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上棟へ向けて工事は順調

実家の建て替えも順調に進み、今日にも基礎工事が終わる予定なので安心しています。
先週はまだこんな風に型枠がありましたから、撤去されるのがちょっと楽しみです。

工程表によると今月中にはアルミサッシ取り付けが完了して「中間検査」が入るんだそうで、「基礎工事が始まれば早いよ」といろんな方に言われていたその意味をやっと実感出来ました。
中間検査とは、第三者機関の検査員によって実施される検査で、図面通りに工事が行われているかとか、定められた基準通りに補強金物が設置されているかなどがチェックされます。クリアしないと先へ進めない必須検査が、もう今月末には行われるなんて、正直まだ信じられませんがね。

今は内装の打ち合わせを進めているところです。母は「何でも良いよ、任せるから」なんて言ってるわりには「アレがいい、コレがいい」と小出しにしてくるのが厄介ですが、出来るだけ希望通りにしてあげたいと思います。
ただ母にはセンスというものがないので、建具やクロスはワタシが選ぶことにしました。キッチンや収納については母の意見を尊重しましたが、昭和で時が止まっている母にとっては、古臭いデザインや使い勝手の悪い昭和の形の方が「使いやすい」と思ってしまっているし、今の時代の新しいものについてきていないので、「変わるのは困る、使いにくくなる」と決めつけていることから、システムキッチンにもなかなかウンと言わないっていうね。
ここはチャレンジ精神を持ってもらうしかありませんから、ショウルームで確認して納得してもらった上で決定しました。

そんなこんなでなんとか進んでいますが、かく言うワタシも新しく出来るこの実家に移り住むので、なんやかんや準備をしないといけません。実家の建て替えにここまで関わっているのはそういう理由からですが、「引越しを思うとため息が出る」というのも作業量が倍になるこんな裏事情があるからです。
そろそろ自分のモノの断捨離をはじめます。

みなさまのご支援に感謝します。