見出し画像

自分ルール

物事が思い通りにいかず癇癪を起こす人は大抵傲慢だ。
なぜなら自分のルールにそぐわない人の対応ができないのだ。
もっと言うと、
自分の正義が相手に通用しないことに耐えられないのだ。

例えば、
文化部とスポーツ部では挨拶の仕方も違うだろう。
スポ根さながらのお疲れ様です!は文化部にしたらウザいのだ。

学生ならともかく社会に出れば色んな価値観が渦巻いている。
同じ会社でも色んな人がいる。
自分も他人も受け入れる前提を忘れると取り残される。
謙虚な人は気づく。
しかし傲慢な人は気づかない。
永遠に。

なぜなら話を聞かないからだ。
そして全ての人に対して同じ対応をしてしまう。
他人の目を気にしないなら、
それで良いだろう。
しかし得てしてそういう人種は承認欲求が高い。
すると嫌われる。
そして悲劇のヒロインが誕生する

自分ルールで生きたいなら相当の覚悟が必要だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?