見出し画像

西丹沢・檜洞丸に登ってきました

4年ぶりなんですが、西丹沢の主峰、檜洞丸(1601m)に登ってきました。
コロナ前はほぼ毎年5月の後半に登っていました。
なぜか、それはシロヤシオを見たいからです。
檜洞丸はブナの原生林とバイケイソウの群落が広がる非常に美しい山ですが、5月の後半にシロヤシオが一斉に咲くのです。
その美しさは、とてもここが神奈川県とは思えない世界が広がるのです。
シロヤシオはツツジの仲間では大きな方で、巨木になります。
ですから街中や民家の庭で咲いているのを見たことがありません。

真っ白な花をいっぱい咲かせるシロヤシオ

今年は、いつもよりも暑い日が多かったので、咲き出しも早いと考え、いつもよりも一週間程度早く登ったのですが、大正解でした。
ジャスト満開でした。
さらにうれしかったのは、今年はどうもシロヤシオの当たり年だったようです。これは毎年登っているとわかることなんですが当たりはずれがあります。
今年が当たり年だと思ったのは、どの木も花の密度が多く遠くからでも非常に美しく見えたからです。

シロヤシオはツツジの仲間としては巨木です。見ごたえのあるツツジと申せましょう。

明日以降、この檜洞丸に群生するシロヤシオのすばらしさを2回程度に分けて投稿したいと思います。
お楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?