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情報編集者は言葉の指揮者である_2019/03/08_No.28

..Hello world
クレメア(@cremea_tw)
です。


1日1記事、28日目。


今日のテーマは
「情報編集者は言葉の指揮者である」


ってことで、
本編をどうぞ。

ーーーーーー

今日は、
駆け出しクリエイターの人が作った
「ヒアリングシート」を分析、添削した。


その際、最初に伝えたこと。


それは

このヒアリングシートは、
普段のツイートの100倍重要である

ということ。


それはなぜか?

というと
クリエイターに依頼する全ての人が
そのヒアリングシートを記入する導線となっていたから。


ヒアリングシートは
自分に仕事を依頼する全ての人が記入する。

ということは、
依頼者全員がそこに書かれてる文章を読むことを意味する。


依頼者全員が文章を読む。

この現象の価値を見逃してはならない。


この重要性を理解しない人は、
ヒアリングシートの記入をただの雑務とみる。

ただの雑務を雑務で終わらせず、
そこに美しい価値を宿らせられるかどうかは、

そのヒアリングシートを作った人
つまりは「情報編集者」の手腕次第である。


神は細部に宿るとはよく言ったもので、
このヒアリングシートは神を宿らせるべき細部と言える。


自分に仕事を依頼してくれる人は、
自分に価値を見出してくれた人である。

その人たちに、
自分の価値を最大限理解してもらうことが、
イチ個人として生きるクリエイターの最大の手助けとなる。


だからこそ、クリエイターであろうと、
言葉を深く理解し、正しく、自分の意図した通りに使わなければならない。


というか、クリエイターに限らず、
全ての人は情報編集のスキルを学ぶべきである。


人は皆、言葉を使う。

ゆえに人は皆、情報編集者である。


情報編集者は言葉の指揮者である。


情報編集者は、
誰もがタダで使える「言葉」というリソースを駆使して、
無から有の価値体験を造り出せる人である。

言葉の指揮がヘタな人は、
言葉で不協和音を奏でる人である。


情報編集力は、
理想を現実に変える手助けをしてくれる。

適した情報を
適したタイミングで
適した分量だけ伝える。

これができるだけでも、
いっぱしの情報編集者と言える。


どんな人も、
まずはここを目指すべきであるといえよう。


しかし、人生をより良くしたいのであれば、
より意図的に言葉を使えるようになる必要がある。

より良い人生を送りたいのであれば、
あなたなりの「より良い人生」の定義が大事である。


そして、情報編集をする上で外せないのは、
他者の視点を持つことである。

人心の機微を観察し、
他者の視点に基づいた言葉をデザインすること。

これが、言葉の指揮者として、
あなたに求められることである。


To Be Continued


ーーーーーー

適当な編集後記


書いてて気がついたけど、
To Be Continuedという言葉は良き。

尻切れとんぼに終わらせても、
それとなく良い雰囲気にまとめてくれる。


いや、うん。

長くなりそうなので、
途中で書くのをやめました。


続きに関しては
期待せずにお待ちください。

ーーーーーー

今日のアイキャッチ。

立方体列。

灰色の濃度で何かを表現すれば、
何かしらを表現する何かに使えそうですね。


終わり。


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