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BIGMAMA SCHOOL WARS TOUR at Zepp Nagoya 所感

おはよう。こんにちは。こんばんは。crossです。

アルバムとツアーの影響?で最近XTwitterにMAMAファンのFFさんが増えてきて嬉しい限りです。

SCHOOL WARS TOUR名古屋が良すぎたので横浜の追記程度。全体の感想はこちら。

セトリはパターンA,Bがありながらも残念ながら横浜、名古屋共にパターンAでパターンBも見てみたかった。まあセトリとして完成度高そうなのはAなのでぶっちゃけA 2回でよかったかもしれん。

横浜→大阪以降で大きく変わったのはカバーが1曲減ったこと。曲数減ってもこれには大賛成だった。横浜の所感でも書いたがカバー部分は少しダレてフロアの集中が切れている雰囲気を感じていた僕もWay Awayじゃなかったら一回切れてた

自分たちの"エモ"のルーツとしてカバーやると短いMCのなかで伝えられたのもここでカバーやる意味が分かりやすくよかった。

曲数だけでなく全体の流れもよくなっていた。
1曲目に倫理を持ってきて火ぶたを切るというものは意外性があったものの割ともったいない使い方だと思っていた。また、暗転→英語の緩が強すぎて最後3曲で盛り上げ切れていない感があった。
だからこそ倫理がもったいなくこの最終ブロックに入れれば最高潮の盛り上がりが作れただろうにと。もしくは英語を生物前に置いてグッと聞かせる部分を作るとか。いいライブなのに不完全燃焼感あるのもったいないよ~と思っていたのである。

約1ヵ月後の名古屋ではそんな感想微塵もなかった。
ブロックごとに分かれてしっかりと緩急はあるものの、ぶつ切り感は無く、シームレスに流れていった。感覚としては折れ線グラフと曲線グラフのような誰が分かるんだその例え
曲と曲の間もライブ時間。ギター変更を曲の終わりにやったり、他の人の回復や準備のために誰か一人が音でつないだり。これは横浜の時にもやってたのかもりれないけど、名古屋ではここの曲間へのこだわりを強く感じた。
本当に綺麗な流れになっていた。

演奏的にも良くなっていた。楽器知識はないので素人目線で大変申し訳ないのだが。まず演奏ではないがベースの音量が上がっていたように思う。それによってリズム隊が作る土台がよりどっしりとした。この土台がしっかりしているからギターやヴァイオリンが良く映える。

あとは音のまとまり。楽器同士がのグルーブというか音の揃い方というか。それはいつも以上に金井さんがメンバーとコンタクトを取っていたからなのかもしれないし、他のメンバー同士もより音を聞き、アイコンタクトをしていたのかもしれないし、単純に回数が増えて練度が上がっただけなのかもしれないし。1ブロック目終わりだかに金井さんがカッキーに👍👍していたのは印象的だった。ステージの雰囲気も音も最高に暖かく熱くチームとしての仕上がりも感じた。

雰囲気と言えばフロアも熱かった。CPXが始まった瞬間、最前はモッシュエリアに。ダイバーも昔ほどではないがバンバン飛んでいた。後ろから走ってモッシュエリアに突っ込むお兄さんいて好きだった。僕も一瞬突っ込もうか迷ってちゃんと聞く方を選択。"シンセカイ"ではまおちゃんが「来いよ!」とジェスチャーで煽ると少ないながらもリフトが増え、落ちサビでくステージが見えなくなるあの光景今回は普通に見えたよ()を思い出してエモくなった。

正直、「Swear by My Name ~宣誓、我々BIGMAMA一同は~」「Hello, My Name Is」では過去を越えられている感じはなかったが、「BIGMAMA COMPLETE」「BIGMAMA MOTHER’S DAY」で現体制が仕上がってきたことを感じ、「SCHOOL WARS TOUR」で過去を越えたのではないかと思っている(諸説あり)。

散々通って、思い出沢山なZepp Nagoyaで過去イチ良いBIGMAMAのライブを見ることができて最高にエモかった。

次はどんなライブを見せてくれるんだろうか。

その前にメリロのPARADE STARTERを見に行かないとね。


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