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偏愛とコスパ_2019/03/02_No.22

..Hello world
クレメア(@cremea_tw)
です。


1日1記事、22日目。


今日のテーマは
「偏愛とコスパ」


ってことで、
本編をどうぞ。

ーーーーーー

今の時代

売れるために
生き残るために
選ばれるために

必要なのは何か?


この問いを考えた時に出てきた答え。

それが、偏愛とコスパ。


偏愛の周りにある言葉は、

宗教
ファン
アイドル
マンガ
映画
アート
芸術
スポーツなど。


ある人にとっては無用であるが、
ある人にとっては絶対に必要なもの。

それが偏愛。


○○であれば買う。

という人がいる意味で
偏愛訴求は深い。


偏愛を司るためには、
本物の愛が必要。

偏愛は
情緒的であり感性的。

人間が人間である理由を足らしめる部分。

ゆえに生き残る。選ばれる。



コスパの周りにある言葉は、

最新技術
高性能
軽量
低価格
無料
稼げる
ノーリスクなど。


合理的に考えて、
誰にとっても素晴らしいもの。

それがコスパ。


合理的=説明可能な状態
誰に対しても訴求できる。

という意味で、
コスパ訴求は強い。


わかる人にはわかる、ではなく、
誰にでもおしなべてオススメできる。

それがコスパ。



偏愛とコスパ。

どちらにも一長一短がある。


今までの時代はコスパ寄りだった。

コスパ訴求はレッドオーシャンであり、
ドラゴンボールな世界。


今の時代は偏愛が見直されている。


偏愛はストーリーで紡がれる。

偏愛は一方的ではなく双方向的である。

偏愛は効率より愛である。


逆に言えば、
あなたは何かを選ぶ際、
偏愛かコスパで決めている。


好きだから買う。
安いから買う。

愛してるから結婚する。
将来性があるから結婚する。

面白いからフォローする。
有益だからフォローする。


どちらが良い悪いという話ではない。

人間を理解する上で、
偏愛とコスパの基準で眺めてみると、
色々見えてきて面白いという話。


私の1日1記事を継続的に読んでる人は、
おそらく偏愛でこの記事を読んでいる。

この記事が話題になってるから読んでる人は、
おそらくコスパでこの記事を読んでいる。


今の時代

売れるために
生き残るために
選ばれるために

偏愛とコスパを考えてみるのはいかがでしょうか?


ーーーーーー

今日のアイキャッチ。

左が偏愛。右がコスパというイメージ。


偏愛は、
感性でありアートであり人間的。

コスパは、
理性でありビジネスであり機械的


このテーマはもう少し深掘りできそうなので、
またの機会に何か書いても良さそうですね。


終わり。



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