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約束だよ いつまでも心を繋げ。これがぼくたちの現在地。

みなさん。おはよう。こんにちは。こんばんは。crossです。

DIALOGUE+は最高だ!!
以上、終わり!!!!!!!!!!!!!!








ってしていいくらいなんですがもう少し?書きます。

書いてたら感想というよりも方向違いセトリ予想おじさんの戯言になってしまったので大目に見て欲しい。

「|Longitude|」に続いて「─ Latitude ─」。「|Longitude|」は時間の(以下略)

「─ Latitude ─」のセトリ。

「─ Latitude ─」はセトリが変わるよって言われてたから「あーでもないこうでもない」ってセトリ予想をしてたけど、ライブ見たら初めのブロックで方向性間違えたってなったよね。結局一致してたのユニバースが本編最後の一個前ってとこだけだったし。

(仕事で受けてた講習が暇すぎてセトリ考えるくらいしかやることがなかったなんて口が裂けても言えない)

そもそも「Superday ─Latitude─」は "アルバムツアー" じゃなくて「Superday |Longitude + Latitude─」で "ぼくたちの現在地ツアー" だったというだけで。初めからそう言ってたけど「|Longitude|」が現在地、「─ Latitude ─」がアルバムって自分の中で勝手に思ってた節がある。

「Longitude」と「 Latitude 」。2公演で共通してるのは10曲そこそこ。
「Longitude」と「puzzle」を比較してもこのくらい。半分は被ってる。「Longitude」と「puzzle」は別物だって思うけど
「Longitude」と「 Latitude 」は同じ公演だと思える。

同じなのは「初めの自己紹介」「バンドセッション」「ラストのデネスピ」だけなのにはっきりと同一公演だと言えるいいバランスだった。人間要所が同じなら似たものって捉えられるのかもね。便利(不便)な脳。

あとバンドセッション前の曲の前に口上が入るのも同じか(曲調も流れも違いすぎて統一感はないけど)


時間、熱量っていうことはそんなに感じなかったからそこまでコンセプチュアルじゃなかったなと。とんでもない重要な見落としがあったら話は別だがそんなこともないだろう。
「 Latitude 」は熱量の上昇というよりは盛り上がりの起伏がはっきりと着いた公演だったと思う。

「うしみつ」で一度ピークを持ってきて、その後聞かせるブロック。
再度盛り上げもう一度ピークを作って終わり。
(アンコールはおまけなのでここに熱量云々は関係ないだろう。)

セトリを予想しているときに一番困ったのがこの盛り上がりの起伏。
・緒方さんが抜けるパートで一度盛り上げる。
・緒方さんの居るパートで"緩"をやる。
この縛りがある。

ブロックは4つはほぼ固定だとして
・1ブロック目の終わり(3曲目まで)に小ピークを作る。
・4ブロック目は盛り上げて終わる。
D+のフル尺ワンマンでこれを外してくることはそうないだろう。

何で悩んだかは「夕空航路」と「かすか」の置き位置。今回この2曲をやらない意味はないので。
前に披露したとき「夕空航路」は「puzzle」でMC明け、「かすか」は「Longitude」でEN1。どちらも強制的に流れを変えられる位置でもってきている。
そこを外していくと強制的に"緩"のパート(2 or 3ブロック目)で2曲並べてやるしかなくなる。バラードとミドルバラードをブロック内で分けても流れが悪くなるだけだし。

正直これをやると"緩"ではなく盛り下がると思っていたので、どうにかこうにかこうならないようにセトリおじさんがセトリを組むと思ってた。僕には思いつかないスゲー流れを作ると。

結果的には2曲並べてたわけですが。


この3ブロック目は本当に素晴らしいものだった。一歩間違えればただ盛り下がって4ブロック目で盛り上げ切れずに終わってしまう恐れすらある。このブロックは観客の集中を切らせずに"惹きつける力"が凄まじかった。

今まで見たD+のブロックの中で一番称賛したい。3ブロック目にすべてが詰まっている。


D+1が出たころ田淵さんが「彼女たちにバラードはまだ早い」的なことを言ってた気がする。正直な話、1年半前のD+の歌は手放しに褒められるものではなかった。そのころ僕はまだ配信でライブを見ていたので尚更粗が目立つ。そもそも配信向けに作っているライブではないので現地へ行っていたら感じ方は変わっていたのだろうが。

