文化を繋ぐことは、文化を生み出し続けること

「 文化 × 今 」「 伝統 × 今 」未来へ繋ぎゆくために
新しい形、新しい掛け合わせを生み出し続けることが、求められているのかもしれません。

“「便利=考えなくなる」ということではなく、「無意識による反射的反応も考慮」しながら、変化に対応、方向性の丁寧な修正に繋げていけるように客観性を維持しながら、信頼感と知見共有からの進化、深度を深めていけるように ”
『伝統芸能と新しさがキラッピカッ。光る場所』より
https://note.mu/megumi_iida/n/n70b8ae86a828


お食事しながら能舞台の鑑賞って、とても特別な夜を過ごせそうですね✨
素敵なおもてなしとお食事があるなら、きっと誰もが心配する「眠くなりそう…」の心配も軽減されるはず(^^)

私にとっては、とても面白いものだと思う

「継承」されてきたもの。

比較的多くの方が、
「なくならないほうがいいし、守れたらいいよね」という認識はあると思っています。
だからこそ、伝統工芸品などの担い手がいない…という話題のテレビ番組はなくならない。

でも、他人事より近くには寄っていきにくいものだとも感じています。
やはり、「伝統あるもの」は格式高く感じるし、近寄りがたいのでしょうか……

これからを生きるために「文化」の必要性を叫ばれる中で
「文化」に触れるために割くお金も時間も、使い方がどうにも変わってきているようです。

そういう意味では、伝統芸能に限られたことではありません。
「現代演劇」の在り方も、たくさんのエンターテインメントが生まれる中で、すでに「伝統芸能」のような立ち位置にあり、変化を求められているように感じます。
(キンコン西野さんも似たようなことを仰っていたような気がします)

“「無意識による反射的反応も考慮」しながら変化に対応、方向性の丁寧な修正に繋げていけるように  ”

生活の変化とともに、変わっていくものがある。

だからこそ、noteの記事にあったこの言葉は、イベント屋を志す身としては考えさせられるセンテンスでした。



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