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体験の言語化_2019/03/05_No.25

..Hello world
クレメア(@cremea_tw)
です。


1日1記事、25日目。


今日のテーマは
「体験の言語化」


ってことで、
本編をどうぞ。

ーーーーーー

昨日の夜、
歯が痛くて眠れなかった。

0時過ぎには寝ようとし、
1〜2時間ほど横になっていたけれど、全く眠れない。

ズキズキと痛みが治まらなかったのである。


家には、
痛み止め的なものはない。


その後、どうしたのか?

最初はブログ記事を書こうとした。

でも、痛みというものは集中力を乱すらしく、
なかなか文章を書けない。


で、どうしたか。

私はKindleで、
マンガを読むことにした。


この選択肢を選べること自体、
私は、ありがたいなと思った。

ただただ痛みに耐えるのではなく、
マンガを読んで気軽に時間を潰せるのがありがたい。

手元の端末でマンガを読めるように、
電子書籍化してくれたのもありがたいなと思った。


で、結果的に6時間ほど、
朝8時半過ぎくらいまでマンガを読み、
気がついたら眠っていた。

その後、14時過ぎに起床。

15時過ぎに歯医者に行き、
痛み止めを処方してもらい、難を逃れた。


こういうときにしか、
医療のありがたみは実感できないけど、
やっぱり、ありがたいなあと思う。


歯が痛くなったら、
当たり前のように歯医者に行って治してもらえる。


この生活を前提にしてる人は、
世界中で増えてきているのだろうか?
減ってきているのだろうか?

これが当たり前の生活というのは、
いつまで続くのだろうか?

この生活はどのようなバランスの上に、
成り立っているのだろうか?


ないものばかり欲しがる人は多いけれど、
あるものに感謝をする気持ちも大切だなと思った。


そして、この感謝の気持ちの裏側で、
動いてるものがある。


それがお金。

私はお金を代価にして、
iPadを買い、マンガを買ったから、
手元の端末でマンガを読める。

私は治療費を払うから、
歯医者で治療を受けることができる。


良い悪いではなく、
私たちの社会はそういう風になっている。

今回私は、
そういう社会の恩恵を受けたのだ。


そして、私は今回、1人の消費者として、
歯に痛みを抱え、眠れない人が取る行動を、
1日かけて体験した。

このナマの体験にこそ、
丁寧に観察する価値がある。


人が見過ごす日常から、
あなたはどれだけの気づきを得られるであろうか?

あー歯が痛くて眠れなかった。
最悪だわ。


大抵の人は、
こう思うだけだろう。

それが悪いわけではない。

そう思うだけだと、
他の人と同じであるというだけだ。


ただ、今の時代、
他の人と同じということは、
自分である必要がない=死を意味する。


自分が自分であることに、
価値を見出してもらうために、

私たちは、1度きりの体験を丁寧に観察し、
思考を言語化し、自分の言葉で伝えなければならない。


私は今回、
歯が痛くて眠れなかった体験を、
この記事で言語化した。

この文章を読んで、
なんだか面白いな、と思っていただければ、
私の目標は達成できている。


歯が痛いという具体的な体験と、
自分の思考という抽象的な事象を組み合わせ、
1つの記事を作り上げる。

これが今回、
私がやったこと。


これをやるためには、
やっぱり言語化能力、ライティング力とか、
そこらへんが必要。

人の思考体験を言葉で制御できれば、
何かを売るとか、行動をさせるとか、
そういうのは普通にできるようになる。

でも、それを実際にやるかどうかは、
心の問題が関わってくる。


ツイッターを見ていると、
セールスライティング的な話は、
やっぱり人気だなと思う。


何を言うかではなく、
誰が言うかで価値が決まるこの時代。


あなたが見過ごす日常生活に、
ダイヤの原石が眠っている。

あなたの価値の源泉は、
目の前にいくらでも転がってる。


でもそれに気がつくためには、
丁寧な観察と、思考の言語化が必要だよ。

って、話でした。

ーーーーーー

今日のアイキャッチ。

モノクロだけだと寂しいので、
アクセントカラーを入れてみました。

本当はエッシャー感を出したかった。

けど、よくわからず、
あきらめました。


終わり。


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