音を外すことも気になっていたのが、それよりも気になっていたのがハモが主を食うこと。

これが最近はめっきり減った。ほぼないんじゃないか。

音を外す外さないは1人だけの話だし、複数歌唱のユニゾンで多少外しててもそんなに気にならない。ハモで合わせるとなると音は外さない方がきれいだし、声量コントロールも相手に合わせてしないといけないしでより求められるものが多くなる。なにより合わせる相手がいる。

バラードは歌唱力がもろに出る。その上「かすか」「夕空航路」の流れを成立させるには上手に歌うだけでは足りず、惹き込む歌が必要だった。両方掛け合いやハモが多く8人が同じ方向で同じ熱量でいないといいものにはならなかった。

お互いの声を聴き、目を合わせて歌う。見事惹き込むまでのクオリティに仕上げたこの2曲はまさに「心は、繋がっていて」を体現しているようだった。

いわゆるD+らしいBPM速い、元気な曲を全力でやるのが彼女たちの武器であると思っていたが、バラードのようにしっかりと聞かせ、惹き込むことも既に彼女たちの武器になっているなと感じた。「シャーメイド」から「夕空航路」までは本当に魅せらせた。

「バラードも歌える。まだ早いとは言わせない。」
今回の3ブロック目が武器になったことが彼女たちの現在地だなと思った。
田淵さんの言葉を借りれば「格」が上がった。


つらつらと書いてきたが文章にまとまりがなくて申し訳ない。
(ここまでを福岡後に書いてる)


(ここから横浜後)

セトリどうする問題でもう一つあったのがEN.3に何をやるか。大団円で盛り上げて終わると考えたときにやる曲がそんなにない。その上「インビテ」は擦り過ぎだし、「イージー?」「はじかく」はできないし。
結果個人的には「大冒険」で前後半統一するのが一番丸いと思っていた。

EN.1「ぼくすて」EN.2「1000ハグ」EN.3「大冒険」

最終的に予想はこうなった。

本音はこれ。初手は「シンシア」が本命だったけど。「ドラピ」で完全にやられたけど。

8人またそろってできるこのライブ。どう考えたってリスタートとしてこの曲で終わる以上にふさわしい曲がなかった。あれやこれやあって可能性薄と思ってた。

横浜で「ぼくすて」の最後みんな自由に動き回らないな~と思ってたし「ぼくたちの現在地です!」も言わないななんて考えてたらフォーメーション作り出して。

「あれ?もう一曲やる…?え…やる曲なくね…?縦一列の初期位置って…」

「れぼる….」

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

自分でもびっくりするくらい叫んでたよね。
解釈一致したのと来ると思ってなかった曲が来た衝撃がでかすぎて信じられないくらい声出た。

やってくれてありがとう。リアレンジしてくれたAkkiさんありがとう。本家の良さを残しながらAkkiさんやってんな感バチバチで最高。

多分この衝動はずっと心に残るんじゃないかな…。


後半はありがたいことに3公演全て参加できたので見た位置から感じた違いやらなんやらも。


名古屋では本当に近くで見ることができた。近すぎると目が泳ぐし、ライブ全体の印象が薄れるなという感想。ただ近くで見たからこそ気づける表情、しぐさがあるのも確かなのでまた時間がたったら近すぎる場所で見たい。

近くで見ていて「みんな見てる場所違うな」とか「意外とバミリ見てるな」とか気づけた。気づいて一番感動したのは「おもしり」の天秤で視線が手を追っていたこと。全員じゃないけど何人かが。細かいけどこれが本当にいいなと思った。今後ライブ見るときはもっと視線に注目するようになると思う。表情、手指、視線は見てて楽しい。


福岡は前方ドセン。この位置が一番いいと思っていたけど実際に見てやっぱこの位置が一番良かった。5から10列目のセンター。
全体が見え、表情も見える。音の左右のバランスもいい。音圧も好み。毎回ここで見たい。
フォーメーション的にもセンターで見た方が映えるものが多い。ポジション0でのソロをゼロズレで見られるのもいい。毎回ここで見たい。

比較的表情もゆっくり?しっかり?見れて。鷹村さんの表情はどんどん良くなるね。福岡の「走れ」は歌声的にも表情的にも鷹村さんがとてもよかった。
あとは守屋さんのウインクを2回もゼロズレで受けてしまって床になりたかった…….。ウインクとかwwって思ってる時期が僕にもありました。ウインク苦手って言ってるのに「恋せか」の最後(MVと同じ場所)と「インビテ」の「うぃーあーだいあろーぐ」前のソロ(ここはうろ覚えで別の場所だったかも…)の2回も決めてくるのずるじゃん。毎回ここで見たい。

