スーパーマーケットあるある~その1
仕事帰りにどうしてもスーパーマーケットに駆け込む生活。
職場ではオーガニックフーズにヴィーガンフーズ。ランチタイムのカフェの店内には意識高い系のママ達でキッズスペースは連日満員御礼だ。
本当なら休日に冷蔵庫の整理をしてメモに買い足すものを書き込んでスーパーマーケットに行きたいのだが、二度寝したり、家中の布という布を洗濯することに意地になってしまったり、映画館に引きこもったりして食料品の買い物はどうしても後回しになってしまっている。
家にある全ての調味料は全て職場のオーガニックスーパーで揃えている。厨房で使っているものと同じものを家でも使用している。もちろんお気に入りの調味料ばかり。
けれど、わたしもわたしの家族もヴィーガン志向ではないので、仕事帰りには普通のオーガニックではないスーパーマーケットに寄り、卵や肉やあんドーナツやインスタントラーメンなどを購入するわけだ。
仕事帰りの寄り道が嫌いで、早く早く家に着きたい。家に子供が待っているから、お腹空かしてわたしのご飯をまっているから、早く早く帰って早く早くご飯を仕上げたい。
でもでも、何故かスーパーマーケットという魔物がわたしを心を迷わせてなかなか返してくれない。スーパーマーケットに行くと全ての果物と野菜の品種と産地と価格をみないと気が済まない。そして、旬の魚の事も知っておきたい。魚は見慣れた魚ばかりいつもならんでいるけれど、それでもやはり時期によって産地や価格が変動する。それも全て知っておきたい。
必死で果物、野菜、魚をチェックすると力尽きて何を買いに来たのか完全に忘れてしまう。ツライ。スープ用のローリエやフライの衣の下地用の小麦粉とか、どうしてもないと困るんです!って物を買い忘れるともうご飯を作る気力が低下しまくる。
今思い出しただけでも辛さが沁みる。
あんなにいつも長い時間スーパーマーケットに滞在しているというのになんたることか。
くやしー。
そしてそのくせマイバッグを忘れる。
「いつも車に何個かつんどけよ」自分に何度言い聞かせたことか。
そのうち1枚5円のポリ袋も消えるだろうから、やっぱり今のうちからマイバッグを常日頃どんな時でも持ち歩ける人になれるように訓練しておかないと。
もうヒトネタ書きたいことがあるので、その2で書くとしよう。レジで出会った職人の話だ。
くりえ。
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