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馬鹿のひとつ覚え

愚直にひとつのことを継続できる人にとって、
馬鹿のひとつ覚えは褒め言葉だ。

一方無自覚に昔そうだったからと、
繰り返す奴は本当に馬鹿のひとつ覚えをする。

後者は最悪だ。
思考をしていないからだ。

こういう奴らが増えると新しい挑戦ができない。
挑戦しても足枷にしかならない。

感性が鈍い、ない奴は絶対にクリエイティブな仕事に向いていない。

かといって思考できない奴は定型業務にも向いていない。

じゃあ何ができる?

何もできない。
存在が邪魔なのだ。

人望もないから誰も助けてくれない。

鬱になるか呑気に居座るかの二択だ。
なかなか辞めてくれないのだ。

哀れな末路もレパートリーは少ない。
馬鹿たちのふたつ覚えと言うべきか。

多少言い過ぎかもしれないが、
ほぼ間違いのだ。

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