久々の声出し解禁で1曲目「ドラピ」から楽しすぎた…。出せなくてもいいとか斜に構えたこと言ってたけどやっぱ出せた方が楽しい。遊び方の幅は広い方が楽しい。メンバーも楽しすぎたのか最後のブロック歌詞間違えるし、歌は走るしで結構無茶苦茶だったけど本当に楽しいんだなってことが伝わってきて嬉しかった。

「インビテ」の「せーの!」。ずっと無音が寂しかった。ここだけでもずっと声を出させて欲しかった。思いっきり「せーの!」を叫んだ瞬間涙が出てきて。我慢して耐えてここまで来れてよかった……。
これから何回でも「せーの!」を叫ばせてほしい。


横浜2階ほぼ最後列の端っこ。上から一回は見たかったからありがたかったと思ってたけど意外と前の人の頭で見えない…。はじめポジションゼロ見えなくて少し萎えたがみんなずれていって最終的には見やすかった。
上から見るとフォーメーションが綺麗ね。「シンシア」は一度上から見たかったのもあって助かった。あのきれいな円は上から見て欲しい。

表情とかは後で配信見て補完する。

歌。歌声。毎回8人の中でこの人めっちゃ良かったなって人がいる。守屋さん6割くらい追っててもふと目を惹く表情やしぐさ、はっとさせられる歌声がある。そんな人に勝手に心の中でMVPをあげている(何様だ)。
印象に残ってるのだと例えばpuzzle大阪の飯塚さん、前半札幌の稗田さん、後半福岡の鷹村さん。いくら応援してるといっても毎回守屋さんが1番てわけでもなく(基本にあるのは箱推しなので)。puzzle前なんかはもっと突き抜けた、一枚皮を破ったパフォーマンス、歌が聞きたいなんておこがましくも思っていた。

puzzleで一皮むけて、今回で突き抜けたものが聞けたと思っている。

今回の守屋さんは群を抜いて良かった。こんなに心打たれた歌はないかもしれない。「おもしり」の「ごめん」あたりからもう涙腺ゆるゆる。「この光~」の部分はずっと好きだけど、今回の愛し抱くような歌は本当にグッと来た。前回のブログでも書いた気がするけど、「かすか」は守屋さんと緒方さんの曲なので。この最高の状態で「かすか」聞いたらさらに好きになって。多分Best3に入ってる。この後もずっと良かった。言語化しきれないけど良かった。


初日大阪から札幌、名古屋、福岡、横浜と参加してきたが毎回繋ぎ、流れが良くなっている。

初めの大阪は本当にコレジャナイ感が拭えなかった。そこから前半最後の札幌はMCが簡潔になり、暗転が短くなり、無音の時間が減った。名古屋でゼロに戻るかと思いきや札幌を維持したまま来た。そして今回の横浜。不必要な暗転MCが皆無だった。

「DHC」と「かすか」後に大きな暗転があるがそこは休憩、余韻として機能していた。MCも前2公演よりも話すことが決まっている印象を受けた。その上前公演の内容も取り入れ配信のみの人でも何となく前2公演のMCが読み取れるようになっていたのも良かった。給水時も何人かに別れて常に誰かが客席を煽る、盛り上げる役目をしていた。また、バンド紹介の時は内山さん、緒方さんが最後まで休憩していた。これもきっと彼女たちで話し合って決めたことなのではないか(こじつけ)。

彼は今回考えさせることをやっていたらしいので、この流れの良さは彼女達の努力の結晶なのだろう(こじつけ)。

考えて動ける人間はいい。強くなれる。
この先もDIALOGUE+は強くなる。


さて。

6公演もあるって思ってたツアーも終わってしまい次は4月の対バンのみ。6月のも行きたいけどどうなるかね。

今回のツアー本当にDIALOGUE+8人の成長をまざまざと見せつけられた。去年もこれ以上成長していくのか?これより上あるのか?と思っていたけど軽々と超えてくる。そこには僕らが想像できないような苦労や葛藤もあるのだろうけどそんなことは表に出さず。

これからも続く彼女たちの「かくめい」から振り落とされずについていきたい。

DIALOGUE+は最高だ!!
以上、終わり!!!!!!!!!!!!!!


(お知らせ:そのうち非公式楽曲投票またやるのでBest3決めておいてください)


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