厨房のメリーメンタル
メリーメンタルのメリーちゃんと注文分のクリスマスケーキ全てをを作り終えることが出来た。
メリーちゃんは責任感がつよつよで、わたしの「なんとかなるよ」って言葉に恐れおののきながらも、わたしがいつも本当にそれでいつもなんとかなってる様子もみてるので「説得力ある」と言ってくれたりする。
この連休の3日間は本当に2人で力を合わせて頑張った。途中疲れておかしくなって泣いたり、ようやく終わりが見えてきて安堵で泣いたりもしたが、最後までやりきることが出来て、その瞬間また泣いていた。
(わたしは泣いてないよ。泣きそうになっても堪えちゃうから)
最後に今日の終いの帰る間際に、人目隠れた食品庫でメリーちゃんと覚えたてのハグをしてみた。ハグはそんなに得意ではないのだけれども最後まで崩れずに倒れずにやり通したメリーちゃんを抱きしめてやらないわけにはいかなかったし、「ハグする?」って腕を伸ばしたら泣いて喜んでいたから次に一緒に頑張れた時にもまたハグしてやろうと企んでいる。(次はバレンタインかな)
メリーちゃんの方がわたしより15センチも背が高いから次は甘えてハグしてもらおうかな。
読んでいる人も気がついているかも知れないが、わたしもまあまあ過敏な性分なわけで、それなのによくもまあ人を支えながら一人前に仕事が出来てるものだなと我ながら思う。
ほんとうはわたしは支えるフリをして滅茶苦茶メリーちゃんに支えられてるし、抱きしめられている。
メリーちゃんがわたしをここまで信頼してくれていなかったら、わたしももどかしくてもっとグダグタになっていただろう。
なので、もっともっと世界中のみんなからメリーちゃんに「がんばったね!」という言葉を届けてあげてほしいと思う。
年内の仕事の忙しいピークは終わったので、またのんびりと冬籠り生活にシフトチェンジしていこう。
p.s.メリーちゃんの作ったクリスマスケーキはマジ美味かった。
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