501XX
不屈の名作。
一発目はやっぱりこれかなと。
501xx
言わずともしれたキングオブヴィンテージ
すごいコレクターの方はバックルバックや大戦モデルを所有の方もいますが僕の逸品は55年モデル
実際は60年頃なのかな?(詳しいひと教えてください)
特徴はセンターループのズレ、レザーパッチから紙に変わった最初のモデル
紙パッチがほぼほぼ欠損なし!これは結構テンション上がりますね。
アメリカでも有名なディラーが4人いるらしいのですがその一人から買い付けた物
今やファッションアイテムとし当たり前になりましたが元々はワークウェア、僕の501も実際炭鉱から出てきた物です。
実際半世紀も前の物でリアルな使用感、古着が苦手な方は理解できないかもしれませんが僕はめちゃくちゃロマンを感じます。実際僕よりも大先輩ですねw
ヒゲやハチノスバキバキに育てるのも良いですがリアルな汚れ、大切に使われたリペア後、フェード感やはり世界中の人が魅了されているヴィンテージの代名詞だと思います。
ぶっちゃけオーラありすぎて合わせるの難しいくらいですw手放しませんがw
ストレートデニムですが年式によって太さも変わります、ややテーパードもかかってもきます。これもベーシックなシルエットでウエストが大きくても小さくてもレングスが大きくても小さくてもほんと人それぞれで楽しんでいただけるし何本あっても困りませんw
僕のはちなみにW32L32くらいかなまぁまぁジャストです
デニムは洗うと縮むのでパッチにある表記で判断しないのがセオリーです。
ちゃんとした古着屋さんは実寸で書いてくれてます。でもお勧めは実際にお店で履きまくるですね!一本一本やはり唯一無二なので履きまくってその良さを感じて欲しいです!
いろんなディティール、年代判断はベルベルジンの藤原さんのYouTubeの方が詳しいですのでそっちもお勧めです
この本は論文かよ!ってくらい調べ尽くしてますねw読むのしんどいくらい掘ってます。
ディティールというよりは工業製品史って感じです。
いろいろ語りたいですがありすぎて頭の整理が追いつきませんwなんせ大好きってことでこんな感じでいろいろこだわりある私物を小噺できたらなと、
501はまた書きたいな
最後まで読んでいただきありがとうございます。
服の小噺。
すずきたかひろ