あーごめん。
こんな事記事にしたくないんだけど、もう自分でも何が何だか分からずに興奮おさまらずに、なんてこったなんてこった！！

昨日よる寝ていたら、金縛になった。
久しぶりに金縛に。金縛って嫌なんだよねぇ。めっちゃ疲れるから。意識があるのに体が動かないし、必ず人の気配が近づいてくる感もあるし、その時の恐怖ときたら。。

始めて金縛にあったのは小学生の頃。1人部屋で寝てて、わたしの部屋があったのは1階の階段下の部屋。ほかの家族の寝室は2階で、わたしの部屋の隣がちょうどトイレだったので夜中に誰かがトイレに起きてくるとその物音でいつもわたしは目が覚めていた。

いつも金縛の時は、階段から人がゆーっくりとおりてきて、立て付けの悪いわたしの部屋の扉が「クゥイー」と金具の擦れる音がしてゆーっくりとひらく。そこから足音なしで人影が近づいて、わたしの枕元までやってくる。そして、ジーッとわたしのことを眺めている。毎回同じパターンだった。

わたしは兄に「夜中部屋に来た？」と何度かきいたが、「しらん」という。

それがある日、兄がわたしに「昨日部屋にきたやろ。なんか盗んだやろ？」と聞かれた。

たしかにわたしは昼間兄が家にいない時間に部屋に行って、漫画やファンタジー小説を借りパクしていた。だが、そんな兄が寝ていると言えど在室中に入り込んだりはしない。殺されるに決まっている。

「お兄ちゃん、それって金縛にあった時じゃない？」ときく。
「なんでわかったんや？そうや。俺昨日金縛にあってん」という。

そしてわたしが金縛にあった時の状況を話すと、それと同じような事が兄の身にも今までに何度か起こっていた事が判明。なんと！じゃああればオバケかなんかだというのか？けれど、そんなの証明しようがない。

「オバケみたとか周りに絶対に言うなや。そんな証拠も何もなくて話したってアホやと思われるだけやぞ。下手したらホラ吹きって言われて村八分にされるぞ。だから言うなや。お父さんとかお母さんにも言うなや。頭おかしくなったと思われて心配されるだけやぞ」

兄のアドバイスに従い、わたしは周りにこの馬鹿げた金縛オバケ騒動の話はしない事にした。

だけど、だけど、だけど！！！！！

昨日の夜の金縛は今までのパターンと全然違ったんだよう。ううう。今思い出しても生々しくて怖いよう。

昨日わたしが金縛になった時に現れたのは2人組の宇宙人。

宇宙人って会ったことある人はわかると思うけれど、なぜか目の前にした瞬間にこの世のものではないってわかるのな。顔も姿も人間だったんだけれど、顔とかの映像は多分記憶が消されてしまったので思い出す事は出来ないが、触れた時の触感が凄くて。。

体にしみてくるような。中に入り込むような感覚で、（例えるなら王蟲がナウシカの傷口に触手を伸ばして触れているような）はじめは親和的な雰囲気だったので触れられている事に気持ちよくてふにゃふにゃしてたけれど、もう1人の人がわたしの手をとった時に握り返したらそれが人の手では無かった！！！

指が細くて長いしそれに関節がないいーーー！！わたしはその瞬間完全に目が覚めて、
「いやー、わたしに触るな！！宇宙人！！！あっちいけー！でていけーー！！」と追い払った。そしたら、宇宙人は見破られたか。と部屋を出て行ってわたしの部屋から気配を消した。

前に霊感がある友達に、もし嫌な気配を感じたら「こっちくるな！あっちにいけ！わたしのところにきてもだめだぞ！」と強く強く念じたら怖いのはいなくなるから、試してみて。と言われた事を思い出せてよかった。

あのまま怖がって、声も出せずに怯えていたらわたしはどこかへさらわれていたと思うと怖くなった。

家族が朝わたしを起こしに部屋にきた時にわたしはもう死んでいたかも知れない。

本当に怖い思いをした。

そして、更に怖いのは続く。

宇宙人がわたしの体に何かをしていた事に気がついたわたし。勇気を出して追い返した。そして、再び寝付こうとしたのだが、お腹の中で何かがモゾモゾと動き回る。腹の調子が悪いとかそんなのではなくて、ちょうど妊娠中の胎動みたいな感じでお腹の内側の皮がぽっこりと卵くらいの大きさに盛り上がり、それが腹の中で動き回っていた。動き回るというか暴れまわる感じで、両手で抑えて動きを止めようとするも、どんどん激しく動き回っているように感じた。

そして、朝。目がさめる。
あれはなんだったんだろう。
お腹はもう動いていなかった。けど、夢を見ていた感じもしない。じゃああれは現実だったの？いや、そんなわけはないよね。

じゃあわたしは夢で宇宙人に会ったのだろう。

まあいい。そういう事にしておこう。

信じて！とかそういう事が言いたいわけじゃない。けれど、わたしはみんなに知らせたい。

いま宇宙人が地球にたくさん来ていて、どういう基準かはわからないが、人間を狙っている！多分！

で、万が一あなたのところへもやってくるかも知れない。その時にどこかへ連れて行かれるのが嫌だったら

「あっちへ行け！！！」

と、必死で念じるといいよ。

ってその事を伝えたかったのです。

絵もしれぬものがいきなり目の前にやってきたら本当に怖いから。

あ、でも怖いって感じがしないタイプの宇宙人もいるらしいよね。［アミ小さな宇宙人］みたいな。

でも、そいつがいい奴なのか悪いやつなのかわかんない。でも、大丈夫なやつだったら「怖い！」ってならないはずだから。

そこはそれぞれの判断にお任せする。

今までUFOとか宇宙人ネタに全くピンと来てなかったのに。。

自分のこれからの人生にワクワクしはじめた途端にこんな事が起こるなんて。

後になってなんかわかっくるのかなー

くりえ。