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愛と情熱と冷静さで、クリエイティブはできている。

目的があるから、弾丸は速く飛ぶ。

これはコピーライター仲畑貴志さんのPARCOのコピーですが、広告の企画やプランニングを表現する上で、とても言い得て妙だと思います。「新しいユーザーを獲得したい」「もっと売り上げを拡大したい」「認知度を高めたい」「会社のリアルなことを知ってほしい」など、広告には必ずと言っていいほど、目的が存在します。クライアントも含めたチームがイメージできるように解像度の高い具体的な目的に落とし込み、その目的を達成するために世の中にどうアプローチしていくのかを考えるのが、企画やプランニングの本筋です。

じゃあ実際にどうやって企画を立てているのか。例えばCrevo(クレボ)の場合だと、まず最初は徹底的なヒアリングを行います。「このサービスや商品にどうなってほしいのか」「誰を幸せにしたいのか」「競合は?」など、事細かくサービスや商品が置かれている状況を知るようにします。また担当者の想いも深く聞くことも欠かせません。「なぜつくろうと思ったのか」「どんな部分に想いを込めたのか」など、そのサービスや商品を好きになるための想いを聞いていきます。そのあと、情報や想いを頭の中に置きながら、市場の状況や本当の競合はどこなのかといったことを冷静に分析していきます。サービスや商品のことを好きになり多くの人に知ってほしいという熱い心と、世の中を俯瞰する冷静な頭。この2つがアイデアを企てる上での基礎です。

商品が目指したい状態と、現状の課題が見つけられたら、あとはその差を埋めるための戦略を実行するだけ。よくこの部分にだけクリエイティブがクローズアップされてることが多いのですが、あくまで一部にしか過ぎないのです。具体的な企画や表現は案件ごとに違っているのですが、大きな流れはほぼこの順番になっています。(ときどきすべての順番をすっ飛ばすほどのビックアイデアが先にある場合もあるのですが、そちらはあくまで例外として)

動画をつくったことがない。きちんとした戦略を練って、事業拡大のドライブに動画を使いたいという方は、お気軽にお問い合わせください!どんな相談でもお待ちしています!

Crevo(クレボ)株式会社
〒150-0044
東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル4階
03-5784-2901 【営業時間】10:00-19:00 (土日祝日除く)
info@crevo.jp https://crevo.jp

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