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