一年半前の僕へ
こんばんは、久しぶりに22歳なりたての自分が書いたnoteを読み返しました。もうすぐ24歳になります。
元々活字を読むのが好きなあなたが思い切ってお風呂でワーッと書いた文章を読み返しましたよ。
捻くれすぎでは????
書いた頃はジメジメした日だったのを覚えています。湿気で頭にキノコが生えてたのかな?
今の僕の生活はあんまり変わりません。あなたの今好きな人とは付き合ったけれど別れます。
今はひとりぼっちです。
あなたの大好きなギターはまだ続けています。
けれど君の方が上手だったかもしれません。
下手の横好きとは上手く言ったもので、横一直線に上達も見られないままです。
ただ指のギターのタコは消えません。
あなたはこれから現状よりもさらに落ち込むことになります。暗ーいトンネルに向かっていきます。
でも23歳の夏に大切な友達が1人できます。ヤニカスで口の悪いふたつ上の男です。残念、ギャルではないです。
その影響であなたは煙草を吸い始めます。
上手く付き合ってください。
あと、希死念慮が圧倒的に増えます。でも、僕は生きていますよ。安心して生きてください。
面白い映画に出会います。好きな本がたくさん増えます。グッドでナイスなミュージックもたくさん聴けます。
大丈夫です。あなたが思うより、あなたはありきたりで凡庸でありふれた人間です。
葛藤します。何者かになるために足掻きます。
それでいいです。
そのまま生きてください。そのおかげで今の僕がいます。
どうか情けないあなたのままで、必死に生きてください。
これからもどうにか足掻いてみせます。
あなたが馬鹿にして笑ってくれたら間違ってなかったと思えます。
どうか、健やかに!
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