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育児家事と仕事って共通点が多すぎる

ここ最近、育児家事と仕事の共通点って結構あるな〜と思うことがあるのでまとめてみようと思います!

毎日のルーティン業務と長期的な業務が存在する

育児といえば、ミルクとおむつ替え。家事といえば、洗濯、皿洗い、料理、掃除。というイメージだけど、それは毎日のルーティン業務であり、この毎日のルーティンをこなしながら、ミルク・オムツの在庫管理、今後の成長における見通しの情報収集、新たなグッズの購入、様々な事務作業、新たな課題(トラブル)への対処方法の検討など様々なタスクを合間で対応しなければならない。

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・赤ちゃんが泣く/泣かなくなるように対処する→オフィスで1人しかいない中、電話対応を全てやる
・育児家事全般のルーティン作業→メールの返信作業

泣いた時の対応と電話対応の共通点は
①いつ泣く(鳴る)かわからない
②泣き止ませる(電話を切り終わるまで)のにどれくらい時間がかかるかわからない
③どのように対応すべきか分からないことも一人で対応しなければならない
④その直前までの作業が中断される
⑤泣いている声(鳴っている音)を多少は無視できるけど、精神的にしんどいし集中できない

かなと思う。こういう風に書くと、ミルクやおむつは、泣き止ませる方法も時間もわかるので、ある意味マニュアル的な電話対応に近い気がする。普通のクレームだったら、めちゃくちゃ心を無にして謝ればいいが、一番厄介なのは、外国語での明確な要求。何を言っているか理解しなければならず、その後も適切な対応をしなければミッションは完遂できない。そして、そんな電話ばっかりw赤ちゃん語マスターして〜

育児家事全般のルーティン作業とメールの返信作業は、やってもやっても終わらないところと、それだけで1日が終わった時の虚無感が似ている。笑
確実に量はこなしているのに、また同じようなタスクがやってくるので、達成感が感じられない。メールは送信ボックスを見れば頑張った量はわかるけれど、家事育児は目に見えないので、なんで今日何もできていないのに、こんなに疲れるんだろう・・・と凹んでしまう。そんなことない!!毎日頑張っているぞ自分!!笑

そして、長期的タスクですが、こちらは月によって内容が異なる。例えば7ヶ月の今月のタスクだと
・離乳食中期の進め方の情報収集(講座への参加)、ストック作り
・市販の離乳食の情報収集、購入、テスト
・新しい食材のテスト
・お風呂の入れ方の再検討(今使っているグッズが6ヶ月までなので、新しい方法を考えないといけない)
・服のサイズアップに伴う購入
・オムツのサイズアップを気にしながらの購入
・ベビーカーの選定、購入(現在レンタルなので今月までに購入が必要)
・6・7ヶ月健診の予約、問診記入、受診
・予防接種の予約、問診記入、受診
・ファミサポの日程調整
・新しいおもちゃの検討・購入
・ズリバイが始まったので、家の安全性の確保(ゴミ箱新しくする・・・?)

こんな感じ?これ、ほんと電話対応とメール返信がなければすぐ終わるのに・・・!ってところも仕事に似ていると思う。笑
昔、ほぼ毎日終電まで働いていて、土日出勤していた頃になんだかんだ土日出勤したら仕事が終わって楽だから出勤するって言っていた頃を思い出しました。笑

お願いできるようにタスクをまとめる余裕がなくて、簡単なタスクしか頼めない

これも忙しい時あるあるでは??!笑めちゃくちゃ大変なのに、引き継ぐ準備をするなら、自分でやっちゃう方が早いってやっちゃって仕事量が減らない・・・。スポットでしか頼めないから、後工程を自分でやると考えると、スポットで頼む部分の手順も詳しくなっちゃうんだよね。そうするとさらに頼むハードルも頼まれる相手の負担も高くなる・・・。わかっている人に頼めると、なんとなく、こうじゃないかな〜でやっといたよって言われて神!!!ってなるけど、新人だと、ちゃんと頼まないと関数組んでたエクセルの計算式消しちゃいました!みたいなことあるもんね・・・。笑
こう考えると、多くの家庭がお父さんに頼むの、ミルクとおむつ替えだけになっちゃうの納得かも。(逆だったり、お父さんではない人に頼むこともあるけど一般論として)自分の母親、義理の母親が頼もしいのも納得。

クソ上司がいるかいないかで仕事の大変さは月とすっぽん。

わかりやすさを優先するために、あえて上司という言い方にしているんだけど、全く業務の内容を理解していない中で、アドバイスをしてくる上司。過去の栄光による時代錯誤なアドバイスをしてくる上司。こういう上司がいるかいないかでストレスは異なる。
これは、夫や実母、義理の母がこのタイプかどうかっていうガチャでしかないのですが、これかどうかでやりやすさは違うよなって思います。ちなみにうちの夫は、普段の会話から業務内容を理解しておいてくれ、私が風邪で休んだ時には、代わりに1日私に何の問い合わせもせず業務を遂行してくれる素晴らしいタイプの上司です。(突然の惚気)
ただ、これは育休をとらせてくれた会社にも感謝しなければならないと思います。ミニマム3ヶ月、平均半年くらい、男の人の育休を取得した方が結果復帰後のパフォーマンスは高いと思う。家がギスギスしてないんだもん。

以上、この3つがよく似ているな〜と思うところです。共通点とは異なるけど、仕事より育児家事が大変だなって思うのは、この業務を24時間フルマラソン後交通事故にあった体(ライターのヨッピーがこう書いてて、めちゃくちゃ的確!って思った)で、引き継ぎや研修やOJTもなく、ほぼ毎日休みなしでやっているってことで、仕事よりいいなって思うのは、全ての仕事が可愛い我が子に対することと、人間関係のストレスがほぼないってことかな〜。

以上、仕事も家事育児も大変って話でした。



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