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温情

良く言えば人情深い。
悪く言えば甘い。

そんな昭和の匂いが残った上司は人望がある。
しかし無能はその温情に感謝ができない。

甘えから意思決定ができず、
結局足を引っ張り続ける。

特に生え抜きに多い。
長く居座るごとで役職を手にするが、
無能が役職を手にすると傲慢になる。

故に外部の優秀な人財の意見に耳を傾けない。
そして自分好みの無能を採用する。
そして無能故に鬱になりやすい。

そんか悪循環を生み出すのであれば、
温情は不要だ。

生え抜きが正義の時代はとっくに終わっている。
既得権益がはびこるだけだ。

それで経営が悪化して八つ当たりされても迷惑だ。
人件費削減は生え抜きだろうが無能のリストラが先だ。

ビジネスに温情は不要だ。
なぜなら罪深き無能が増えるからだ。

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